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あなたの身体の取扱説明書7_誰でも分かる簡単過ぎる解剖学_インナーマッスルについて

こんばんは、みろひらです。

身体のトリセツ、今日は、
インナーマッスルについて書きますね !(^^)!

身体のしくみとして、筋肉の機能は、
大きく分けると この2つになります。

●インナーマッスル

骨格を整え、姿勢を安定させる役割を持つ筋肉

インナーマッスルは、
身体の奥深いところにあるので、
直接手で触れることはできません。

深部で、骨格を支えたり、
体重を支えたりしています。
小さいけど、大切な役割!

●アウターマッスル

身体を力強く動かす役割を持つ筋肉

アウターマッスルは、
動的機能がメインです。
大きくてパワフルな筋肉たち。

ダイナミックな動きをするのに必要です。

●鍛える順番が大事!

「筋トレ」というと、
アウターマッスルをイメージする方が多いと思います。

しかし!

インナーマッスルが弱い状態で
アウターマッスルを使ってしまうと、
骨格を正しい状態で保持することができません。

ネジがゆるんだ状態のプラモデル
をイメージしてみてください。

インナーマッスルは、ネジ締め筋

なんです。

ケーキに例えると、
スポンジの部分が、インナーマッスル
デコレーション部分が、アウターマッスルです。

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見えない部分のインナーマッスル = 土台

インナーマッスルは、とても地味ですが
インナーマッスルを活性化することが
アスリートのパフォーマンスアップ
日常生活でケガを予防することにつながります☆

ということで、すべての人において

① インナーマッスルを 活性化する
② 必要があれば、アウターマッスルも鍛える

という順番でトレーニングすることをオススメします。


●歩行時にも
インナーマッスルと
アウターマッスルを両方使っている


ほとんどの方が、歩くときに
どの筋肉を使っているかを
自覚していないと思いますが、

めちゃくちゃ多くの筋肉たちが
連動して働くことで、
「歩く」という動作が可能になっています。

腸腰筋、内転筋、大殿筋、小殿筋、中殿筋、他・・・

10年前「歩行時に使う筋肉」を粘土でこねて、がい骨に貼り付けるだけのワークショップに参加したことがあります。

4時間、粘土でこねて、4万円。
資料なし、写真禁止、がい骨も粘土も返却。
残ったのは、記憶のみ(笑)

筋膜リリースの業界で、日本で第一人者の方の講座でした。
こんなにたくさんの筋肉を使うんだな~!という記憶が鮮明に残っています(^▽^)


例えば、お尻のインナーマッスルが弱っていると、太ももの骨(大腿骨)が、ズレやすくなります。
股関節のネジ締め筋がゆるんでいるということなので、歩いて、太ももの骨を動かすたびに、股関節から抜け出たり、余分な動きをして、関節の嚙み合わせが悪くなってしまう状態になります。

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お尻のインナーマッスルを鍛えることで、
太ももの骨をねじらずに、まっすぐに歩行することが可能になります。

ネジ締め筋を活性化することで、膝がねじれないから、膝を痛めにくいですし、美姿勢・美脚を作ることができます。

インナーマッスルは、小さくて目立たない筋肉なので、エクササイズも、とても地味です。

アウターマッスルの華やかなトレーニングとは、まったく違って、

え?動いてるの?というぐらい、見た目の動きが少ない(笑)

ですが、全身のコンディションを整えるのには、アウターマッスルよりも重要!!

アスリートでないのなら、インナーマッスルのトレーニングだけで十分!!

そういう運動指導を、私は専門にしています。

運動が苦手でも、身体が硬くても、どんな人でも、まずはインナーマッスルから。


やるのは、簡単。

ですが、指導は、コツがいります。

なんせ、目に見えない、触れられない筋肉たちをイメージしながら、適切に動かしてもらえるようにするんですから。

そこが、私の、腕の見せ所 !(^^)!

いかにして効果バツグンなレッスンを提供できるか?
燃えるところです♪

オンラインレッスン、興味がある方は、コメントください。

ご希望があれば、企画しますね(^▽^)♪


それでは、今日はここまで。

お読みくださり、ありがとうございます(^▽^)


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