香崎

小説とエッセイ書いてます。 オススメの小説、アニメ、漫画発信します! 別名で、エブリス…

香崎

小説とエッセイ書いてます。 オススメの小説、アニメ、漫画発信します! 別名で、エブリスタでも活動しています。 フリー台本は、注意点を確認して使ってください!

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  • フリー台本?小説!

    フリー台本のようなものです!使う際は、必ず注意点に目を通してください!!

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フリー台本注意点!

まず、フリー台本といっていますが、多分ほぼ小説のような、不思議 な文になってます。 朗読用と、考えた方がいいかもしれません。すみません。 使おうか悩んでいる方いれば、ぜひ使ってくれると喜びます。 ただ、素人が書いているため、誤字があったら ごめんなさい。 クオリティは保証できません。 温かい目でみてください。 リクエストあればドシドシ受け入れます! 私でよければ無償依頼、受け付けます! フリー台本の注意点 目を通してから使う形でお願いします。 ①IRIAM、sp

    • 今回だけは。

      先輩、これどうぞ、チョコレートなんですけど、良かったら受け取ってください。 受け取ってくれてありがとうございます。 あの、先輩。少しだけお時間くれませんか。 ありがとうございます。 私実はずっと悩んでた事があるんです。 無さそうって、ありますよ。私にも。 私って、自分で言うのもなんですけど、人と話すの得意じゃないですか? なんで笑うんですか。 絶対、理由ありますよねー? まぁ、とりあえず話を進めますね? そんな私なんですけど、気になる人を前にすると、毎回、話せなくなっちゃうん

      • 導く花 side ?? ~

        タイトル 「綺麗だ」ずっと、見たかった。小さい頃から両親の影響で花が好きだった。父は、植物が好きでよく植物のことを話してくれた。一緒に図鑑を眺めながら聞く父の話が好きだった。母は花というより花言葉やその言い伝えが好きな人だ。母は、いつも寝る前に絵本は読んでくれなかった。その代わり、花の物語を話してくれた。時には、花の言い伝えではなく自作の物語を聞かせてくれた。それから、大人になっても、植物が好きで、一人でよく色々な植物園や花を見るために出かけるようになった。そんな

        • 導く花

          さよなら 夜空に無数の星が瞬いている時、私は一人だった。辺りはバニラのような甘い香りで満たされていた。ずっとこの日を待っていた。ずっと信じていた。心からたくさんの想いが溢れ出る。涙が頬を伝う。周りが見えなくな る。それでいい。 「やっと、私は⋯⋯⋯。」 彼にさよならができる。 綺麗に咲き誇る淡いピンク色の花。枝から下へと垂れ下がっているその姿は、まさに名前の通りの姿だった。 「幻の一夜花。」 あの日、彼が教えてくれた。熱帯、亜熱帯に分布し、夏のたった一夜だ

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        記事

          人間について考える私

          暑い。 正直今の気持ちにぴったりが言葉がこれ以外あるだろうか。いや、無いだろう。 私は、いつからここに居るのだろうか。 それは、覚えてない。 歳をとるにつれ、記憶は無くなっていく。 人は、私をみて可愛いーとか奇声をあげるか、いきなり頭を撫でてくるのが大半だ。 最初の頃は鬱陶しかったりもしたが、いつしかそれにも慣れた。 あー今日も今日とて、特に変わらないこの日常だ。 暇をもてあまりただ惰眠を貪る。 これほど幸せな生活はあるだろうか。 いや、ないのた

          人間について考える私

          勝てっこない

          春の風物詩。さくら。 それを見ながら、ご飯を食べる。 和気あいあいと言葉を交わす。 そんな温かな風景が私は好きだ。 みんなといる時間が好き。 お花見が好き。 でも、桜は嫌い。 桜はいつだって綺麗で美しくて、みんなの目を奪う。 桜は、愛されている。 そんな桜の愛くるしさ、美しさが嫌いだ。 桜には野花の気持ちなんて分かるはずがない。 桜から目線を外して彼を探す。 見つけた。 真っ黒な黒髪に優しそうな笑みを浮かべた彼。 そして、その隣には彼女がいた。 真っ直ぐな黒髪にぱっちりとした

          勝てっこない

          私を思って

          「ねぇ、この花の花言葉って知ってる?」 私は近くにいた君に問いかける。 それでも君はこっちを見てはくれない。 「いきなりなんだよ。」 手を動かしたまま君は答える。 不機嫌そうな物言いに思わず胸が痛む。 「別に。」 「まぁいいや。」 そういって君はある程度花に水やりをして、おもむろに立ち上がると、ズボンについた土を払った。そしてやっと私の方を見たあと素っ気なく呟いた。 「じゃあ、また明日。」 「うん。また明日。」 君が少しずつ遠ざかっていく。 君の髪がおもむろに揺れる。 それと

