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強制はちがうな

今朝は4時半に目覚めた 父からの電話は5時前だった
寝れなかったらしい でも、私の声を聴くと落ち着くんだって 
「お前はビタミン剤やな。安定剤かな」だって 覚醒剤じゃなくて良かったな 
藤沢周平の朗読が大のお気に入りで、今日は武士道の話しだった 

昨夜の次男の一件を話した でも、約40分自分が話して満足したのと、トイレに行きたくなったらしく、サッサと電話を切られた  

次男には、手紙を書いた メモの予定がルーズリーフ一枚になった

内容は

勉強について強制はしない。ただ、自分が今何を優先するべきか、どう生きていきたいか、考える年齢にきてるってこと、親には未成年のうちは育てる義務があること、 貴方より少し長生きしてるから助言できること、世の中は何とかなる程甘くないこと、行動が人生を変えること、大切に想うから、見捨てたり見放せないこと、そして、あなたより親は先に死ぬということ

私自身、中2の時なんてパッパラーだったし、今もこんな偉そうなことを言える程、大成もしてないし、財も成してないし、時折自分の人格を疑うし、価値観も視野も狭いし、、、
欠点だらけだな

しかし子を思う愛情は絶対的な自信は、ある
それが歪んでるのか、重いのか偏ってるのかは、分からない
なるべく俯瞰するようには気を付けてはいるが
そもそも論として、愛は重いもんだろう 深くて重いんじゃないのか
だから、人は鬱陶しくもなったり、抜け出したくもなるのかなぁ
異性に対する愛は、そこに時に暗いものもあったりするかなぁ

子には、ただ与えるだけ それをどう受け止めるかは子次第だ
淡々と書いた手紙だが最後に、あなたより親は先に死ぬから、しっかり生きてけるように、今すべきことを考ることが必要だって書いてて涙が滲んでしまった
やれやれ、まだまだだな、私


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