踊リック

旅が好き、自由が好き、そして何より人が好き。 ここでは旅の記録、読んだ本の感想、思いつ…

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旅が好き、自由が好き、そして何より人が好き。 ここでは旅の記録、読んだ本の感想、思いついたことを自分のペースで書き綴る予定。なお、一人称は「俺」時々「私」。

記事一覧

旅行記『イスラエル編〜パート7〜』

旅行記イスラエル編もラスト。 ラストは、パート6までの間に書けなかった小話的なのをつらつらと。 全然厳しくなかった入出国 イスラエル行こうって言われた時に、まず頭…

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1年前
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旅行記『イスラエル編〜パート6〜』

旅も最終日 5泊あったはずなのにもう帰国日…?な気分で迎えた最終日。夜のフライトだったから行き損ねたところかもう一回行きたいところに行くかぁ、という話を3日目くら…

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1年前
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旅行記『イスラエル編〜パート5〜』

エルサレム→マサダ要塞(死海地方) エルサレム旧市街も見所はもう周り切った感があったのと、閉塞感があったので広い空間に行きたいな…ということで死海近くにあるマサ…

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1年前
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旅行記『イスラエル編〜パート4〜』

イスラエル旅も中盤戦に突入なパート4始まります。 開かれた雰囲気のイスラムの聖地 パート3で見て回ったユダヤ教の聖地の嘆きの壁やキリスト教の聖地の聖墳墓教会と違っ…

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1年前
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旅行記『イスラエル編〜パート3〜』

エルサレム旧市街ツアー ガイドブックや地図を片手に回っても良かったけど、知っている・分かっている事よりも圧倒的に知らない・分からない事の方が多いから、初日に現地…

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1年前
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旅行記『イスラエル編〜パート2』

空港からエルサレムに行っても良かったけど、テルアビブもちょっと見たいよねということで空港からテルアビブに移動した。そんなテルアビブでの数時間がこちら。 都会なテ…

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1年前
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旅行記『イスラエル編〜パート1〜』

成田→イスタンブール イスラエルの直行便は3月からの就航で渡航時点ではまだ経由必須だったので、検索時点でフライト時間と乗継時間が良さそうなイスタンブール経由で飛…

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1年前
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旅行記『イスラエル編〜パート0〜』

年始にChronicleの1月のボーナストラックの一つでお勧めする旅行先・渡航先でちょろっとイスラエル話が出た時に「一度は行きたい国なんだよなぁ」とぼんやり思ったものの、…

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1年前
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人に会いに行けた良い一年だった

年始に「今年は人に会いに行く年にしたいなぁ」とぼんやりと思っていたので、それを実行できて満足な一年だった。 どれくらい会いに行けたかを再確認するのと自分的メモも…

踊リック
1年前

身体的自傷行為もあれば精神的自傷行為もある。前者は目に見えるが後者は目に見えず、他者だけでなく当人も気付かない。

踊リック
3年前

最初で最後

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3年前

不能原諒自己,故即使已超過界線也要得忍受

踊リック
3年前

行かなければ分からないとはこの事か

何とか誤魔化してきたものの、流石にこれ以上は心が死ぬ…限界だ…と一人山奥の旅館に数日逃亡していた。 逃亡先の旅館は、密とは程遠い状態だった。 宿泊予定日の数日前…

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3年前
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体験型と生産型

『百合と声と風纏い』(道玄坂書房、蓮冥著、既刊2巻)を読んでいた中で、登場人物の一人が「趣味は沢山あるけど体験するものばかりで生産性がない」というような話をして…

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3年前
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留学で知り得たもの

台湾に行た2年間、そして戻って1年くらいはさらにその上に進んで研究を続けたいと思っていた。研究するのに面白い分野だと思っていたし、研究する事は楽しくもあった。 で…

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3年前
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おはぎを食べる日

注:おはぎに関する話ではありません。お盆などの各種仏教行事に対する自分の考え(ほぼ否定的なもの)を書き殴ってる文章です。おはぎにつられてきてしまった方々は閉じる…

