(4)ブロックチェーンゲームの課題〜NFTを活用したゲームが抱える課題〜
こんにちは、りかる(@recal.jp)です。
私は、普段Instagramやこのnoteを中心に健康生活に役立つ情報などについて毎日発信しています。
本記事では、心身共に健康的でより豊かな生活を送るため、新しいテクノロジー
(Web3 / NFT / メタバース)についてご紹介しています。
<Web3について学ぼうとしたきっかけ>
私のWeb3の入り口は、NFTの売買から始まりました。
NFTを売買していると、インターネットの発展と共に、誰もがクリエイターとして価値を生み出せる時代が到来してきたと感じています。
近年話題になっているブロックチェーン技術や、Web3.0の概念が普及してきたことにより、クリエイターがファンから直接報酬を受け取れる仕組みを形成できたり、ファンとのコミュニケーションがより密になるなど、さまざまな可能性が開かれ始めています。
インターネットが出た時もそうでしたが、世の中に新しいテクノロジーが生まれる時は、怪しいと思われて使われなかったりするものです。
いまWeb3は、そういう意味で「新しい時代の入り口」に立っている状況といえるかもしれません。
まずは「知らないことを知る・勉強する」ということから学びが深まります。
この記事ではWeb3について、初心者にも分かりやすく解説しています。
少しでも学びがあった、気づきがあったという方はスキ、フォローで応援よろしくお願いいたします。
Today's technology and web3?
「ブロックチェーンゲームの課題」
これまで「The Sandbox(ザ・サンドボックス)」などご紹介し、そもそもブロックチェーンゲームとは何かについて解説しました。
そして、先日の記事では「ブロックチェーンゲームと他ゲームの違いとは?」や「ブロックチェーンゲームで稼ぐ方法」を公開しました。
今回は、ブロックチェーンゲームの課題を紹介します。
blockchainの基礎知識
ブロックチェーンとは、取引の履歴を暗号化して記録し、外部から改ざんすることができないように保存する技術です。投資などといった高水準のセキュリティが求められるサービスにおいて利用されています。
大きな特徴として「分散型台帳」という仕組みで取引履歴等を管理しており、特定の管理者がおらずユーザー全体で行なっている点が挙げられます。
そのため、取引履歴を持つ管理者一人をハッキングしてもその履歴をもつ管理者全体を書き換えない限り、履歴を改ざんできないため高いセキュリティを担保できています。
ブロックチェーンについては、下記記事で詳しく解説しています。
ブロックチェーンゲームをご存知でしょうか?
下記では、ブロックチェーンゲームは他ゲームとどういった点が異なっているのでしょうか。
その違いについて詳しく解説していきます。
ブロックチェーンゲームで稼ぐ方法ブロックチェーンゲームの課題
これまでブロックチェーンゲームの特徴や長所といったところを見てきましたが、まだまだ多くの課題があります。
ここではどのような課題があるのか解説します。
1.収益化が難しい
ユーザー数や手数料によっては取引が活発にならず、全く稼げないこともあります。
通常のゲームとは異なりブロックチェーンという技術を導入する必要があるため、比較すると開発費が高くなります。
その開発費を取り戻すために手数料を高く設定すると取引が消極的になる可能性が高まります。
手数料を抑えながら収益を上げるには多くのユーザーを確保する必要があります。
以上から、ユーザー数や手数料が丁度良いバランスを保っていないものは収益化が難しいです。
2.メンテナンスコストが高い
メンテナンスのコストが従来よりも高いと言われています。
データを変更するような不正がしにくいということはそれだけデータの更新が難しいということになります。
メンテナンスに時間がかかるということがメンテナンスコストの増加につながります。
また、透明性が高いゲームを提供しているが故にシステムが複雑なため、開発の手間もよりかかってしまいます。
3.ゲーム数やプレイヤーが少ない
通常のゲームを作り上げることができる人材でも、ブロックチェーンゲームとなると更に高度なプログラミングスキルや知識が要求されるため、更に開発者が少なくなります。
