鶸潟ロキ

鶸潟ロキです。 ねぎぞう名義などでのライター活動を経て、2018年より外資系企業にてマ…

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鶸潟ロキです。 ねぎぞう名義などでのライター活動を経て、2018年より外資系企業にてマーケティングの仕事をしています。 noteでは、備忘録を兼ねて、自分の興味ごとを記していきたいと思います。

マガジン

  • 転職にかかわるどうでも良い話

  • マンションの買い替え必勝法

最近の記事

ある男の22年間

このひとつ前の記事で、芸人さんが脱芸人をしようとする(とまで言ってはいないが)のと同じように、サラリーマンだって、ステップアップしていくものだぞという話を書きました。 しかし、ずっと同じ仕事をやり続ける人だっているよなと思い当たりましたので、今回は、ある男の22年間の働き方について書きます。 なお、私はその男のキャリアを否定はしていません。 ただ、そういう男がいて、この後の十数年をどう過ごすべきかという点は、就職氷河期世代ではよく聞かれる問題である。そしてそれは解決される

    • 芸人さんに「苦言」するヤフコメと職業について

      例えば、以下のようなことをいう人がいたらどうだろうか? 無理に書き換えた文章なので、なんだこりゃという感じもすると思います。もとはこんな文章でした。 これは、タレントの田村淳さんに関する「田村淳、「芸人ではない」現在 職業欄には“自由業”」というニュース記事に対するコメントです。 記事自体には、「職業欄には自由業と書いてあります。なんでもやってみたい。」とか「(政界進出を)100%否定はしませんが、」などがピックアップされています。 で、ここは田村さんのことはさておき。

      • 企業選びで給与が変わるぞ

        これは、「仕事の話をしようじゃないか」の」第7回目です。 前回は「昇格すれば給与があがりますよー」という当たり前のことを書きました。 今回は、同じ会社で昇格するのではなく、転職によって給与を上げるということを考えます。 またまた当たり前のことしか書きませんので、あらかじめご了承ください。 転職で給与が変わる可能性この「転職で給与が変わる可能性」という表題をパーセンテージで表せば、ほぼ100パーセントの確率で、給与は変わります。 ではなぜ転職で給与が変わるのかについて考

        • 給料上がってる?

          これは、「仕事の話をしようじゃないか」の」第6回目です。 前回は年収300万円時代について書きましたが、今回は、年収300万円では足りないとした場合、どうしようか?という点について考えます。 給料が上がるのは嫌だって人は多分いないですものね。給料がどうやったら上がるのかということをみんなで考えましょう。 なお、私の話はいつも「あたりまえ」のことの範疇ですので、新情報をご所望の方は、そっとこのページを離れましょう! どうすれば給料が上がるのか?皆さんは自分の会社で勤務し

        ある男の22年間

        マガジン

        • 転職にかかわるどうでも良い話
          7本
        • マンションの買い替え必勝法
          6本

        記事

          と、自分では全然音楽のことを書かないわたくしであった。

          と、自分では全然音楽のことを書かないわたくしであった。

          年収300万円時代って知ってる?

          これは、「仕事の話をしようじゃないか」の」第5回目です。 タイトルが同じものが続くとよくわからなくなりますから、今回から変えました。 で、「年収300万円時代」という言葉を聞いて「今、そんな時代だよね」と思った人には「若者」の称号を差し上げます! 実は、この言葉は平成15年に経済アナリストの森永卓郎氏の著書のタイトルとなった言葉です。そして、このタイトルを見て私たちはこう思ったんですよ。「そんな年収が低い時代が来るわけないじゃんかよ」 当時の普通は年収500万円くらいで

          年収300万円時代って知ってる?

          仕事の話をしようじゃないか第4回

          さて、突然ですが「年収」とか「給与」って気になりますよね? 今回は、「年収」と「給与」の1回目ですので、まずは、自分の年収を調べてみるというのをゴールにしましょう。 仕事をして報酬が出るのはとても当然です。 しかし、新卒当時の私には、まったく会社に利益をもたらしていない状態なのに、給与が出ること自体が不思議でなりませんでした。 このことがだんだんと不安や罪悪感に変わり… そういう暗い話はともかく、転職での収入アップを目指すことを念頭に、仕事と報酬について考えてみたいと思

          仕事の話をしようじゃないか第4回

          あ、少々体調を崩し、かつ、多忙となってます。次回は「年収」を扱おうと思う。

          あ、少々体調を崩し、かつ、多忙となってます。次回は「年収」を扱おうと思う。

          仕事の話をしようじゃないか第3回

          前回は、取り返しのつかないダメキャリアを転職の際にどう説明つけるかについて書きました。では、このダメキャリアはどのように形成されたのでしょうか? 今回は、私がダメキャリアを形成するに至る経緯を書いてみます。 なお、ここには、特に転職のノウハウはありません。わかっちゃいない人は、本当にわかっちゃいないんだなと思って読んでいただければ幸いです。 私が一年だけ所属していた証券会社ときはバブル崩壊のあと。失われた何とか年などと後年になってから言われる時期でしたが、当時はバブル崩壊

