- 運営しているクリエイター
記事一覧
メモと呟き 2024-2-15まで
村上明子さん「ブレーキがないとアクセルは踏めない。AIを推進だけで考えるのは危険だ。」24-2-9の読売記事より
**
飛行機誤進入、管制官とのやり取り
シアトルの管制官「16C手前で待機せよ」
16Rに着陸した機長と副機長側「16L手前で待機」と復唱。
管制官、復唱の誤り指摘なし。
結果、16Cの滑走路を横断して16L手前で待機。
・相手の言っている言葉の取り違え、結構ある!16Rに着陸
シュテファン・ツヴァイク『ジョゼフ・フーシェ』
この世の中を実際に動かしている人間はいったいどのような種類の人間なのだろう。
こうした疑問が沸き起こってきた時期があった。そのころ読んだのが、ガルブレイスの『権力の解剖』やシュテファン・ツヴァイクのこの特異な伝記本である。
しかし、この本の苦い味わいが解るようになるには、しばらく後に再読する必要があった。
「優れた人物、純粋な観念の持ち主が決定的な役割を演ずることはまれであって、はるかに価値は
呟きとメモ 2023-9-1まで
・ルポライターの安田峰俊氏による習近平の素顔という朝日新聞記事2023-6-10に、福建省長時代の習氏は2001年に友好提携を結ぶ長崎県を訪問し、原爆資料館を見学していると書いてあった。他にも習氏にあった日本人が紹介されていた。
***
・姜尚中「あなたが今悩むのは、何事につけて満たされない空虚なものの影に包まれているからではないでしょうか。むなしさは私たちの心のなかに巣くう最大の難物です。そ
佐藤尚武、駐ソ連大使の言葉
今日2023-8-13の朝日新聞に78年前の駐ソ連大使、 佐藤尚武氏の言葉が紹介されていた。 編集委員 曽我 豪氏の記事である。
「すでに抗戦力を失いたる将兵および 我が国民が全部戦死を遂げたりとも 、ために社稷は救われるべくもあらず。七千万の民草枯れ上ご一人 ご安泰なるをうべきや。」
敗戦が迫っている状況の中、こんなことが言える人はどのくらいいるのだろうか。実に勇気のある言葉ではなかろうか。
佐
最近の社会面、2023年の夏
最近の世の中の出来事を見聞きすると、なんだかとても現実世界のこととは思われない。すべてがが何か乖離し、リミットがはずされているらしい。
国を背負うはずの某官房副長官とその周辺の人々を巡る週刊誌報道、札幌の首切り事件で逮捕された精神科医家族、これらの舞台設定と登場人物の様々な経歴や背景は現実なのにフィクショナルな感が強い。
これらは、今日の日本におけるモラル崩壊や人格崩壊、社会崩壊の姿を先端的に示す