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3年前
旅行記『イスラエル編〜パート7〜』

旅行記『イスラエル編〜パート7〜』

旅行記イスラエル編もラスト。
ラストは、パート6までの間に書けなかった小話的なのをつらつらと。

全然厳しくなかった入出国

イスラエル行こうって言われた時に、まず頭に浮かんだのが「パスポートにイランのスタンプあるけど入国できたっけ?」だった。でも誘ってきてる友人もイラン入国歴あるし、行けることはいけるよな。と思いつつ、心配だったので[イスラエル 入国 イランのスタンプ]とかで検索かけたら
『イス

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旅行記『イスラエル編〜パート6〜』

旅行記『イスラエル編〜パート6〜』

旅も最終日

5泊あったはずなのにもう帰国日…?な気分で迎えた最終日。夜のフライトだったから行き損ねたところかもう一回行きたいところに行くかぁ、という話を3日目くらいにしてたんだけど、マサダではしゃぎ過ぎて疲れた&今日は機内泊だから可能な限り寝ていたい、ってことでチェックアウトギリギリまで部屋でダラダラ過ごす。
それでもまだ時間があったから旧市街をぶらぶら散策。

こんな感じでフラフラしてたら、全

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旅行記『イスラエル編〜パート5〜』

旅行記『イスラエル編〜パート5〜』

エルサレム→マサダ要塞(死海地方)

エルサレム旧市街も見所はもう周り切った感があったのと、閉塞感があったので広い空間に行きたいな…ということで死海近くにあるマサダ要塞ってことろへバスで移動。
エルサレムからマサダ要塞まではバスで1時間半?とかだったかな。中距離の路線バスだから座席が埋まってれば普通に立ちだから途中の停留所から乗ってくる人は立ってる人もいれば、真ん中の降車口の段差で座ってる人もいた

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旅行記『イスラエル編〜パート4〜』

旅行記『イスラエル編〜パート4〜』

イスラエル旅も中盤戦に突入なパート4始まります。

開かれた雰囲気のイスラムの聖地

パート3で見て回ったユダヤ教の聖地の嘆きの壁やキリスト教の聖地の聖墳墓教会と違って、敷地の広さや作りのせいも相まってか、イスラム教の聖地の岩のドーム周辺は何と無く開放感あふれる場所だった。
岩のドームがある神殿の丘は、礼拝時間はイスラム教徒以外は入れないのもあって、入場可能時間にいるのは大半が観光客なのか岩のドー

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旅行記『イスラエル編〜パート3〜』

旅行記『イスラエル編〜パート3〜』

エルサレム旧市街ツアー

ガイドブックや地図を片手に回っても良かったけど、知っている・分かっている事よりも圧倒的に知らない・分からない事の方が多いから、初日に現地ガイドツアーを付けた。それも日本語のガイドで。だって英語で説明されてもさ、半分もわかんないと思うんだよね(まあ日本語ガイドにしたのに半分くらいしか意味わかんなかったけど笑)。

スタート地点はダマスカス門

ダマスカス門に着く前に園の墓と

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旅行記『イスラエル編〜パート2』

旅行記『イスラエル編〜パート2』

空港からエルサレムに行っても良かったけど、テルアビブもちょっと見たいよねということで空港からテルアビブに移動した。そんなテルアビブでの数時間がこちら。

都会なテルアビブ

イスラエルというとどうしても思いつくのはエルサレムの様々な宗教建築物が入り混じった景色で、どことなく重厚で古めかしい感じな風景だけど、テルアビブは全く違う街だった。

テルアビブは鉄道の駅周辺は高層ビルが立ち並んでたり(上部写

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旅行記『イスラエル編〜パート1〜』

旅行記『イスラエル編〜パート1〜』

成田→イスタンブール

イスラエルの直行便は3月からの就航で渡航時点ではまだ経由必須だったので、検索時点でフライト時間と乗継時間が良さそうなイスタンブール経由で飛ぶことに。

成田発が早朝便で前泊しないと間に合わないから成田で前泊したら千葉県の旅行割クーポンが4000円(千葉県独自の上乗せ2000円含む)もあって「使い切れるかな…」と思ってたら、まさかの出国手続き後にあるマツキヨ他数店舗で使えるの

