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アドベントカレンダー夏_Journey_2022

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※まーさん「5次元を、生きる」の第3章までを読んでから気になる記事に飛んでいただくと、より物語の真髄に触れられます※ コーチングを学んだ、コーチとして活動しているわたしたちの …
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#thecoach

1年前に手に入れた"コーチの帽子"を先月捨てることにした話  〜インテグレーションジャーニーを1周回って気づいたこと〜

想定読者今コーチングを学んでいる皆さん 「たけちゃん、コーチの帽子捨てたら?」先月コーチの中井 茉由子さんからこう言われた私は、Zoomの前で "きょとん" とした顔をしていた。 コーチの帽子という表現は、コーチングをする時の自分を表現したもので、1年前に手に入れてから都度使っていた。 「コーチの帽子をかぶることで、意識して日常と切り替えられてる!」 「クライアントに教えるときは、コーチの帽子を脱ぐようにしている」 この日もコーチの帽子を用いて説明することでしっくりき

自己紹介ができない苦悩な日々

はじめに。 さて、急にそう言われたら、みなさん、何を伝えるだろうか? ・ ・ ・ 私は、いつからか自分のことを表現できなくなっていた。 昔だったら、出身、仕事、趣味あたりの基本装備を答えていただろう。 でも。 それで伝えられるのって、本当に「わたし」なんだろうか? 自分はこんな人間で、こういうこと・ひとが好きで、こういうことをしたいと思っていて。 つまり、私の人生の意義・生きる使命はこれで。 だから、今、こういうことをしているんだ。 そう、胸を張って、自信を持って伝

リソースとの出会いと活躍。上半期を振り返る。

こんにちは、ライフコーチのさおりです。 「コーチングを学んだ仲間とつくるマガジン」の6日目です。 指定テーマは、人生の旅路「インテグレーションジャーニー」。 仲間内で募集がかかったとき、「ちょうど上半期の振り返りnoteしたかったし、インテグレーションジャーニーに当てはめて書こう~」という気楽な気持ちで名乗りをあげました。 1~5日目で公開された仲間のnoteをみると一周分書いている方が多く少し焦りましたが、けれどそこは、普段から「周りがそうしているから」に流されない

「その時が来るまで、たゆたうままに」noteを書きながらシャドウを感じる実験をしてみた

このnoteは、THE COACH Academyのコーチ仲間たちと作る、夏のアドベントカレンダー企画の一部です。テーマは「インテグレーションジャーニー」。11日目を担当します、もりまりです! 目を止めてくださりありがとうございます。 インテグレーションジャーニーとはこんなもの。これを進んだり、何週もしたり、時に戻ったりしながら、わたしたちは人生を旅しています。 先に言ってしまうと、わたしは今、絶賛「試練」のフェーズにいます。わたしがこの企画に参加したいと思ったのは、書き

Integration Journeyを巡る

この記事は私が現在コーチングを学んでいる、THE COACH Academyの仲間と作り上げるマガジンのテーマに沿って書いています。 気になる方はこちらをご参照ください! さて、7月12日、担当の私です。 THE COACH Academyで学び始めて、はや半年。 「もうここまで来ちゃった」 8月末のプロコース修了もだんだんと見えてきて、この言葉を言う回数が多くなってきています。 THE COACHで扱う概念のひとつにあるのが、今回のテーマであるIntegration

振り絞るほどの勇気は持っていないけど

2022年7月10日。僕は3年11ヶ月働いた会社を退職した。今日から独立して自分の仕事をして生きていくのだ。 正直、自分にこんな選択ができるとはおもっていなかった。振り返ると、独立を決めるまでのこの数ヶ月の道のりを、僕はとても意味のあるものとして覚えている。 一人では歩けない暗い道も歩いたし、自分の中にしかない答えを、外に求めたりした。 このnoteでは、今日に至るまで僕の歩いてきた景色を、振り返ってみたいと思う。 振り返るための補助線は2つあって、ひとつはインテグレー

試練が大好きな私とあなたへ

私はいつも試練の中にいる。 試練の中にいないと不安で、 試練の中にいるからこそしんどく感じて、 試練の中にいるからこそ楽しさを感じてしまう。 そんな試練を愛する私、そして似た性質をもつあなたへ 送りたい気持ちやメッセージを書いてみたい インテグレーションジャーニーにおける”試練”の立ち位置The Coachのメンバーとともに送る、「コーチングを学んだ仲間とつくるマガジン」の15日目を担当する、かえでです。 テーマは人生の旅路「インテグレーションジャーニー」。 冒頭から”試

