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#読書感想文
一流投資家が人生で一番大切にしていること(著 ウィリアム・グリーンさん)を読んで、豊かさ、賢さ、幸せ と 株式投資との関係について思いを巡らせました
この本を出会えたのは、お二人の投資家のおかげです。
この本を読んでみよう、そう思わせてくださった投資家K.さん、ろくすけさん、ありがとうございました。
ろくすけさんもブログで書かれていますが
凄まじい成果を残している投資家の言動から、豊かさ、賢さ、幸せを考えさせてくれました。
印象的な箇所をいくつか取り上げてみます。
これは何度も何度も聞いてきた言葉ですが、忍耐、Patienceで
投資信託業界歴30年の父親が娘とその夫に伝える資産形成の本音の話 (著・今福啓之さん)
もうすぐ4月24日に発売されるのですが、星海社さんから頂きました。かなり長いタイトルですね。
著者の今福さん。本のタイトルの通り、投資信託業界の「中の人」。その業界で30年のキャリアをお持ちの今福さんが、ご自身の娘さん夫婦に「本音」を伝える、というのがこの本のユニークなところです。
自分の大事な家族の資産形成のアドバイスにはタテマエではなく本音。そりゃ、そうですよね。
今福さんのプロフィール
資本主義の中心で、資本主義を変える(著・清水大吾さん)を読んで
清水大吾さんの『資本主義の中心で、資本主義を変える』を読み終えました。
最も強く印象に残ったのは、この箇所です。
「儲ける」か、「儲かる」か順番を違えないこと。これがこれからは益々大事になってくる、それが僕の予想です。この順番をしっかりと説明し、説明通りに活動していると認められる会社は尊敬を集める。一方で、順番をテキトーにいい加減にしていることが見透かされると、市場、顧客、働く人たちから見捨て
日本企業はなぜ「強み」を捨てるのか (著・岩尾俊兵さん)
読み終えました。
本の構成です。
本文の一部が以下の記事で紹介されています。
結構な数の付箋を付けましたが、思わずページそのものに折り目を付けたのがこの箇所です。
第2章で紹介されるホンダさんの原付のエピソードは興味深いものでした。
ホンダさんがほんの数年で米国のバイク市場で60%のシェアを獲得したというお話し。1960年代のことです。
どんな施策が講じられたのか、ぜひ本で確かめてみて
きみのお金は誰のため (著・田内学さん)を読み終えて「ずるいなあ」と感じました
昨日、読み終えました。
2021年9月に出版された田内さんのデビュー作 #お金のむこうに人がいる がとても大好きな一冊になったので、今回の作品をとても楽しみにしていました。
読み終えての最初の感想は 「田内さん、ずるい」でした。
本の主人公は3人。中学生の優斗、投資銀行ではたらく七海、そしてボス。
ボスが優斗、七海とともに、3つの謎、
お金自体には価値がない
お金で解決できる問題はない
【10月4日、発売!】 10月出版予定の林伸次さんの新作小説(ゲラ)を読ませてもらったら、カルヴァドス・ソーダが飲みたくなった話
毎日更新を楽しみにしている、渋谷のワインバー #barbossa の林伸次さんのnote。
↑の記事の有料読者限定のパートで、林さんが創られた小説のゲラを読めるという企画がありました。ぜひ読んでみたい!
応募したところ、大変有難いことに選んでいただけました。
そのゲラが8月の連休前に頂いたので、早速読ませてもらいました。
タイトルは
です。
出版前の作品のゲラを読ませてもらうのは、は
CFOポリシー〈第3版〉: 財務・非財務戦略による価値創造 (著・柳良平さん)
エーザイ CFOを務められた柳さんの著書です。読んでみました。統計の知識が十分に足りていないのでバッチリ理解というところまでは行けていません。でも、非常に読み応えがありました。
第1章 日本企業の価値創造に係る資本市場の視座の変遷:グローバル投資家サーベイ時系列分析 (2007-2022)、第2章 近年の世界の投資家の声:2018年コメントと2022年速報 この2つの章の世界の投資家の声が大変興
こうやって、言葉が組織を変えていく。 (著・生岡直人さん) 理念とアニマルスピリッツはつながっている!
45ページです。「あり方」。"BE"ってことですね。
この本を読みました。
この本のフレームワークでは、理念はミッション・バリュー・ビジョンの3つで構成されます。グッと凝縮するとこんな感じです。
右端の行は 『新解釈 コーポレートファイナンス理論 (著・宮川壽夫さん)』の”エピローグーゴーギャンの絵のように”が連想されたので付け加えてみました。
この3つの要素をどのようにつくっていくか、実
CFO思考 日本企業最大の「欠落」とその処方箋 (著・徳成旨亮さん)
朝倉祐介さんのツイートです。本の紹介をされていたツイートを読んでいくと
「北村慶」さんというお名前ですぐに!!!となりました。
このツイートで紹介されていた『貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメント』。僕も読みました。その当時のブログ記事です。
記事の日付は2006年6月4日になっていますから、ちょうど17年前です。
巻末の【著者略歴】はこう書かれていました。
この大手グローバル金融機
山の上のパン屋に人が集まるわけ (著・平田はる香さん)
沢山、印象深い問いかけがありました。
「ふつう」とは?
「健やか」とは?
書き留めて記憶に刻んでおきたいと感じた箇所を。
この箇所。株式投資する際の構えとしても通じるものがある。強く感じました。
これも僕の今持っている株式投資のパーセプションに通じている、ドンピシャな、芯を捕えた感じです。
人それぞれに「ふつう」も「健やか」も違うもの。
引用した2つの箇所は、僕にとっての「健やか」な
ステークホルダーを巻き込みファンをつくる!オウンドメディア進化論 (著・平山高敏さん)
noteマガジン「仮説の手前」、僕の愛読しているマガジンです。2021年4月から購読しています。マガジンが始まった直後みたいですね。
マガジンをつくっているクリエイター 平山高敏さんは KIRINさんのnoteの「運営、インハウスエディターの育成を担当」されています。僕なりの認識はKIRINさんのnoteのファウンダーです。このプロジェクトにはおそらく複数のファウンダーと呼べる人がいるものと想像
『結局、人の悩みは人間関係』の著者、林伸次さん @bar_bossa にインタビュー 良い人間関係を育てるのに大切なこと
僕が3年前からnoteマガジンを定期購読している林伸次さん。
渋谷にあるBar Bossaのオーナーであり、バーテンダー。
↑の林さんの記事のインタビュアー募集に立候補しましてお店にお邪魔してきました。
お店がお休み、祝日はお休みでした(祝日って忘れてました)、そんな中、貴重なお時間をつくってくださった林さんに深く感謝です。
林さんの新作『結局、人の悩みは人間関係』のことはもちろん、ゆっく