- 運営しているクリエイター
#三浦しをん
あまりに細かすぎる箱根駅伝ガイド!2022
今年も「あまこま」の季節がやってきた。12月10日に一次エントリーを迎えると、一気に箱根駅伝の雰囲気が押し寄せる。その前に、今年1年の出来事を振り返るには、この本を読むといいかもしれない。ただし、明らかに"細かすぎる"ので、今まで箱根駅伝関連の本を読んできて、もうその辺の情報はいいよという人に限る。選手名鑑などは、月陸や陸上競技マガジンに譲り、楽しく駅伝を観戦したい人が情報を補充するために使用する
もっとみる読書感想文 2021/5
今月は実質3冊を読んだ。だいたい月3冊ペースが定着している。本当はもっと読めればいいと思うが、ちゃんとアウトプットできるペースのほうがいいので、今はこれくらいが適切なのかもしれない。
ナイツ・塙さんによるM-1グランプリについての話。M-1への愛が伝わってくる内容だったし、これくらいの気持ちでコンテストに臨む芸人がいったいどれくらいいるのだろうと思う。どうしてあのコンビは面白いのか?ということに
ストーリーとしての競争戦略
やっと、読み終わった。以下の記事で紹介した本である。500ページほどのあったので、なかなか時間が掛かってしまった。
戦略を考えることは面白い仕事のはずである――。そうなのだ、おそらく面白い仕事なのだという感覚は昔からあったのだが、フレームワークやら難しいカタカナやら、とっつきにくいなぁという印象があった。この本はそういったことを最初に否定して(ビジネス書は得てしてそういうものだが)、戦略とはスト