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お気に入りのクラフトビールバー。

ーー静かで落ち着いた雰囲気ですから、お酒を飲み語るだけでなく、リモートワークしたり、インタビューしたりする場所としてもふさわしいんですよね。


人生は物語。
どうも横山黎です。

今回は「お気に入りのクラフトビールバー」というテーマで話していこうと思います。


📚クラフトビールバー「The Favorite」

僕が最近お邪魔しているクラフトビールバーがあります。今月の9日オープンしたばかりの「The Favorite」というお店です。

少しややこしいんですが、クラフトビールバーとして常に営業しているわけではないんですよね。もともと空き家だった古民家をリノベーションした未来不動産という不動産会社が、金土日の夜だけ近くにあるゲストハウスのオーナー宮田さんにお貸ししているんですよね。そしてその宮田さんがクラフトビールバーを運営しているというわけです。

もともと宮田さんとは知り合いで、ゲストハウスで開かれたイベントにも参加していました。知り合いがクラフトビールバーを開く。そんな噂を聞きつけたならば初日に行かないわけがありません。

初日もさることながらこの3週間何度かお邪魔させてもらっています。とにかく古民家の雰囲気がよくって、静かにお酒を楽しみたい方にはめちゃくちゃおすすめです。ゆったりしっぽり飲み語るにはうってつけのバーなのです。

雰囲気はこんな感じ↓↓

飲み比べできます
土曜日にはドリップコーヒーも
オーナーの宮田さん


📚木の世界

写真を見てお分かりの通り、古民家をリノベーションした木造建築ですから、木の独特の温かみのある世界がそこにはあります。

静かで落ち着いた雰囲気ですから、お酒を飲み語るだけでなく、リモートワークしたり、インタビューしたりする場所としてもふさわしいんですよね。

実際、大人たちの熱い語り場にもなってるし、まだ仕事が残ってるけど来店した人がノートパソコンを開いて作業している姿も目にするし、かくいう僕自身、インタビューの場所としても使わせてもらっています。

飲むだけでなく、それ以外の価値が「The Favorite」には秘められていると思います。これからいくらでも使い甲斐のある、掘り下げ甲斐のある空間だと考えるのです。


📚集客の問題

昨日、別の場所で宮田さんとお話しする機会があったんですが、3週間やってみた感想を聞かせてくれました。

空間としてめっちゃ良いのは確かですが、お客さんがたくさん入っているわけではなく、順風満帆でまわっているわけではないんですよね。

そもそも宮田さんの知り合いが何度も来てまわっている状況でもあるので、そこ抜いたらかなり厳しいことになるとのこと。

新しいお客様さんを獲得し、リピートしてもらう設計をしなければ、そう遠くない将来にまわらなくなるのは見えています。

今後とも別件で宮田さんにはお世話になるだろうし、何か手伝えることがあればいいなと思っていて、たとえばイベント開催してその二次会の会場として使うとか、大学生まわりに宣伝するとか、小さくても大きくても応援することはできそう。

知り合いだけで回る店が実現できるならそれでも
いいけれど、難しそうなら別の形で応援するのが筋だなと思うので、いろんな人を巻き込んで盛り上げていけたらなと思うのです。

そういえば、僕が「The Favorite」を知ったのは、そこが会場となった朝活のイベントに参加したことがきっかけでした。イベント自体に興味を持って参加してその空間に満足できたなら、きっとクラフトビールバーとしての「The Favorite」に興味を抱く人もいるはずなので、とりあえずはその方向で考えるのがいいのかなぁとぼんやり考えています。


朝活イベントの様子


駐車場も広いし、そのスペースを使ってイベントをやるのも可能性がありそう。いろいろ探り甲斐がありそうです。

せっかくステキな空間があるので、いろんな人に知ってもらいたいし、使ってもらいたい。そして何より知り合いを応援したい。そんな思いを手に、お気に入りのバーを盛り上げていけたらなと思います。

たくさんの人の「The Favorite」お気に入りになりますように。


20230729 横山黎

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