「その時が来るまで、たゆたうままに」noteを書きながらシャドウを感じる実験をしてみた
このnoteは、THE COACH Academyのコーチ仲間たちと作る、夏のアドベントカレンダー企画の一部です。テーマは「インテグレーションジャーニー」。11日目を担当します、もりまりです！
目を止めてくださりありがとうございます。
インテグレーションジャーニーとはこんなもの。これを進んだり、何週もしたり、時に戻ったりしながら、わたしたちは人生を旅しています。
先に言ってしまうと、わたしは今、絶賛「試練」のフェーズにいます。わたしがこの企画に参加したいと思ったのは、書きながら向き合う時間を通して、何が生まれるのか？に興味を持ったから。さて、書き終わる頃に何が湧いてきているでしょうか？
「光」のこれまで
右側の「日常」から「出会い」までを振り返ります。
コーチングに出会い、わたしもコーチになりたいと思い始めた昨年。他の世界に触れるほど、現在地が濃く見え始めます。（日常）
2月頃、まさに”calling”のような、何かに呼ばれる感覚が2週間くらいありました。「私はそっちの世界に行くんだ！」と強く感じ、その世界を想像すると、自分がありのまま自由にいられて、思わず涙が出る、そんな経験をしました。その感覚をどうにか繋ぎとめておきたくて、必死になりました。（旅立ち）
でも、日に日にその感覚は薄くなってしまいました。
繋ぎとめておきたい自分がいる一方で、目の前の仕事に忙殺されてだんだん忘れてしまう自分がいました。他にも「夫に迷惑をかけてしまう」「生活していけるかな」「義理の両親に何と思われるだろう」・・・自分を止める声はいくらでも出てきました。（拒絶）
そして5月。10連休でしっかりリフレッシュするぞ！と意気込んで迎えたGW。参加したワークショップで、自分の中に眠っていたリソースを思い出しました。いつの間にか封印し、封印したことも忘れていた自分に再び出会うことができました。そして、ビジョンを更新。（出会い）
海外にも飛び出したい気持ち。
世界への好奇心に心躍らせ扉を開けて
世界を満たすエネルギーに転換していく探求者
「おかえり、自分」
ここまでが、インテグレーションジャーニーの右側のお話。
試練のリアル
そして今、試練真っ只中。
わたしの中にある、シャドウとの向き合いが始まっています。今は「優等生ちゃん」と名付けているその子について、正直今はまだどうしたらいいのか分かっていません。
何十年も一緒にいて、わたしがわたしであることを支え続けてくれていた存在。でも、わたしがこれからを生きる時に邪魔になるから、何度も手放したいと思って、トライしてきた。でも、いざ手放そうとすると、優等生ちゃんは自分の存在がなくなることに泣いているように見えるのです。
最近「優等生ちゃん」への向き合いを深めているからか、今までより優等生ちゃんの輪郭が濃くなっています。（暴れてるなぁ、と感じることも）
・できないと思われたくない。
・こんなことを達成したから認めてほしい
・わたしのレベルではまだダメだ
晒すのもちょっと恥ずかしいけど、こんなことが渦巻いています。時に自分が嫌になります。コーチなのにこれでいいのかな・・・とも思うし、更にこれを吐露することでクライアントさんを不安にさせないかな・・と心配になります。
でも、本当は人や社会の目を気にせずもっとクレイジーに生きたいし、何より、人から褒められなくても認められなくても、自分自身で大丈夫だと思える自分でいたい。
わたしの願いはそこなのです。
そこに向けて、優等生ちゃんとの関係を考えることは必要不可欠なのです。
その時が来るまで、たゆたうままに
冒頭でこんなことを書いていました。はてさて、結果はいかに。
わたしがこの企画に参加したいと思ったのは、書きながら向き合う時間を通して、何が生まれるのか？に興味を持ったから。さて、書き終わる頃に何が湧いてきているでしょうか？
まず「わたし、全然焦ってないな」と気付きました。
早くさっさと解決したい、という気が全くなく、ゆっくり「優等生ちゃん」の声を聞きながら、お互い納得する形で次に進みたいと思っている。
そして、”人から褒められなくても認められなくても、自分自身で大丈夫だと思える自分でいたい”というのは、優等生ちゃん自身の願いでもありそうだなと感じました。やりたくてやってるんじゃないのかもしれない。
そんなことにも気付きました。
まだまだ探求は続きます。この「優等生ちゃん」とわたしがどうなったのか、いつかそれもnoteに綴れる日が来たら嬉しいです。
その時は必然性とともにやってくると信じて、それまで毎日を味わっていこうと思います。
お読みいただきありがとうございました＾＾
Twitter：https://twitter.com/be_morimari87
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