5月に読んだおすすめの本&漫画【2024年版】
みなさん、こんにちは。ミヤマです🙌
今回は5月に読んだおすすめの本&漫画の感想をまとめました。
漫画については毎月100冊以上の中からとくに好き!と思ったものを厳選しているのでぜひご参考ください〜!
ちなみに現在はKindle書籍が最大50%ポイント還元キャンペーンを実施中なので、この機会でのまとめ買いおすすめです!
漫画
[1] 君と宇宙を歩くために 2巻
大大大好きな作品です。勉強もバイトも続かないヤンキーの小林くんと変わり者の宇野くん、不器用な高校男子ふたりの青春ストーリー。
最新刊も最高でした。
他人との違いや、頑張ってもなかなかできないことに真摯に向き合うふたりの姿がめちゃくちゃいい。
人の数だけ悩みがあることも思い出せるし、人の数だけ優しさの形があることも思い出せる名作です。
誰かのひと言や、誰かのちょっとした行動で人生が変わったことがある方も、そうでない方もぜひ。
友だちの大切さや、目の前のことに向き合うことの重要性が身に沁みます。
[2] 今日、駅で見た可愛い女の子。 3巻
小中高生のころに流行った懐かしのカワイイものがたくさん登場するので、いつもニヤニヤしながら読んでしまう大好きな作品です。
最新刊では「写ルンです」に始まり、ご当地感のない謎のおみやげチャーム、エンジェルブルーのナカムラくん、たまごっち、ルーズソックスまで盛りだくさん!
主人公のおじ……いや、お兄さんが静かに脳内で興奮してくれる感じもいやらしさが一切なく、共感しやすくて良きです👏
[3] その着せ替え人形は恋をする 13巻
雛人形師を目指す男子高校生・五条くん&コスプレ好きモデル女子高生・まりんの熱い創作欲と淡い恋模様が楽しめる青春漫画。
コスプレをテーマにここまで読ませる漫画に仕上げてくるのが毎回すごすぎる……!!
最新巻では、天才漫画家によって生み出されたキャラクター「大天使ハニエル」のコスプレ衣装がとうとう完成!ハニエルに扮したまりんが、コミケで伝説と化した姿が見れて大満足。
衣装制作を担当した五条くん、見事な衣装を作り切ったにも関わらず、圧倒的なカリスマ性のまりんに引け目を感じちゃうあたり、クリエイターとしてほどよくこじれている感じで大変いとしいです🫶
それだけ己の作ったものに責任も誇りもあるんだろうなあ。
次巻でふたりのモヤモヤをどう解消してくれるのか、非常に楽しみ……!!
[4] 幻滅カメラ 上・下巻
食えないプロカメラマンの主人公が、宗教家の姉や、ブラック企業や、片思いの相手……などなど、この世の不条理にひたすら振り回されるお話。
現代社会のエグみが詰まり過ぎていて思わず上下巻一気読みしてしまいました。
最後まで読んだ結果、やっぱりわたしは好き勝手に生きちゃおう!と思ったりなどしました。
あまりにも尖った作風なので、大手を振って「オススメです!!!」と叫べる作品かと言われると難しいのですが……😂
気になった方はサンプルのお試し読みだけでもぜひ。なかなかクセになります。
[5] タワーダンジョン 2巻
悪者にさらわれた王女を助けるために、主人公たちがダンジョン攻略に挑むファンタジー作品。
本格ファンタジーっぽさとゲーム的なダンジョン要素がうまく融合していてめっちゃ好みでした。
味方同士が泥臭く権力争いしているところはゲースロみもあって◎
ちなみに作者は『シドニアの騎士』『人形の国』でもおなじみの弐瓶勉先生。
弐瓶作品らしいほどよく気の抜けた感じもあり、巻が進むごとにどんどん面白くなる……!まだ2巻なので、追いつきやすいこの機会にぜひ!!
[6] バーサス 3巻
天敵に脅かされて絶滅寸前の人類が異世界に助けを求めたら、異世界のヤバい“天敵”ごと召喚しちゃっててんやわんやの大騒ぎ!
あらゆる異世界の人類が束になっても敵わないので、どうにか天敵同士を戦わせようと奮闘するSF×ファンタジー×異世界アクション作品です。
毎話毎話が最終決戦!って感じで常に盛り上がり続けるヤバい漫画でして、この怒涛の展開をどう収拾つけて完結に持っていくのかが、一番気になる……!!
[7] レ・セルバン 4巻
敵国の策略によって国を滅ぼされた王と王女の復讐譚。
ロード・オブ・ザ・リングのような本格ファンタジーの世界観に、ゲーム・オブ・スローンズのような血生臭い権力闘争を掛け合わせためちゃくちゃ読み応えのある作品です。
巻が進むにつれてあらゆる民族の様々な事情が入り組んでくるのでさらに重厚に。
ただし、たまーに抜け感もあるので意外と読みやすいのも◎
ファンタジー作品がお好きな方はぜひ!
[8] 永年雇用は可能でしょうか 4巻
家政婦のルシルと魔法使いフィルス先生のまったりにやにや恋愛未満ストーリー、だったのですが……最新刊でとうとう🫶
気遣いも仕事の腕もピカイチのルシルと、長い時を生きてきた無口な魔法使いフィルス先生のやり取り、心の底からときめきます。
作画も柔らかなファンタジー世界とぴったりマッチしていて読みやすいのも◎
最近なんだか日々の潤いが足りないなと感じている方はこの機会にぜひ。
教養・ビジネス書
思考の整理学
「ものごとを考え、整理する」とはそもそも何なのか。
著者の経験をもとにあらゆる「思考」を紐解いた一冊で、何かをじっくり考えることの楽しさを思い出せました。
ハウツー本として読むより、自分自身の考え方を見つめ直すための刺激になってもらおう!と思いながら読むのが◎
どの章も数ページほどしかないのでスキマ時間にサッと読みやすいです。
昔から東大の生協でよく手に取られている本なんだとか。
noteやエッセイを読むのがお好きな方もぜひ。
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以上、5月に読んだおすすめ本&漫画のまとめでした。
ここまで長々とお読みいただき、誠にありがとうございました。
それではまた次の記事or動画でお会いしましょう!
ミヤマでした! バイバイ〜👋
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