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おすすめのビジネス書4冊をまったり語る

💬この記事では、ミヤマの美大時代の同級生ひさえちゃんの執筆によるこぼれ話をお届けします🙌

みなさん、こんにちは。ミヤマです🙌
……と言いたいところですが、今回はミヤマさんの美大時代の同級生、ひさえが記事を書かせていただきます。

先日ミヤマさんのサブチャンネルにアップされた、ビジネス書について語る動画のまとめ兼振り返りです。

もとの動画やPodcastもぜひご確認ください。

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Writer:ひさえ
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[1] 自分を捨てる仕事術

本の概要

ミヤマさんが紹介する1冊目はこちら、石井朋彦さんの著書です。
石井朋彦さんはアニメのプロデューサーで、スタジオジブリで鈴木敏夫さんのもとでお仕事をしていらっしゃったそうです。

鈴木敏夫さんが若者に対して教えた内容を、著者である石井朋彦さんの経験を通して解説しています。

仕事をする上で、自分を捨てる?

鈴木敏夫さんほど有名な方なら、自分の好みで仕事や一緒に働く人を選べるものでしょう。でも自分の好みで選ぶということをしない。

選んで仕事をすることもできるけど、自分を捨てて仕事をした方が効率よく進む場合があります。「捨てる」という選択肢を持っておくことで、本当の自分、理想的な自分を見つけられる可能性があるのです。

ミヤマさんって実は自我が強め?

ミヤマさんが本の説明をしてくれている時「もしかして結構自我が強め?」と思いました。
社会人になりたての頃は自分を捨てたくないと強く思っていたようですし、仕事に対するこだわりも強いのかなと感じたのです。

厨二なところはあるかもと思っていましたが、自我が強いという印象はありませんでした。
学生時代は分け隔てなく友だちと接していたように見えたことから、意外に思って質問してみたところ──「わりと社会を憎んで生きてきた」という回答には笑ってしまいました。

どうやら小中学生の頃から、ニュースなどを見ると社会に対して憎しみを持っていたようです。会社員時代も「仕事モード」の自分になることで、そのマイナス感情を表に出さないようにしていたのかもしれませんね。

「もっと自分はできるはず」
「今できないのは少しつまずいているだけ」

そう考えている人ほど、この本に興味はわかないかもしれません。
でもそういう人にほど、この本を読んで欲しい。
そうミヤマさんは言いました。
「自分を捨てたくない」という彼女の考え方や生き方に共感できる人ほど、この本から受ける影響は大きそうです。


[2] 一生頭がよくなり続ける すごい脳の使い方

本の概要

ミヤマさんがすすめる2冊目は加藤俊徳さんの著書です。
昔は英単語など何でもどんどん覚えられたのに、最近は全然覚えられない。
そう感じていませんか?
しかし必ずしも若い頃が脳の最盛期ではないようです。

この本では脳の最盛期は50代だと書かれています。
確かに単純に記憶する脳の使い方は、10代に適しています。
しかしビジネスに必要な「記憶を繋ぎ合わせるような脳の使い方」は、若い頃よりも年をとってからの方が優れているのです。

年齢によって脳の仕組みが変わるため、年齢に合わせた脳の使い方をすることで、パフォーマンスを上げることができます。
年齢別の脳の使い方を、簡単に確認することができるのがこの本の特長です。

勉強する前に読むのがおすすめ!

ミヤマさんが前にSNSで取り上げた時から気になっていました!
大人になってから勉強するのは無意味なのかも……そう思っていましたが、「そうではない」と。なんてありがたいお言葉でしょう。

それぞれの年代に合った勉強方法をすれば、脳は活発に活動してくれるのです。
しかもこの本には、年代別の脳の取り扱い方が書かれているとのこと!
それは助かるー。

ミヤマさんはこの本を、読書・勉強前に読み返したりするようです。
確かに適した脳の使い方を理解してから勉強した方が効率がいいですよね。
勉強することへのストレスが軽減されれば、勉強へのハードルも下がります。
楽に勉強できるなら、読まなきゃ損かも?


[3] 心に折り合いをつけて うまいことやる習慣

本の概要

ひさえがすすめる1冊目は中村恒子さんの著作です。
こちらは89歳の現役精神科医がゆるい関西弁で執筆しています。

つい、自分が好きだと思える仕事をするべきとか、お金のために働くのはよくないとか、思ってしまいがちですよね。
ところが70年間医師をしている著者は、特別好きで働いているわけではないそうです。

「仕事なんて好きじゃなくてもいい」
「お金のために働くのでいい」
そう言って読者の心を軽くしてくれます。

働くことに意味がなくてもいい

ビジネス書というくくりには合わないかなと思いつつ、ビジネスの場に身を置く人にすすめたいという思いからピックアップしました。

現代社会でキリキリ仕事をしている人ほど、仕事とか、どうせやるなら好きじゃなきゃいけない、目標がなきゃいけない、そう思いがちかもしれません。
でも働くことに意味がなくてもいいかもしれない、そう思わせてくれる一冊です。

頑張って毎日を生きている人に、もう少し肩の力を抜いてもいいんじゃないの?と言ってくれるのがこの本です。
無理に頑張る必要はない。肩の力を抜いて生活していきましょ。


[4]できない僕がスモールビジネスで成功したアイデアと方法

本の概要

ひさえがすすめる2冊目は、あくたむさんの著作です。
お金もない、仕事もない、経験も実績もない作者さん。
そんな"できない人"でもスモールビジネスで成功できるんです。

仕事を失って、家族を養うために頑張り始める作者さんですが、最初は失敗を繰り返すばかり。どう失敗したのか、しっかり細かく書かれています。

そして失敗談ばかりではなく、その後どのように成功したのか、どのようなマインドで成功に向かったのかを教えてくれる一冊です。

一歩踏み出す勇気をくれる

この本は、何かをやってみようという気持ちにしてくれます。
実際に私もこの本を読んだ直後にクラウドソーシングに登録し、副業をはじめてみました。

本の中では失敗と成功それぞれの事例が紹介されています。
とくに失敗エピソードは「失敗しても大丈夫かもしれない」という、一歩を踏み出す安心感を与えてくれます。

フリーランスとして成功しているミヤマさんも、まずはやってみることが大事だと言っていました。
実際に他のYouTuberさんも同じように言うのだとか。

確かにどのビジネス書にも、一歩を踏み出すことの重要性が書かれています。
「まず一歩」
「取り敢えずやってみる」
こういう前向きな気持ちにさせてくれるので、ビジネス書っていいですよね。


おわりに

この対談、正直ただただ楽しくお話しをさせていただきました。
ミヤマさん、ならびにミヤマファンの皆さま、今回は参加させていただき本当にありがとうございました。

ミヤマさんにはまだまだ魅力が詰まっていますので、彼女の魅力を引き出すお手伝いができたら幸いです。
またひっそりとサブチャンネルに登場するかもしれませんが、その時はどうぞよろしくお願いします。

それではイチファンとして、ミヤマさんの次の動画を楽しみにしつつ👋

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