儲かるという甘い話に釣られ、新NISAを始めたが、損切りをしたことで、後悔している人が続出している。
日経平均株価は、一時期、4万円のラインを超えていたが、25日、3万8000円台を割り込み、大幅に下落。
株価上昇時に始めた初心者が、「損切り」という言葉を知らず、急な下落に慌てて、損失を確定してしまっている事態が起きている。
長い目で見てリターンを掴むのが長期投資の特徴なのだが、そもそも長期間の運用は危険であることが分かっている。
がん闘病中の森永卓郎さんが、「新NISAは、絶対やるべきではない、若い人も、特に中高年以降が危ない」と強く主張している。
それは、アメリカの株価はバブルなのだが、もうすぐ崩壊することが予測されているからだ。
https://web.archive.org/web/20240324204027/https://news.yahoo.co.jp/articles/7f0c17617b3b2475e98575efcd9ce3deedb6b670
市場における投資新参者の投入は、円安ドル高の助長となっている。
また、自民党は、医療・介護保険料の算定に株式配当などの金融所得からも徴収しようと検討している。
減税や無料、所得倍増と言いつつも、急に手のひらを返し、増税するのが国のやり口だ。
結局は、国の言っていることと真逆のことをするのが正解なのだ。