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わし流 芸術の春夏秋冬

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美術館・文学館・映画館など、いろいろ行ってます。
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#写真

「青の世界」を見ていると、急に予定を変えたくなった…わし流 ショボ鉄たび2023⑨大糸線&篠ノ井線…わし流 芸術の春2023⑮「山の季節」田渕行男記念館 合同

「青の世界」を見ていると、急に予定を変えたくなった…わし流 ショボ鉄たび2023⑨大糸線&篠ノ井線…わし流 芸術の春2023⑮「山の季節」田渕行男記念館 合同

4月8日、ワシんちから約5時間、「青春18きっぷ」を利用して「♪まつもと~、まつもと~、まつもと~!」のもうちょっと先、大糸線は柏矢町で下車。この日は風が強く、駅前は桜吹雪でした。綺麗だけど寒い!

なぜこの駅に下りりたったかというと、前から気になっていた山岳写真の大家・田渕行男記念館に行くためです。今回の特別展「山の季節」のチラシは先月、松本の浮世絵博物館に行ったときにもらったのでした。

山の

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夏の終わりに、光る海…牧水ならこの光景を見ながら酒を飲んだことだろう…そしてなぜか沼津上空に「向こう側の首領」あらわる! わし流 芸術の秋2022②「若山牧水記念館」わし流ショボ鉄たび㊵合同

夏の終わりに、光る海…牧水ならこの光景を見ながら酒を飲んだことだろう…そしてなぜか沼津上空に「向こう側の首領」あらわる! わし流 芸術の秋2022②「若山牧水記念館」わし流ショボ鉄たび㊵合同

1ヵ月遅れでスタートした今夏の「青春18きっぷ」。だんだん行くところがなくなってきましたが、最後の1日はまえから気になっていた東海道線は沼津にある歌人、若山牧水記念館に行くことに。

どうせなら富士山を見ながら行こうか、とわざわざ遠回りの御殿場線に乗車。天気そのものはよかったのですが、雲が多く、車窓から富士山はほとんど見えませんでした。

岩波駅停車中の車内からは日よけ越しにこのような空が見えまし

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ワシんち近くから出た石槍もあったよ…わし流 芸術の秋2021 ⑫「縄文2021 東京に生きた縄文人」江戸東京博物館

ワシんち近くから出た石槍もあったよ…わし流 芸術の秋2021 ⑫「縄文2021 東京に生きた縄文人」江戸東京博物館



写真のように、縄文時代の土偶はちょっとマンガのようで、とにかく面白い。展示物を見ていろいろと学習するのもいいけれど、なんも考えずにながめてもなんかほっとする、そんな感じでした。

なお来年度は改装のため休館するらしいので、久々に常設展示も見ておきました。

▼縄文ど~ですか?