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自分がこだわっている価値観、それ合っていますか。

人が生まれて育つ環境は様々です。

自分の家庭の中で常識といわれているものが、世間にでてみると違うということよくあります。
子供の頃は、親しかいませんから、どうしてもその考え方や価値観に寄ってしまうのは仕方ありません。

昔は親戚や近所の方が注意してくれたりして様々な価値観にふれる機会がありましたが、核家族化が進み、世間的にも第三者に注意することが遠慮されがちになっています。

そのため、より家庭内の価値観に影響を受けやすい傾向は強いと思います。

●親の思いと子供思い

最近セッションさせて頂く中でこの影響がでていること強く感じます。

残念なのが、自分ができてないことを子供やらせようとしているところです。

会社でも一緒のことがいえるのですが、自分のことを棚にあげて相手がうまくいくことはあるのでしょうか。

親子とはいえお互いに人間です。

モラルの面で心配になります。

そんな親の影響を受けてか、人のこと信じられなくなったり、自己肯定力が低い子供に育ってしまいます。
セッション中で、それは自分の価値観ではなく、親の価値観とわけて考えるように伝えたりします。
ただし、ここで注意したいのはこういう環境で育った子供は不幸なのかということです。

人は生まれる前に目的もって生まれてきていることは別のnoteでも何度もお話しています。
目的を達成するためにどういう環境で育つべきか最適な場所を選んでいます。

子供にとって不幸な生まれ方は一つもないのです。

●成功する人の価値観

生まれた環境を通して人生の目的を達成するためになにかしら学びや気づき、その後の人生に影響あたえるために生まれてきています。

お金持ちや成功した人々の幼少期を聞くと、結構貧乏だったり、過酷な体験をされていることよくあります。

そのため育った環境にて、「幸」「不幸」になることではありません。

お伝えしたいのは「育った環境のせいにするのではなく、自分自身と、とことん見つめ合い、どう活かすかが大事である」ことを伝えたいのです。

親の価値観のまま生き続けることは親のせいにして生きているままで、「自分らしく活きる」とは全然違う歩みになっています。
よく昔は親の敷かれたレールにのって生きていると言われましたが、まさにこのことを表しています。

●自分らしく生きる

親の価値観と自分の価値観を切り離すことが「自分らしく生きる」第一歩であり、「自立して生きる」ことにも繋がります。

自分の価値観と思い込んでいるものが、親の価値観を影響を受けている場合があったりします。
そのため自分で自分の足を引っ張っている傾向あります。

解決策は自分ととことん向き合うことも大事ですが、第三者的立場に相談するのもひとつの方法です。

自分のことを客観的にみることが難しい場合があります。

日本ではメンター的存在にたよることがあまりよくないように捉われがちですが、うまくいっている人達ほど相談できる場所は皆さん確保しています。

自分の中にピンとくるものがあればぜひ利用するのがおすすめです。

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