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iPadを用いたFaceTimeアプリでの母との面会

あなたのご両親は、健やかにお過ごしだろうか? できるだけその期間が長く続くことを、私も心から願っている。

残念ながら私の母は、転倒による大腿骨の骨折を契機に独居は困難となり、老人ホームに入居した。今母がお世話になっているホームでは、ずーっと家族との直接の面会を断っている。コロナ禍のため、これはやむを得ない措置だろう。

ホーム側の視点に立てば、万一施設内で新型コロナウイルスが蔓延、最悪クラスターとなるようであれば、職員も含めた自宅待機が不可避となる。施設運営ができなくなるリスクがある以上、面会中止もやむを得ない。

しかし、家族からの面会をしたいという要望は多かったようで、iPhone、iPadに装備されているFaceTimeアプリを用いたバーチャル面会を実施する旨の通知があった。これはありがたい対応だと思う。

早速申し込んでみたのだけど、それなりにニーズがあるようで空き枠がそれほど多くはなかった。日本でapple社の製品が浸透していることを、改めて感じた。

もっとも、ホームの受付脇の応接室でもこの方式での面談はできるとのことであった。ただ、apple製品保持者であれば、家から繋いだ方がわざわざ行く手間が掛からず、ラクである。

実際にこれを使って面談した感想であるが、1回当たり20分という限定もあり、そう長く話せないのは事実。それでも母の息災を確認することができたのは良かったと思う。

ただ、やはり記憶が多少怪しい部分があることを感じた。これはリアルの面会であっても同様だっただろう。

iPadの画面を通じた面会に対しては、人により印象も異なるだろう。リアルに会わないと気持ち的に収まらないという人がいるだろうと思われる。

それはその通りだろう。ただ、ちょっと前まではどうしようもなかったことが、iPadタブレット一つでできるようになったのも事実である。そう考えれば、IT技術の進歩が確実に「できる」を増やしていることは間違いない。

特に私のような遠隔介護者にとって、このメリットは大きい。この技術の恩恵を受けた者として、素直に感謝の気持ちを表すものである。

読んで頂いただけでも十分嬉しいです。サポートまで頂けたなら、それを資料入手等に充て、更に精進致します。今後ともよろしくお願い申し上げます。