![マガジンのカバー画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/41251622/8ee195d5c37d659f87559aebdc0b886c.jpeg?width=800)
- 運営しているクリエイター
#note大学新入生
顔は覚えているけど……名前は何だったっけ? が増える中で人の生き様を知る
今週も週末にたどり着いた。この刹那の開放感がいつまでも続いてくれたら、どんなに幸せだろう、と思います。
さて、……
残念ながら、先週末は老人ホームで暮らす母を訪問した際の記事を書いた。
この時に敢えて確認して分かったことであるが、母は私の名前を覚えていなかった。もっと言えば姉の名前も、部屋に写真が飾ってある亡父の名前も……。
でも、部屋に入った瞬間に手を上げて迎えてくれた。だから、顔は覚え
緊急事態宣言解除後、実家帰省時に街の様子を見て気付いたこと
今日は一日よく晴れました。おかげで狭い庭の草取りがはかどりました。
さて、……
前回、緊急事態宣言解除後、初めて母に面会するために帰省したことを書いた。
帰省の目的は母との面会であったが、その前に実家近くのショッピングセンターでお昼を食べようと思っていた。しかし、どこもいっぱいで驚いた。店頭に行列ができている店もあり、緊急事態宣言明けの効果を実感した。
やむなく実家の地域では珍しくないチェ
緊急事態宣言解除後に初めて母とリアルで対面した時に考えたこと
今日は良いお天気が継続していました。私の日頃の行いの良さとは無関係だと思いますがw
さて、……
今日は緊急事態宣言が明けて、初めての帰省をした。目的は、老人ホームにお世話になっている母との面会である。
本当は、宣言明け直後にも行きたかったところだった。しかし月初は第二四半期の業務対応で疲労しており、その余力がなかったのと、姉との日程調整が必要だったことによる。
厳密には姉の娘、即ち私の姪の
実家の近所の家が、解体されて更地になったと聞いた雑感
取り敢えず今は雨が上がっています。冬の雨は冷たいのでイヤですよね。
さて、……
先日、姉が実家の様子を見に行ったと言って電話を掛けてきた。そういう電話を掛けてきたということは、何か変わったことでもあったのかと身構えてしまう。結果としては、少し意外な内容であった。
聞けば「斜め前の家がなくなっていた」とのこと。つまり、斜め前の家が解体されて更地になっていたそうなのだ。
自分の実家に何か不具合
相続時に最適な判断をしたはずが、状況変化で見込み違いとなる例も多い
想定外の質問を急にされると弱いなあ、という経験をしました。語順がかなり怪しくなったのは大きな反省点です。
さて、……
母が施設に入って3年以上が経つ。空き家となったわが家は、姉と私が行く度に雨戸を開けて風を通しているが、月に1度あるかないかであり、その効果がどの程度あるのかは疑わしい。気休めレベルであろう。
もしこうなることが分かっていたら、土地と家屋を母に相続させただろうか? という思いは
老人ホームの面会禁止措置も解除、でも越えるべきハードルはまだ残る
PexelsのKampus Productionによる写真
ここにきて、暑い日が続いています。ただ、もう夏の日は戻ってこない。
さて、……
緊急事態宣言の解除を受けて、母の入居する老人ホームも面会不可の方針を改めた。でも制限無しではない。
2回の新型コロナウイルスワクチン接種を済ませたか、面会2日前までにPCR検査で陰性であったか、のいずれかの証憑の提示が必要とのこと。さらに、面会時間は1
遠隔介護における退院時の面倒ごとを披瀝する
小雨が降ったりやんだりの1日でした。きれいな秋晴れには程遠いですね。
さて、……
先月記載したとおり母は転倒・骨折したために入院していたが、無事に手術を終え、この週末で退院できることになった。
まだ緊急事態宣言が継続しており、今回は退院の迎えも老人ホームのスタッフにお願いした。入院費用は請求書が届き次第支払うということで病院にも了承頂いた。
と言うとすごくスムーズに話が決まったように思われ
介護家族にも守るべき本人の命の線引きが求められる時代になった
月曜日から天気がイマイチなのは、ちょっと勘弁願いたいですね。台風も迫っていますが、雨はもういいやと思うこの頃。
さて……
今回は、土曜日から記事にしている母の入院対応について、総括したい。
昔は、患者への対応は医療側がほとんどを決めていた。家族が対応方針の決定に関わることは少なく、結果のみ通知される場合の方がはるかに多かった。
しかし医療過誤問題等の発生や医療を受ける側の権利意識の高まり等
介護家族に求められる軽くはない決断
晴れれば暑く、雨が降れば夏っぽくない。そしてコロナでステイホームが求められる昨今、何となく抑圧されているような感覚に陥りますが、あなたが心の健康を第一に過ごされるよう願っています。
さて……
昨日、老人ホームで倒れた母の対応についての記事を書いた。
医師からの説明が終わり、入院手続書類の記入を求められた際に、延命治療についての家族の意思も確認された。これが結構重いものであったと今にして感じて
「母を訪ねて三千里」にははるかに及ばないけど、300kmは移動して対応した件
夏らしいギラギラした日差しは嫌なものですが、そうかと言って今の天気が好ましいものなのかは悩ましいところですね。
さて……
今日、老人ホームで暮らす母が自室で倒れたとの一報を受けて、慌てて駆けつけた。ホームの職員は毎朝検温のため各部屋を巡回しており、母の部屋を訪ねたらベッドと洗面台の間に倒れていたとのこと。
体をかばった際についたと思われる左手と、なぜか反対の右足が痛いという訴えにより病院に救
成年後見制度に関する記事を読み、問題点がよりクリアになった気がする
相変わらず暑い日が続いております。あなたが健康を損なっていないことを心からお祈りしております。
さて……
以前、成年後見制度について自分の気付きを書いたことがある。シリーズなので、このあたり以降の記事をお読み頂ければ幸い。
割とそれに近い内容の記事が雑誌「東洋経済」に掲載されていた。
基本的な問題意識は同じ。かつて後見人を親族に任せていたが横領が頻発、だから法的有資格者に成年後見人を委ねる
孝行したい時にいる親とは
今週もお疲れ様でした。あなたの努力は理解されにくいかも知れませんが、見ている人はきっといると思います。
さて……
一般には「孝行したい時に親はなし」と言われる。「親のありがたみがわかって孝行をしようと思う年頃には、すでに親は亡くなっている」との意味だとされる。
でも、年頃だけの問題ではない気がする。子供でも母の日に肩たたき券を上げたり、自分の小遣いを貯めてカーネーションを買ったりする子はいる
iPadを用いたFaceTimeアプリでの母との面会
あなたのご両親は、健やかにお過ごしだろうか? できるだけその期間が長く続くことを、私も心から願っている。
残念ながら私の母は、転倒による大腿骨の骨折を契機に独居は困難となり、老人ホームに入居した。今母がお世話になっているホームでは、ずーっと家族との直接の面会を断っている。コロナ禍のため、これはやむを得ない措置だろう。
ホーム側の視点に立てば、万一施設内で新型コロナウイルスが蔓延、最悪クラスター