          私を思って

          愛していた

          『彼女はとても綺麗だった。優しく、寛容で素敵な人だった。』 その次を促すように、花達は揺れる。 『最初はただ見つめるだけだった。それだけで充分だった。でも、それだけじゃあ、耐えられなくなった。自分のものにしたいと思った。それが間違いだった』 脳裏に、彼女の姿が浮かび上がる。 『彼女は、こんな俺を愛してくれた。ずっと一緒にいたいと言ってくれた。それなのに、俺は…』 『自分の平穏のために、彼女を人ならざるものにした。俺は今でも忘れられない。最後の彼女の表情を。』 あの時、彼女は確

          愛していた

          私たちの頑張りを知らない奴が否定するな

          新型コロナウイルスがはやって、色々なことを私たちは我慢した時期がありました。その時に、ふと色々感情が溢れ出て、書き殴ったのがこの文章です。 当たり前だった日常は音を立てて崩れ、異常だったことが当たり前のように受け入れられるほどに変わり果ててしまった。それでも私達は未知の驚異に負けることなくもがいた。例え、学校行事が中止になっても。微笑みあってご飯を食べることや話すことが出来なくても。家族で長い団欒を過ごすことが出来なくても。耐えて、耐えて、耐え続けて、ずっと前を向き続け、願

          私たちの頑張りを知らない奴が否定するな

          私の願う未来の話

          『はじめに』 まず、本文に入る前に、注意点があります。 この物語は、ノンフィクションです。 そのため、ノンフィクションが嫌いな人は回れ右してください。 また、なにか夢についてアドバイスが欲しい人むけではありません。 ただ、私の将来の選択の話を読んで、こんな考えもあるんだと、夢について、将来について悩んでいるあなたの心の気休め程度に読んで欲しいです。 また、もう1つ注意点があります。 この文は、ある賞に応募したことがあるため、もしかしたら、この文を読んだこ

          私の願う未来の話

          こがらし輪音さんのおすすめ小説!

          叶わない夢をもったとき、貴方はどうしますか? 今回は、前回、私がおすすめした小説家さんの1人であるこがらし輪音さんの小説を1冊オススメします! この作品は、夢を追い続ける少年と出会い、主人公が大切なものを知っていく物語です。 最初は、読んでいて、主人公の性格にイライラします。ただ、ちょっと素直じゃないところや、少年をなんだかんだ気にかけるところが私は結構好きです! また、主人公が、夢を追い続けている少年に、振り回されながら--自分で振り回されに行きながら--色んなことに

          こがらし輪音さんのおすすめ小説!

          この小説家さんを推してみませんか?

          みなさんには、好きな小説家さんはいますか? 突然ですが、私の好きな小説家さんをここで紹介しようと思います! 今回は、恋愛部門から二人、ミステリー部門からお二人、青春部門からお一人、その他の部門から一人、計六人紹介します! 私の独断と偏見です!私の作家さんに対する気持ち、考えを述べているため、読んだ方全員に当てはまるとは限りません!またあくまで私が呼んだ時点では、その傾向が強いというだけなので、これから、出てくる作品もその傾向であり続けるという保証はありません!ご了承ください

          この小説家さんを推してみませんか?

          いつか夢を叶えるその日まで

          本文に入る前に注意がひとつある。 このエッセイは、「夢をもつ貴方へ」という別エッセイとリンクしている部分が多くある。 そこに注意して欲しい。 もしも、これを読んで、詳しく過程を知りたくなったら、そのエッセイの方を読んで欲しい。 「いつか夢を叶えるその日まで」 やってみなければわからないことがある。 夢はとても素敵なものだ。 何歳になっても夢はあっていい。 私が夢について初めて考えたのは、幼稚園生の頃だ。 幼稚園生の頃、将来の夢、なりたいものというタイトルで、絵を書くことに

          いつか夢を叶えるその日まで

          目標

          後悔しないように生きよう。 そういう人がいるけど、そんなこと無理だ。 周りから見れば正しい選択だったとしても、時には自分自身にとってその選択は間違いだと言う時だってある。 後悔しないようにどれほど足掻いても必ず少しの後悔は残す。 人は完璧じゃない。 どんなに夢を見ても、その夢全て叶えることはほぼ不可能だろう。 どんなに入念に計画を立てても、必ず小さな見落としはでる。 私たちはその度にきっと後悔する。 毎日後悔しないように生きる。 そんなこと私にはできない。 だから、私は少

          あなた次第

          未来は決まっているから、何をしても無駄。 夢は叶わない。現実を見なさい。 そんな言葉を時たま耳にする。 たしかに、もしかしたら、未来は決まっているのかもしれない。 でも、仮に決まっていたとしても、 私たちは未来のことを知らない。 知ることは出来ない。 だから、誰になんと言われても、 頑なに、信じたいものがあるのなら。 譲れない夢があるのなら、 それを追いかければいい。 夢が絶対叶う保証なんてないけれど、 夢が叶わない保証もないんだから。 でも、もしも夢を追いかけるのなら、

          あなた次第