嘘さえもつけない距離で

(タイトルはplentyの楽曲を引用しております) 眼前に広がる世界に住む人々は、みんな完璧ですごい人に見えた。 なんで自分はこんなこともできないんだろう。わたしは社会に適応できないダメな人間なのかもしれない。 思い返せばそんなどん底の試練から始まった。  2021年秋、仕事でどでかいクレームをもらった。 それ以前から、小さなクレームが立て続いていた。何かおかしい、そう思ったけれど、自分にはどうにも成す術がなかった。一生懸命やっていたはずなのに。 あわせて、周囲の人たちの

自分を満たす旅路

今夜は何を食べようか。 次の休みは何をしようか。 そんな些細な日常も楽しめなくなっていた自分が、自分を取り戻すまでの話です。 このnoteは、THE COACH Academyのコーチ仲間たちと作る、夏のアドベントカレンダー企画の19日目です🎅🌴 テーマは「わたしのインテグレーションジャーニー」。 企画の趣旨やインテグレーションジャーニーの詳細は、まーさんのnoteをご覧ください。 コーチングを学び始めて約1年、自分の心の声に気付いて、少し生きやすくなった私のジャーニ

空白になる~THE COACHプロコースの旅②~

前回、プロコースの旅を綴ってから約1か月。 前回の「noteをもくもく書く会」に引き続き、今回はTHE COACHの仲間の、りみさんとまーさんが企画してくれた「夏のアドベントカレンダー企画」に乗っからせていただき、プロコースの旅の続きを書くことにしました。引き続き、人生の旅「インテグレーションジャーニー」と重ねて振り返ります。 「夏のアドベントカレンダー企画」は、各コーチ仲間がインテグレーションジャーニーについて、語る企画です。みなさんの記事が、とてもとても良いので、ぜひご

ヒビを入れる。

*** 2022年6月に、コーチングスクール・THE COACH Academyのプロコース(6期)が修了した。 正直に言うとーーわたしはこのコースの受講途中まで、ずっとぼんやりとした不安を感じていた。コーチングに対する学びが身になっていないようで怖かった。薄い、黒い靄のようなベールを常に纏っているようで、そのことを漫然と先送りにし続けていた。 プロコースでは、自分自身と向き合うことにとても時間を割く。わたしは、他人と比較し劣等感に塗れてしまう性質で、少しでもそれをぬぐ

無意識下にあった自分に対する思い込みを手放した

最近見つかった私の無意識下にあった思い込みは「目立ちたがり」。 子供のときは顕著に表に出ていたのに、いつの間にか無意識の中に押し込めて、すっかり忘れ去られていた自分の特性。 この特性のせいで、自分にとっては良いことも悪いことも両方起こる。しかも無自覚に。本人はなぜ起こるのかが全く分からない。そんな存在です。 今回、無意識下にある思い込み、恐れ、諦めである「シャドウ」と呼ばれるものと向き合ったことについて書いていこうと思います。 インテグレーションジャーニーインテグレーシ

「20代でやり残したことはある?」から始まったジャーニー

「20代でやり残したことはある?」 28歳の私が問いかける。 そのときの私は春を迎え、不幸せではないけれども、度重なる緊急事態宣言で移動が制限されて、人生にとても飽き飽きとしていた。 問いかけられたもう一人の私が伸びをしながら答える。 「ついにこのタイミングが来たのかも…海外留学じゃない?」と。 日常は砕かれた。 このnoteはTHE COACHというコーチングスクールの仲間たちと綴るマガジン「アドベントカレンダー夏_Journey_2022」の一つである。 このマガジン

ゆれて、立ち止まって

いま、わたしは立ち止まっている。 気がついたら、立ち止まっていた。 歩を進めたいのに進められないことは、それはそれはしんどい。だけどいま、この立ち止まりこそ要所だと感じられている。 つぎの一歩の前に、この状況と思いをそのまま言葉にしてみたい。 揺りもどし10代のときから、「何がしたい?」がわからず、「見つけなきゃ」に囚われていた。 10年ほどのさまよいを経て、コーチングに出会う。問いを「どう在りたい?」に変えて、あらゆる体験を通じて探究した結果、気がついたら日常の延長線