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私流、疲れない考え方

毎日生きていて
「疲れる」
と感じることって
少なくないですよね。

・仕事が忙しくて疲れる
・性格の悪い人が職場にいて疲れる
・ハーフマラソンの練習で疲れる
・上司と部下の板挟みにあって疲れる
・理不尽なクレームに疲れる

など
日々疲れを感じながら
生きている人も
少なくないんじゃないかと
感じます。


「疲れ」って
精神的な疲れ

身体的な疲れ
かあって

ランニングや筋トレをやり過ぎて
疲れてしまうという場合には
お風呂に入って
食事を摂って
しっかり睡眠や休息を取ることで
改善されるとは思うんです。

ですが
精神的な疲れは
休んだからといって
必ずしも取れるとは限りません。

たとえば
仕事などで
職場から必要とされておらず
仕事があまりにも少な過ぎて
暇を持て余して
疲れることすらあります。

家にずっといても
モヤモヤすることもあるわけですから。


そして
精神的な疲れというのは
ものの考え方
ものの捉え方

によって
大きく変わってくるかもしれませんよ?

というお話をします。


◯多角的に物事を見る


まず結論ですが
多角的に物事を見ること
精神的な疲れは
溜まりにくくなります。

精神的に疲れやすい人は
考え方が偏っている
んですよね。


クレーマーや
高圧的な上司との関わりは
確かに疲れるんですけど

・また明日も理不尽な文句を
 言われるかもしれない
・馬鹿にされるかもしれない
・どうせこの先もずっと
 言われ続けるんだろうな
・あぁ嫌だ嫌だ…


実際に起きた嫌なこと
よりも
頭の中でその嫌なことや
この先の不安を
グルグルと考えていることが
頭を疲れさせます

なので
視点を変えるというか
疲れない視点を
見出すことが大事。


たとえば
私が嫌いな人のことを
ずーっと考えてしまっている時は

「で、どうしたい?」
「その人の良いところは、どこか無いか?」
「その人も家族の前じゃ、良い父親かもしれん」
「性格が悪くなったのは
 親に愛されなかったとか
 何か原因があるのかもしれん」

とか考えると
少し余裕が生まれて
執着しなくなるんですよね。

嫌いな人は
嫌いなままでいいし

むしろこの世に嫌いな人が
いない世界というのも
あるはずがないわけですから

嫌いな人は仕方ないけど
いるんですよ。

あとはその人と関わる時に
創意工夫してみて

承認欲求を満たすような
声かけをしてみたら
どう反応するかな?

感謝してみたら
どう反応するかな?

と実験してみて
仮説と検証を繰り返す。

そうすると
感情的になりにくく

「あぁ、こういう声かけじゃ
 ダメなんだね。じゃあ…」

と次のことを考えようとする。

なんで!
どうして!

ばかり考えていても
事態は好転しないんですよね。


◯シンプルに考えすぎる人は頭悪いか想像力がない


似たような話にはなりますが

悪い人にも良いところはありますし
良い人にも悪いところはある。

ドラマや映画の世界では
敵や味方
正義や悪

が別れていますが
実際の人間は
一部本当にどうしようもない人も
いるかもしれませんが

往々にして
良い部分と
悪い部分があるもの。


あの人はクレーマー!
この人は性格が悪い!
自分は運が悪い!

とか
本来は良い・悪いで
決められないものなんです。

運の良し悪しなんて
気分次第だと思うし

他人から見ると
恵まれている人でも
「自分はツイてない」
と捉えちゃう人もいるし

またその逆も然りです。

ものごとをシンプルに
考え過ぎる人は
言い方は悪いですが

頭が悪いか
想像力が欠けているか

です。

たとえば
九州人は性格がきつい
という偏見って
シンプルに考えすぎじゃないです?

九州人って
何百万人何千万人いるわけで
そりゃいろんな人がいる。

差別とかしてしまう人って
そういうシンプルに考えすぎなんですよね。

どこどこの国の人は
優しいとか性格悪いとか

実際はもうちょい複雑だし
考えることや
想像することを
放棄するから
偏った思考になる。

だからネガティブなことが起きた時も
柔軟に考えられないんです。


精神的な疲れは
そういう単一的な思考の仕方にあるかもよ?

というお話でした😌

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