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今、何を楽しむタイミングか?と考えるとメンタルが安定する

毎日生きていると
本当にうんざりするほど
うまくいかない時ってあるんです。

これをやりたい
こういう人になりたい
こういう人生を歩みたい

夢や目標があってもなくても
人生というのは
うまくいかないですし

満足できない
納得できない

そんな日常と
向き合いながら
みなさんも生きていると思います。


どんなに輝いて
人生がうまくいっているように見える人も
人知れず努力して
そして数え切れない失敗を
重ねながら
生きているものらしいです。



◯他人と共存する以上、うまくいかないもの


家庭にしても
仕事にしても

自分1人で完結することってなくて
人間関係がそこには必ずありますから

意見や考え方が間違う人と行動する以上
うまくいかないことはあります。


そこに不満を持ってもしょうがない。

なんでこうなるの!?

なんでいうことを聞かないの?

こういうことに気が付けて当然でしょ!?


と思っても
他人は自分の期待に応えるために
生きているわけではありませんから
そこに不満を持っても
解決のしようがない。


むしろ
うまくいかない状況で
何か楽しめることはないか?

と考えられるかどうかです。


◯過去の辛いエピソードも笑い話になる


私の体験談なのですが
大学の卒業旅行で
男友達4人で
熊本の黒川温泉に行ったんです。

私が運転して
熊本に向かったんですが
熊本に着いてすぐ

居眠り運転の車から
正面衝突をされたことがあるんですね。

相手は居眠りして
中央線を大きくはみ出していたので
過失割合は0:10だったんです。

車は大破して
総部座席にいた友達2人は救急搬送。

ドライバーの私と
助手席の友人は比較的怪我も少なかったのですが
警察からの現場検証など

気がついたら夕方になってました。


卒業旅行の初日の朝の出来事ですよ?笑

こんな悲惨な卒業旅行ってあります?笑


レンタカーを手配して
搬送された友人を迎えに行き
(幸い大ごとに至らなかったので)

とにかく宿に行きました。

そして宿で飲酒して
当然朝の事故について語り合っていたら
ご家族の方が
わざわざ宿まで
謝りに来られたり

宿の方が事情を汲んで
夕食を豪華にしてくれたり

友人は首にコルセットを巻いているにもかかわらず
必死になって枕投げをしたりと


事故を起こした瞬間は
これ以上ツイてないことなんてある?

と大学生の自分は思ったものですが

結局この時のエピソードは
どこに行っても鉄板ネタになり
その後友人達は営業職をしておりますが

卒業旅行で行き先に着いた途端に事故を起こして

警察署と宿しか行かなかった卒業旅行

というネタを手に入れることができたわけです。


結局のところ
どんな過去や
辛い経験も
喉元過ぎれば笑い話になることもあるんです。

その時に思ったんですよね。

失敗したら後々笑い話に変えるために
どうしたら良いか?と考えよう!
と。


だから私は
食事に行った先の店員が
おかしな店員だとしても
そんなに怒らないんです。

この人が今から
自分に対して面白いエピソードを
作ってくれるかも知れない!

無理矢理にでも
変換するようになった
からですね。



人を傷つけた経験や
自分が死にたくなるような
とても笑えない話もありますが

その経験も

「この状況は何のチャンスだ?」
「この状況で何を得られるか?」
「この状況で何か楽しめることはないか?」

と頭の片隅に置いておくのです。


看護師として
夜勤をして
患者さんが急変した時

当然慌てるものですが

「このクソ忙しい状況をどう楽しむ?」
「この辛い経験は何に活きる?」

と考えられると

自然と不測の事態においても
メンタルが不安定になりにくくなる。

他人や運命には
変えられない要素がありすぎるので

不運な出来事も
どうやって楽しもうか?

という
心がけが
必要なのではないでしょうか?😌

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