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【成績オール5→進学の危機】一夜漬けすら失敗する、成績悪化までの華麗な軌跡を辿る

一週間ぶりですね!こんにちは、Riviです!

初投稿で疾走する羽目にならなくて良かった…

前回の記事では自分が想像していた以上にたくさんの「スキ」やフォローをいただいてとても嬉しかったです。ありがとうございます!

本当は…本当はですよ…今回のnoteはピアノか機材紹介でもしようと思ってたんですよ!

一昨日までは。。。

実は、昨日と今日テスト返しがされたんですが、いや~もうね、
ほんと絶望レベルに酷すぎる!!!(別にわかってたけどさあ…)

ということで、この状況をどうにか打開するために、居ても立っても居られないず、noteのペンを手に取ったわけです。

改善するためには、まず現状を知ることから!

ぜひ少しの甘えを続けるとここまで悪化するのだという、反面教師や親御さんの子育ての参考にしていただけたらなと思います。

小学校低学年:一番まじめで素直な時期

この時期は、私が「宿題」というものを人生で初めてもらい、夕方までには終わらすという快挙が当たり前になっていた時期です。

理由は簡単で、母親に管理されていたんですよね。

実は、私は小1の冬頃から学童をやめたので家に1人で居る時間が多かったんです。

そのため、基本的なルールとして
母が帰ってくるまでに宿題を終わらす」というものがありました。

まあ完璧に守っていたかと聞かれれば、当時から破ることはそこそこありましたが、少なくとも母が帰ってきたら「やれ」と言われるわけですから、まだ全然良い方だったんですよね。

ちなみに、当時母に渡されていたドリルとかはよくサボって喧嘩していました。あはは。 


小学校4年生:「テスト勉強」を覚える

実は私、自慢じゃないんですけど、3年までは「テスト勉強」というものを一切してこなかった人間なんです。

なぜなら、当時漢字テストが多かったわけですが、テスト前の5分で十分暗記できたからです。

しかし!この頃からそれが通用しなくなります。何故か点数が取れなくなってしまったんです。

で、その結果、人間的に終わってる私はいわゆるカンニング行為に走りましたが、、、普通に先生にバレました(笑)しかもマジで怖い先生に。。。

別に怒鳴られたとかではないんですが、ビビりな私はそのことをきっかけに「なるほど…テスト勉強はしなきゃいけないものなんだ」ということを学び、奇跡的に方向転換しました。

いや、ほんと、当時私を叱ってくれたK先生、今でもずっと感謝しています。ありがとうございました。

ということで、私の勉強成長期はここで終了しときましょうか!

はい、、、あの、、ごめんなさい、、、
あとは悪化のジェットコースターしか待ってないんですよ。

準備はいいですか!!!


小学校高学年:宿題していないことを隠す

いきなり不穏な見出しですが、ご安心ください。宿題はやってます。
ただ、やる時間が違うんです。

先ほど宿題は母に監視されていたと書きましたが、この頃から後回しにする癖が急速に悪化していき、夜ごはんまでに終わらすことができなくなりました。

そうなると、母に文句を言われることも必然的に増えるわけであって、それが嫌で仕方なかったんです。

その結果、そうだ!登校当日の朝にこっそりやればいいんだ!と思ったわけです。

いや、、、、どうしてそうなった

で、母には毎回「宿題?終わってるよー」と言いつつ、次の日の朝5時ぐらいに起きて急いでやり始めるようになりました。

なんでわざわざしんどい方向に向かって走るんですかね。この頃からギリギリ癖はあったみたいです。(前回のnote参照)

そして、私が現在ここまで酷くなってしまった原因は、この時期に大人に嘘をついていると気づかれなかったことだと思うんです。

なぜか。普通の人ならこの時点で成績が悪化していって、親や先生に心配されるのではないでしょうか。

しかし、幸か不幸か、私は地頭が良いらしく、成績が落ちることはありませんでした。

母が面談で「宿題ならいつも私が帰ってくるまでに終わらせていますよ」と、言ったとき本当にばつが悪かったです。

いわゆる「優等生」ってやつだったのかもしれません。

成績自体は良かったので、これまで面談で勉強について言及されたこともなく、とりあえず褒められて終了ばかり。

「私はそんなにできた人間じゃない」とただただ頭の中で繰り返していたんです。

だから自分はこうなったんだと人にせいにするのはお門違いもいいところですが、さっさと両親や先生に真剣に相談しておけばよかったと今更ながら後悔しています。


中学校:日を跨いでからしか勉強できない

はい、見出しのとおりですが、要するに早起きできなくなったんで夜にチェンジしました。

あとはまあ、小学校の宿題は毎日少しずつ出ますが、中学校からは一気にバーンですからね。当然朝の2時間ぐらいじゃあ終わらないわけで。。。

(そもそもコツコツやる前提じゃないのが悪いんですけど)

いつしか2、3時ぐらいまで課題やテスト勉強をするのが当たり前になっていました。中3の朝4半が最大だった気がします。

これを言うと「なんでそんな時間まで起きれるの?」と聞かれるんですが、まあ完全に慣れです。
あとは、当時の環境的に少し仕方なった面もあったと思います。(もちろん計画的にやれば全然問題ない範囲でしたが)

だっていくら緩いとはいえ、それなりに部活には打ち込んでいましたし、塾も中1では週3、中2では週4通っていました。(中3はストレスで退塾)

