従業員に「好き」と言っていますか?
最近は恋人や夫婦でも「好き」という言葉を使うことが減ってきているように思います。
昔は想いをストレートに言うことが当たり前でしたが、SNSの普及とセクハラ、パワハラというハラスメントの問題によって中々自分の本音をいうことに躊躇すること増えたと思います。
●あなたは周りの方を好きですか?
これが今の人間関係を複雑にしています。
現在未婚率が増えているのもそういった傾向があるからかもしれません。
改めて経営者と従業員との関係は恋人ではありません。
なのでもっと自由に言えているかと思っていました。
●従業員との情報共有ポイント
クライアントの方でせっかく経営理念や経営計画を作っても、従業員に伝えられない方います。
恋愛は次を探せばいいのですが、経営はそんな悠長なこと言っていられません。
何もしなければ売り上げは下がるし、従業員も会社を離れてしまうかもしれません。
●経営者の本心
こういった会社の従業員と面談すると、
一番最後が問題ですが、従業員の方が、会社を自分事として捉えるのは難しい状況です。
経営者の方は違う意見を聞くことを嫌うのです。
逆です。
意見を聞けることが幸せなのです。
経営指針を伝えたところで何も意見が出ない時もあります。
組織としてこちらの方が問題です。
違う意見がでることでお互いの気持ちが分かり合えるのです。
恋愛では「嫌い」と言われたら次の異性を求めるしかありませんが、
経営では「嫌い」と言われてから、相思相愛に向けた一歩が踏み出せます。
●従業員に思いを告げる
自分がお店を運営している時は従業員に対して一方的に片想いしていました。
お節介だったかもしれません。
本気で従業員に幸せになってほしいと思っていました。
一人一人と話す時間は限られていたので、他の人からの報告を聞きながら、想像力を膨らませて書いていました。
自分がお店を辞める時に以外な人から「手紙が有難かったです」と言われた時、伝わっているかどうかなんてわからないなあと思いました。
経営者は従業員のこと想っていることを何かしらの形で発信し続ける姿勢大事です。
毎回振られたっていいのです。
自分の想いを伝え続けること大事です。
それは自分との約束にもなります。
本気で会社を良くしたいのなら
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