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ROCO
2020年10月22日 17:10
先日、いくらの醤油漬けを作りました。こんなハラコから。秋になると海なし県のわが町のスーパーの魚売り場でも良く見かけます。昨年くらいから、これを買ってきて自分で醤油漬けを作ってます。まずはいくらの薬膳的説明から。いくらは体を温めてくれる食材。そして生命エネルギーである氣と血液や栄養分である血を増やして巡らせる食材。さすが旬の効能。今の時期にぴったり。不
2020年9月16日 10:02
秋の旬の食材、さつまいも。エネルギーである氣を補って、元氣を養う。胃腸の働きの低下によるむくみも改善してくれる。切ると出てくる白い汁はヤラピンと呼ばれ、胃粘膜を保護してくれたり、腸の働きを高めるので食物繊維との相乗効果で便秘を改善。さつまいもを食べると胸やけしたり、げっぷやガスが出やすいことってありませんか?これはさつまいものデンプンが胃腸内で 異常発酵して
2020年9月15日 15:11
秋の旬の食材、さんま。今年は値段が高いですね。まだ、新サンマを口にできてません。江戸時代には「さんまがでると、按摩がひっこむ」と言われたそう。氣を増やし、精力をつけ、瘀血(血の滞り)を取り除き、瘀血による肩こりや頭痛、冷え性、更年期障害を改善するので按摩さんも引っ込むわけだ。皮膚や粘膜を潤すビタミンAや貧血を予防するビタミンB12や鉄分も豊富。血行を
2020年9月14日 22:00
秋の旬の食材、いくら。いくらはエネルギーである氣と血を増やし、巡らせる。また、からだを温める食材。いくらにはマイワシやサンマよりも多くのDHAやEPAが含まれる。動脈硬化や高血圧予防、脳年齢の若返りにも。また、脂肪代謝を活発にし、内臓脂肪の蓄積を抑制してくれる。たんぱく質も豊富。この時期になるとスーパーで見かけるいくらの塊。意外と簡単にいくらの醤油漬
2020年9月13日 21:40
秋の旬の食材、鮭。氣(生命エネルギー)や血を増やし、巡りを良くする。鮭はからだを温める食材なので冷え性の改善にもおすすめ。「冷えたる女食すれば懐妊する」とも言われている。女子の強い味方ですね。鮭の紅さはアスタキサンチンによるもの。鮭は実は白身魚なんですよ。アスタキサンチンは抗酸化力が強く、ビタミンEの100倍。全身を活性化し、また万病の元とされる
2020年9月12日 21:53
秋の旬の食材、梨。喉や肺の熱を冷まし、潤し、咳や痰を止めるので肺に負担がかかりやすい秋に最適な果物。また、余分な水分を排泄するのでむくみが氣になる方にも。梨独特のざらざら感の元はペントザンで便秘解消に効果的。肉類の消化を助けてくれるたんぱく質分解酵素も。中国では「百果の宗」と呼ばれる梨。ただ、からだを冷ます作用が強いので冷え性さんや妊婦さんは食べ過ぎに注意!
2020年9月10日 21:51
秋の旬の食材 かつお。氣を補い、精力を増強。血を補い、貧血を予防。平性の食材なので、冷え性の人も、暑がりの人もおすすめの食材。また、脳を活性化したり、老化による喘息や頻尿、足腰のだるさを改善するのでお年を召した方にもおすすめ。皮の近くに肝機能を高めたり、カルシウムの吸収を良くするリジンや美肌や老化防止効果のあるコラーゲンが豊富に含まれるので皮ごと
2020年9月10日 14:29
秋の旬の食材、ぶどう。ぶどうの季節がやってきました。私は、アレルギーで生の果物では食べられないものが多いのですがぶどうは大丈夫なので。出回るのを楽しみにしています。しかも、私の住んでいる地域はぶどう農家さんが割とありまして。獲れたて、新鮮な美味しいものが頂けるのでシアワセです。このぶどう、結構、体にも嬉しい果物。平性と言って、体を冷やしもしなければ温
2020年9月4日 14:45
秋の旬の食材、いちじく。いちじくを店頭で見かけるようになりましたね。いちじくには消化を助ける蛋白質分解酵素や腸内環境を整える食物繊維ペクチンを多く含みます。また、汚れた血を浄化したり、体内で女性ホルモンエストロゲンと似た働きをする植物性エストロゲンを含むので月経トラブルを抱える方、更年期障害がある女性にはおすすめの食材。また、秋に乾燥しやすい肺を潤し、呼吸器