          仕事の話をしようじゃないか第3回

          仕事の話をしようじゃないか第2回

          前回は前置きのみでしたが、今回も前置きかもしれません。 今回は私の新卒での就職の話を書きます。 結論として私はこの会社を1年ほどで辞めてしまうのですが、これが後々の転職活動の面接で、どう説明をつけたものかの悩みのタネになりました。 私は転職活動で、役に立たないダメキャリアを、どのように説明するようになったのでしょうか? バブルが崩壊していたらしい私はバブル崩壊直後の就職氷河期に、大学新卒での就職活動を経験しています。と、こう書くと、さぞかし就職活動が大変だったのだろう

          仕事の話をしようじゃないか第2回

          仕事の話をしようじゃないか第1回

          今日からそぞろに仕事の話を書いていきます。 仕事をしていてなんだかわからなくなってきた若い方。転職でもしようかなと思っているもののなかなか踏み出せない方などをターゲットに書いていきます。 ものすごく仕事ができる方とか、転職を何度も重ねてすばらしい成功を手にされている方は対象外です(笑) そもそも私はどんな人なのか?平たく言うと就職氷河期のさなかに大学新卒での就職を経験したオジサンです。 卒業したのは大学の文学部ですが、研究者の道や教職、学芸員といった学部での学業経験を生

          仕事の話をしようじゃないか第1回

          売却マンション内覧会のやりかた(当日編)

          しっかり整理整頓して、準備万端。 それでは、内覧会当日の対応について説明します。 内覧の準備から当日の対応までを、二回に分けて詳しく説明するシリーズ、第二弾「当日編」です。 内覧の予約と時間について内覧希望のお客様の希望を聞いて、専任媒介契約を結んだ不動産業者が連絡をしてきます。 日時はこの連絡を受けて変更してもらうことも可能ですが、スムーズな売却を考えたら相手はお客様なので、なるべくお客様の都合に沿った方が良いと思って対応しました。 特に専任媒介契約を結んだ業者の直接

          売却マンション内覧会のやりかた(当日編)

          売却マンション内覧会のやりかた(準備編)

          空き家の状態での内覧は、なんとなく想像がつくと思います。 しかし、住んでいる物件の内覧は、どのように対応したら良いのでしょうか。内覧の準備から当日の対応までを、二回に分けて詳しく説明するシリーズ、第一弾「準備編」です。 内覧における売主のマインド内覧会とは商品であるマンションを実際に買主に見てもらう機会ですので、マンション売却においても最も大事なイベントとなります。 これまでの生活の仕方によって、マンションの状態は良かったり悪かったりとあると思いますが、現状としてもっとも

          売却マンション内覧会のやりかた(準備編)

          マンションの売却価格は査定では決まらない!

          「マンションの査定額が高い!」という広告がありますが、そんなことで売却価格は決まりませんよという話をします。 マンション価格の査定には、ネットや電話でできる簡易査定と実際に鑑定する人が家に入って実施する本査定があります。ただ、この査定で売却価格が決まるわけではないのです。 査定で出てくる価格は、周辺の不動産価格と新築分譲当時の価格、そして、現況を見ての評価額ですので、どこの不動産会社で査定を行っても、大きくぶれることはありません。 それに、皆さんの目的は「高い査定額を出す

          マンションの売却価格は査定では決まらない!

          マンション売却のための不動産会社との契約とは?

          私の場合は、新居のデベロッパーの関連会社と、「専属専任媒介」の契約を結びました。 不動産売買の媒介契約には「専属専任媒介」「専任媒介」「一般媒介」の3種類がありますが、それぞれにはどのような違いやメリットデメリットがあるのか?また、契約した不動産業者とどのように付き合ったらよいのかについて、書きます。 媒介契約ってなに?不動産の売却の相手の探し方としては、不動産業者と媒介契約を結び、不動産業者に探してもらうというのが一般的でしょう。中には、自分でチラシをまいたり、ヤフオク

          マンション売却のための不動産会社との契約とは?

          マンションの買い替えは、売り先行と買い先行のどっちが得?

          マンションを買い替えたいけど、買う手続きと売る手続きはどちらを先に進めたら良いのでしょう? 例えば、住宅ローン。 今のマンションが売れるまでは今のローンを払い続ける必要があるし、その上に新しいマンションをローンで買いたい場合など、そんなことは出来るのでしょうか? ダブルローンといって、2重にローンを組むことが可能なくらい、審査枠のある方であれば、特に悩む必要はないかと思います。しかし、新しいマンションの価格や、ローン審査を通過することを考えると、ダブルローンにはできない

          マンションの買い替えは、売り先行と買い先行のどっちが得?