謎解きイベントの届け方
――どんなイベントなのか、どのような様子がみられるのか、謎解き初心者にも分かりやすく伝わるような仕掛けを施さなければいけない。手っ取り早い方法は、動画だと思いました。
人生は物語。
どうも横山黎です。
作家として本を書いたり、木の家ゲストハウスのマネージャーをしたり、「Dream Dream Dream」という番組でラジオパーソナリティーとして活動したりしています。
今回は「謎解きイベントの届け方」というテーマで話していこうと思います。
🏨謎解きイベントの届け方
来月、泊まれる謎解き『花火の幽霊～木の家ゲストハウスからの脱出～』というイベントを開催します。僕の職場の木の家ゲストハウスを舞台に展開される物語と謎解きを体験できるコンテンツ。内容はこんな感じです。
――ひとりで花火をしていると現れるらしいよ。
「初めまして、花火の幽霊です」
木の家ゲストハウスで開催された謎解きサークルの合宿中、突然現れたのは、姿のない、声だけの幽霊。
彼女には、生前、どうしても叶えたい夢があった。
メンバーのひとりである「あなた」は、木の家ゲストハウスに仕掛けられた謎を解いて、花火の幽霊の未練を解くことができるのか⁉
真夏の夜に恋と謎が弾ける青春ラブミステリーを、木の家ゲストハウスに泊まりながら体験できる謎解きイベントです。
僕が物語をつくり、謎解サークルを運営しちえる大学時代の後輩のしゅんちゃんが謎をつくり、木の家ゲストハウスが運営していくという座組です。
主催は木の家ゲストハウスとはいえ、実際に稼働するのは僕なので、これから告知や集客に奔走する日々が待っています。
先日プレ公演を終えて、シナリオは最終調整をするだけなので、そろそろ運営に軸足を置いて動いていこうと思っているのですが、謎解きイベントのを主催することは初めてなので、今後どういう立ち回りをすればいいのか、この記事で整理していこうと思います。
🏨毎日の発信と「じゃらん」
まず、状況を整理します。今回は全部で2回の公演を準備しております。9月18日（水）と9月28日（土）の2日。宿泊型のイベントなので、正確にいえば、18日から19日、28日から29日が公演日です。
参加人数は6～10人を想定しているので、あわせて最大20人近く集める必要があるということです。
あと1カ月もないけれど、頑張れば集められるかなという感覚でいます。これまで何度か自分でイベントを開催してきて、人を集める苦労を知っている経験を踏まえて、手を伸ばせば届く目標だと認識しているのです。
これまでと同じように、noteで毎日のように発信してnoterさんに興味をもらったり、InstagramやFacebookで毎日のように発信して僕の身近な人に興味をもらったりすれば達成できるのではないかと踏んでいます。
また、今回は木の家ゲストハウスも掲載している予約サイト「じゃらん」に、ひとつのプランとして掲載する予定です。「じゃらん」は日本でトップクラスの集客力のある予約サイトなので、期待が膨らみます。
🏨9月1日から予約受付開始
思ったよりもコンテンツづくりに試行錯誤していたので、タイトなスケジュールになってしまいましたが、だからといって何もしないわけにはいきません。プレ公演の結果、コンテンツの可能性を信じることができたので、是が非でもひとりでも多くの人に届けたいという気概に満ちています。
告知の仕方のひとつに、動画が挙げられます。
謎解きイベントって行ったことがない人にとっては、よく分からない未知数の領域だと思うんです。ミステリー小説を読んだことがあっても、ミステリードラマ、映画を観たことがっても、自分で謎を解いていく体験を想像するのは簡単じゃないと思います。
今回の謎解きイベントは謎解き初心者から中級者向けの難易度に設定しています。だからこそ、どんなイベントなのか、どのような様子がみられるのか、謎解き初心者にも分かりやすく伝わるような仕掛けを施さなければいけない。手っ取り早い方法は、動画だと思いました。
今の時代、YouTubeやリール動画でコンテンツやスポットを認知することは珍しくありません。単純にnoteで記事を書いて発信するよりも、動画を観てもらって興味を持ってもらった方が効果があるのではないかと考えています。
もちろん最低限のクオリティを担保する必要がありますが、既にイメージはできているので、この短時間で予告動画を作成するつもりです。9月1日に公開できるように準備を進めています。その動画の公開にあわせて、予約受付も始めるつもりです。改めて記事の案内を書きますね。
内容はめちゃくちゃ良い出来になっています。あなたが主人公になれる体験が待っているはずです。興味を持たれた方は、是非、ご参加ください。最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
20240828 横山黎
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