まあこの辺の話はまた機会があるときに書ければと思いますが、とにかくその塾は私の周りでは結構有名かつ大変なことで知られていました。

もう塾行く前に何度泣いたことか、嫌すぎて家出したこともあります。

とはいえ、そこに通ったおかげで、こんなサボり魔でもそこそこの成績を維持することができました。

感謝はしていますが、二度と行きたくないです。

という感じで、勉強との付き合いは最悪でしたが、これでも一応成績は良かった方でした。

実際、中学までのテストは、平均90点が当たり前でしたし、中3の最終成績はオール5、一応志望校にも合格しました。

(これだけ見るとすごいヤツ感がありますが、私の中学校は他の学校に比べて平均的な学力レベルが低く、テストがありえないぐらい簡単だったんです。

よって、高成績をとるのも楽なので、実際の私はそこまで賢くないし、偏差値的にも進学校と言われるラインに掠るか微妙なぐらいでした)


高校1年生:ついに徹夜に手を染める

もうここまで来てしまったか、、、という感じなのですが、とうとう日付を跨ぐどころか、深夜1時、2時ぐらいからやり始めるようになりました。

その時間に終わるのではなく、スタートです。

もう体が勉強を拒否してるんですよね。決して寝てしまっているわけではなく、起きてるんだけどベッドから出られない、結果としてありえないぐらい遅い時間から始める。

ぶっちゃけ両親には中学ぐらいの頃から計画性がないことはバレてますし、私が一夜漬けしていることも知っています。

ただ、止めようがないんです、ここまで来たら。
それに一応成績は平均より上でしたし、そもそも勉強に対してあまりうるさく言うタイプでもありません。

母の場合、中学の頃は散々成績のことで喧嘩しましたが、それは受験のためであって、高校に入ってからの方針は「勉強よりも今しかできない青春を楽しんでほしい」というものでした。

けれど、高校になってから成績が悪化しているのは確かです。

もちろん点数がとりにくくなることは承知しています。

しかし、それにしたって今まで見たこともないような数字をガンガンとってしまうものですから、さすがに焦り始めました。


現在:成績が大幅ダウンし、進学の危機

そしてついに現在(高校2年生)まで時が戻り、冒頭のテストやばかったになるわけです。

より正確に言うと、私の点数は大きくは変わらないんですが、全体の平均点が10点ほどガンっと上がったんです。

その結果、なんと成績が平均レベルまで落ちてしまったんですよ。

なんだ平均かよ…と、思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、具体的な順位に置き換えると、一年前よりも100位程度下がった計算になります。

ね?やばいでしょ?

また、欠点(50点未満)をとる科目もでてきて、高校になってからは40点台の科目がいくつも登場するという悲劇が起こっています。マジでご退場願いたい。

そして、さらにまずいのが、一夜漬け方式のテスト勉強が最近失敗してばかりなことです。

その理由は明確で、夜に起きていられなくなったからです。

あとでやろうと夜遅くまでベットに転がっていた結果、そのまま寝てしまう。気づいたら5時。テスト勉強は0という事件が多発してしています。

なぜ中学の時にできていたのに、今はできないのか。

それは、今の方が時間に余裕があり、テスト以外で深夜まで起きていることが減ってしまったためです。

それ自体は良いことなんですが、そもそも私が夜に強かったのは慣れていたからなので、当然高1の後半ぐらいからテストの結果が右肩下がりになっていきました。

さらに、さらに、まずいのが進学のことです。

いやいや、学校のテストが悪かっただけでしょ?今からでも挽回できるよ!と励ましてくださる方もいらっしゃるかもしれません。

確かに、大学受験というのは本番の試験が全てだとは思いますが、私の場合は違います。

なぜなら、私が現在通っているのは、いわゆる大学付属の高校であり、大学受験をせずに内部進学をしようと考えているためです。

要するに、高校の成績で全てが決まるということですね。

「進学の危機」は盛ったかもしれません。しかし、「学部が選べなくなる危機」は刻一刻とその影を忍ばせてきています。

このまま後回しにする癖が悪化すればどうなるかは、想像に難くありません。

徹夜すらうまくいかない、そんな状態が続けば、次は完全なるノー勉にコマを進めるほかなくなるでしょう。

これが、私の今の状況なんです。。。


今がチャンスではないか

といった感じで、後半が重い雰囲気になってしまってすいません。

まあとにかく「マジでやばいってこと自分そろそろ理解しろよ!」という思いで書いたので、このnoteに関してはそういった自分への戒めのようなものにしたいと思っています。

私は、この最悪な今の状況から二学期は絶対に抜け出してみせたいです。

長年「計画的に行動する」を目標に掲げてきましたが、一夜漬けが無理になった今、やっと過去に向き合って自分を変える良いチャンスが来たのではないかと思います。

私お得意の「崖っぷちでこそフルパワーを発揮する能力」がついにまともに役立つときが来たのではないか、と。

前回のnoteで「夏休みの宿題が終わらない件」について書くと言いましたが、やっぱり今回は「夏休みの宿題が奇跡的にお盆休みまでに終わった件」について書きたいものですね。

ということで、最後までお読みくださりありがとうございました。

次回こそはピアノのことについて書きますよ!タイトルは「ピアノ4年やった結果、楽譜が読めない件について」ですかね。

、、、、なんで毎回ろくな内容が出てこないんでしょう。


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