したがって、ゲーム数は少なくなってしまい、ブロックチェーンゲーム業界全体として盛り上がりにくく、集まってくるプレイヤーも少なくなっています。
プレイヤーが多いゲームジャンルは、それだけ多くの収益を得ることができるためゲームとプレイヤーのどちらかが少ないと両者の活気が失われる可能性があります。
4.ハッキングに注意が必要
従来のダウンロードやパッケージを購入するゲームと異なり、ネット上のゲームのためハッキングのリスクがあります。
また、ウォレットを実装しているゲームに関しては、そのウォレットの運営会社がハッキングされることによって資産を失ってしまうリスクを抱えています。
過去には、ハッキングにより運営会社が所有しているウォレットが大量に流出してしまった事件もありました。
5.システムアップデートが難しい
ゲームとして透明性を担保するためにユーザー同士でデータを分散管理しているため、何かの決定する際にはユーザーすべての同意を得る必要があります。
アップデートに反対するユーザーがいれば実現することが難しくなります。
ゲームを長期にわたってサービスを提供するには、定期的なシステムアップデートが必須になります。
透明性を担保しつつ、アップデートをいかにしてやっていくかといったことが課題になっています。
既にサービスが開始されていて、すぐに始めることができるブロックチェーンゲームをご紹介します。
【My Crypto Heroes】
『My Crypto Heroes(マイクリプトヒーローズ)』は、日本初のブロックチェーンゲームです。
過去にはユーザー数で世界一位を記録したこともあります。
誰もが知る歴史上の偉人をモチーフとしていて、士農工商のうち好きなプレイスタイルを選んでプレイしていきます。
・「士」:バトルの勝利報酬としてもらえるNFTやレアアイテムを売買できる。
・「農」:NFTアイテムを採掘して売買できる。
・「工」:キャラクターのドット絵を描き、売買できる。
・「商」:他プレイヤーおよびマーケットでNFTやアイテムを売買できる。
これ以外にも他プレイヤーとのバトルやクエスト・イベントなどによって稼ぐことも可能です。
従来のゲームとは一味違うブロックチェーンゲームの特徴や楽しみ方が理解できたでしょうか。
興味を持ったという方はぜひ一度プレイしてみてくださいね。
(bittimes,xrcloud:参照)
最後に
いかがでしたでしょうか?
Web3とは簡単に言うと「ユーザー同士が、データを共有・管理するネットワーク」のことです。
正確には、ブロックチェーン技術によって実現する「分散型のインターネット」という意味で用いられる言葉です。
まだまだ課題の多い分野ですが、次世代のインターネット構造とも言われているので一緒に学びを深めていきましょう!
これからのインターネット時代を大きく変える可能性を秘めていますので、ぜひ仮想通貨・NFT・メタバースなど、身近に参加できるところからWeb3に触れてみてくださいね^^
What is ZEXAVERSE ?
私はWeb3業界を盛り上げようと、Web3のパイオニア ZEXAVERSE(ゼクサバース)のPRをしています。
ZEXAVERSE TOKYOでは、精巧な3Dスキャン技術によるリアルな3DアバターNFT発行サービスが実体験できる「ゼクサゲート」はじめ、メタバース&NFTの最先端を体験できます。
ZEXAVERSE TOKYO(銀座マロニエゲート内にて)
・国内最大級のメタバース&NFT体験型店舗を運営。
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NFT Counter(NFTカウンター)、持ち物Scan Studio、VRゴーグル販売など、メタバースやNFTを最大限体験できるサービスを提供しています。
詳しくはこちらの記事にまとめていますので、ご覧ください。
ZEXAVERSE TOKYOでオリジナルメタバース空間や独自のNFT発行サービスが実体験できる国内最大級のメタバース&NFT体験型店舗の記事なども書いています。
最後までお読みいただきありがとうございます。
これからも心の赴くままに、志高く生きたいと思います。
そして、関わってくださったすべての方に、感謝する気持ちを忘れず自分の人生を突き進みます。
また次の記事でお会いしましょう☺︎
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