はじめてのWebブランディング!
みなさん、こんばんわ!ひがちです♪
さて本日は「Webブランディング」をテーマに説明していきます😌✨
★design-shimbun
Webブランディングの目的
オムニチャネル化が進む現代において、企業ブランディングは事業の成長や発展、差別化のために欠かせません。
Webブランディングは、ユーザーがブランドを認知し、ブランドのファンになってもらうことを目的とし、最終的にお互いにとって大きな「ベネフィット」を満たすことが最終ゴールとされています。
例えば、GoogleやFacebookは以下のベネフィットを掲げブランディングを行っています。
このように、「このブランドはユーザーに、どのようなベネフィットを提供してくれるのか?」といったメッセージを伝え、それを体現していくことで、ブランドの価値を高め、ユーザーの満足度を高めていくことが目的とされています。
ブランディングはストーリーで伝えていく
企業がWebブランディングを行うにあたり、大切になってくるのが、ブランドの存在意義やビジョンをユーザーに理解しやすい「ストーリー」で伝えていくということです。
ストーリーを重要視するAppleの事例
例えば、ブランドのストーリー作りで世界を制したのが、Appleです。
時価総額2兆ドルを超えて、世界トップ企業になったAppleは、そのブランド作りにおいて「ストーリーテリング」を最大の武器としていると言われています。
生前スティーブ・ジョブスは下記のように語っています。
確かに、ジョブスのプレゼンを聞くと、10万円以上するiPhoneもなぜか買ってしまうし、Appleというブランド、ひいては企業の価値を何十倍にも魅力的に伝える威力がありますよね。
これもストーリーを語るジョブズの魅力なのかもしれません。
また、ストーリーを重視するジョブスのスタイルはその後のアップルウォッチの動画にも体現されています。
この動画では、アップルウォッチがさまざまなライフスタイルに寄り添い、ユーザーをサポートする役割を、シーンごとにストーリーで表現しています。
宇宙のモチーフから始まり、心の中の小宇宙で完結する。そこにはスペックの話は一切出てきていません。
でも、観終わる頃には防水であること、音声認識ができること、衝撃に強いことなどの機能的な魅力も自然と理解できる動画の設計となっています。
つまりジョブズのストーリーテリングように、商品やサービスの「ストーリー」を発信し続けることにより、サービスに対してのファンが増え、それが顧客・訪問者数の時間獲得に繋がっていくのだと考えられます。
ブランディングの目的はファンを増やすこと
最近は、マス広告に頼らないWebブランディングを行う企業も増えてきました。
このインターネットが普及し、強豪ひしめく市場で目標・目的を達成するためには、ユーザーに「ファン」になってもらうことが必要です。
そのためには、「ユーザーがブランドの何に価値を感じているのか」という視点を重視し、ユーザーのベネフィットを満たしていくことが必要となります。
まずはその第一歩として、本記事で紹介した内容を基に、「自分たちはどのような価値をユーザーに提供できるか?」を考えてみるところから始めてみてはいかがでしょうか。
本編はこちら!是非ともご覧ください🛵
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