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旅行記『イスラエル編〜パート0〜』

旅行記『イスラエル編〜パート0〜』

年始にChronicleの1月のボーナストラックの一つでお勧めする旅行先・渡航先でちょろっとイスラエル話が出た時に「一度は行きたい国なんだよなぁ」とぼんやり思ったものの、「まあコロナ後最初の渡航先は勝手知ったる台湾かな」と考えてた。でもその数日後に『来月イスラエルに行こうと思ってるんだけど、一緒にどう?』と海外旅行に何回か一緒に行ってる友人から誘われ「これはもう運命だな!行くしかない」ってことで二

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人に会いに行けた良い一年だった

人に会いに行けた良い一年だった

年始に「今年は人に会いに行く年にしたいなぁ」とぼんやりと思っていたので、それを実行できて満足な一年だった。
どれくらい会いに行けたかを再確認するのと自分的メモも兼ねて月ごとに箇条書きにしてみようかな。

1月

写真見る限り地元の友達に会っただけっぽいけど、これも久しぶりだったのかな、わからん!有給休暇温存のために大して仕事ないのに10連勤だったのは覚えてるんだけどなあ…

2月

北の大地の友人

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身体的自傷行為もあれば精神的自傷行為もある。前者は目に見えるが後者は目に見えず、他者だけでなく当人も気付かない。

不能原諒自己,故即使已超過界線也要得忍受

行かなければ分からないとはこの事か

行かなければ分からないとはこの事か

何とか誤魔化してきたものの、流石にこれ以上は心が死ぬ…限界だ…と一人山奥の旅館に数日逃亡していた。

逃亡先の旅館は、密とは程遠い状態だった。

宿泊予定日の数日前に予約サイトで空室状況を確認した時にはもう既に空室なしだったため「go to トラベルも始まり、宿泊業も回復傾向にあるのかな」と思っていたが、いざ宿に着くと自分以外の宿泊が1組か2組程しかいない状態で、そんな楽観視できる状況とは全く思え

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体験型と生産型

体験型と生産型

『百合と声と風纏い』(道玄坂書房、蓮冥著、既刊2巻)を読んでいた中で、登場人物の一人が「趣味は沢山あるけど体験するものばかりで生産性がない」というような話をしていて、何となく『体験型』と『生産型』があるのだろうなぁとぼんやり考えてた。

他にもタイプはあるだろうし、複数のタイプを併せ持つ人も、どのタイプにも当てはまらない人もいるだろうし、当てはめなくても良いし、まあなんだって良いんだけど、読みなが

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留学で知り得たもの

留学で知り得たもの

台湾に行た2年間、そして戻って1年くらいはさらにその上に進んで研究を続けたいと思っていた。研究するのに面白い分野だと思っていたし、研究する事は楽しくもあった。

でも今、その道からは外れていて、研究をしたいという思いはもう0に近い。あの頃楽しい、面白いと思っていたのは、『自分が研究する事』が面白いのではなく、『人が研究しているのを見聞きする事』が面白く、楽しかったのではないかなと。

上に進めなか

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おはぎを食べる日

おはぎを食べる日

注:おはぎに関する話ではありません。お盆などの各種仏教行事に対する自分の考え(ほぼ否定的なもの)を書き殴ってる文章です。おはぎにつられてきてしまった方々は閉じるボタン・戻るボタンを押すなど回れ右をしていただいた方がいいかと思います…。

生まれ落ちた家が仏教のなんちゃら宗派というだけで、毎年お盆には墓参りに行き、今年は誰々の何回忌だからと法事をして、彼岸には墓参りして…とかなんか仏教行事を頻繁にし

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