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ライブチケットをメルカリで販売する。

――昨日、僕のメルカリのアカウントに小説『Message』をとりあえず5冊、出品しました。整理番号「001~005」が書かれたチケット代わりの5冊です。


人生は物語。
どうも横山黎です。

今回は「ライブチケットをメルカリで販売する」というテーマで話していこうと思います。


📚チケットをどう売っていくか


僕は今年の6月30日(金)に、「BOOK TALK LIVE “Message”」というライブイベントを開催します。

ブックトークとは、ひとつのテーマのもと、本に関する話をしていく催し事で、図書館や学校の図書室で行われるのが一般的です。僕はそれを会場をちゃんと借りてライブイベントとしてやってやります。

掲げるテーマは「Message」。僕の初書籍のタイトルでもあります。つまり、小説『Message』にまつわるエピソードを熱弁するライブというわけです。

このイベントを企画したのは、単純に僕がオフラインイベントをやってみたいからでもありますが、小説『Message』をもっと届けるためのでもありました。本をチケット代わりにすることで、同じ人にもう一度買ってもらう機会をつくることができるし、参加者の数だけ本が売れることになります。

小説『Message』の一番最初のページに整理番号を書きました。その番号によって参加者の管理をしようと考えています。かなりアナログですが、アナログな届け方をしないと届かないことが分かっているので、このスタイルを貫くことにしました。

チケット代わりの小説『Message』をこれからも手売りしていくつもりですが、物理的な限界はあるし僕の稼働力のせいで届けられない人がいるのは困るので、ネット販売も考えていました。

そこで思い付いたのが「チケット代わりの小説『Message』をメルカリで販売する」というアイデアです。


📚メルカリでチケット販売

メルカリとは言わずと知れたフリマアプリです。今ではもう多くの認知を集めており、日々利用している方も少なくないのではないでしょうか。かくいう僕もメルカリで安く本を買うことがあります。

定価よりも安いし、スマホで完結するので、やっぱり便利ななんですよね。

僕はその便利さに乗じて、ライブのチケットを販売しようと考えたのです。チケットといっても、何度もいっているように売るのは小説『Message』、本です。メルカリでチケットを販売すると聞くと新しく聞こえますが、やることは他の人と変わりません。本を売るだけです。

メルカリのいいところは市民権を得ていることと、コミュニケーションを取れること。ラブって主催者と参加者はあまり交わらないのが普通ですが、まだ何者でもない僕は交わることに時間を割かないと結果につながりません。少なからずやりとりが生まれるメルカリのシステムは僕からしたら好都合なわけです。


📚4カ月後に向けて今から集客

6月に開催する「BOOK TALK LIVE “Message”」は東京都北区の王子駅のすぐそばにある北とぴあで開催します。6階にドームホールを借りました。どれくらいの人数を集客できるか分かりませんが、とりあえず呼び込めるだけ呼び込めたらなと思います。

何を仕掛けるにしろ早いに越したことはありませんから、もう今の時点からチケットの販売を始めようと思います。

昨日、僕のメルカリのアカウントに小説『Message』をとりあえず5冊、出品しました。整理番号「001~005」が書かれたチケット代わりの5冊です。まだ4ヶ月先のことなので予定が空いているかいなかなんて愚問ではありますが、もし来れそうだよって方は、以下のリンク先を覗いてみてください。

チケット代は小説『Message』の手売りのときと同じ、1000円です。


https://jp.mercari.com/user/profile/341716588?utm_source=ios&utm_medium=share


「BOOK TALK LIVE “Message”」

【日時】
2023年6月30日(金)
開場18:30
開演19:00

【場所】
東京都北区王子1-11-1
北とぴあ6階ドームホール

※ライブは1時間程度を予定しております。

僕には伝えたいことが20年分あります。全力で届けにいくので、是非、受け取りに来てください。最後まで読んで下さい、ありがとうございました。

20230202 横山黎



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