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本とゲストハウス
――4月から僕がゲストハウスの運営に携わるようになったわけですが、3カ月が経った今、改めて帯を結び直して、「Guesthouse」をテーマに掲げて、歩み出そうとしています。
人生は物語。
どうも横山黎です。
作家として本を書いたり、木の家ゲストハウスのマネージャーをしたり、「Dream Dream Dream」という番組でラジオパーソナリティーとして活動したりしています。
今回は「本とゲストハウス」というテーマで話していこうと思います。
今年も早いもので7月の幕開けです。もう1年の半分が過ぎたことを思うと、日増しに体感時間は短くなっていっているし、人生って意外とあっという間に終わってしまうのかなと感傷に浸ったりもしています。
さて、昨日23歳を迎えた僕は心機一転、新しいテーマを設けました。これまで、20歳は「20歳」、21歳は「Message」、22歳は「Biblio」と巡ってきたわけですが、23歳のテーマは「Guesthouse」です。
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今までと変わらず作家活動を続けていきますが、4月から僕は木の家ゲストハウスのマネージャーとして活動しているので、23歳は特に注力していきたいなと考えているんです。
木の家ゲストハウスは去年の2月、茨城県水戸市上水戸にオープンした宿泊施設です。オーナーは宮田悠司さん。会社員をやめて100万円で世界一周をしているさなか、ゲストハウス事業の展開を思い付き、帰国後に実家でオープンしたんです。
1年で拡大していき、現在は水戸市内で7棟の宿泊施設を運営しているんです。さすがに人手が欲しくなって、元々知り合いだった僕に声をかけたというわけです。
ということで、4月から僕がゲストハウスの運営に携わるようになったわけですが、3カ月が経った今、改めて帯を結び直して、「Guesthouse」をテーマに掲げて、歩み出そうとしています。
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木の家ゲストハウスは今後、茨城だけでなく他都市への展開もしていきます。最近はいろんな方向から「新しくゲストハウスを始めたい」という声が集まってきています。
その追い風に吹かれているなか、僕は僕なりの視点で木の家ゲストハウスを盛り上げていこうと考えているんです。
木の家ゲストハウスをどう見せれば魅力的か、お客さんに満足してもらうためにはどうすればいいのか、自分のつくった物語をどう働きかければいいのか……などなどをよく考えています。
近いものでいえば、木の家ゲストハウスを舞台にした謎解き体験コンテンツの開催。物語の作成と運営と演者と……いろいろやってます(笑)
23歳も光のような速さで過ぎていく1年になるんだろうな。そんな予感を、今日の時点で認めています。よし、がんばろう。最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
20240701 横山黎
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