人間関係がうまくいかない人の特徴
家庭内や
職場において
いつも人と関係をこじらせてしまう人
いませんか?
仲良くなっても
時間が経つと
関係が深まるどころか
衝突してしまったり
疎遠になったり
険悪なムードになってしまう
など
対人関係が不安定になりやすい人の
特徴について
お話ししたいと思います。
◯してくれたことを過小評価する
今日の結論は2つです。
1つは
相手が何かしてくれたことを
過小評価している
ということです。
相手はあなたに対して
気遣って
こころ配って
あなたのために
施して(ほどこして)くれているんです。
家庭内でパートナーが
ご飯を作ってくれる
ゴミを捨ててくれる
洋服を綺麗に畳んでくれる
お弁当を作ってくれる
職場において
失敗をフォローしてくれたり
忙しい時間の合間を縫って
マニュアルなどを作成してくれたり
新人や移動してきたばかりの人に
気を遣って声をかけてくれたり
人間関係って
気遣いの上に成り立っていて
「やってくれて当たり前」
ということはないんです。
ですが
人間関係がうまくいかない人は
妻なんだから
ご飯は作ってもらって当然
夫なんだから
ゴミ捨てはして当然
新人だから
電話対応は率先してやるべき
上司なら
優しい雰囲気作りをして
働きやすい職場にするべき
などと
思いがちなんですよね。
役割分担はあっても良いですが
その役割をちゃんと果たしてくれるのは
当たり前だと思わない人の方が
人間関係はうまくいきます。
だってそうじゃないです?
自分が気を遣ったり
努力していることを
「それは出来て当たり前」
と言われたら
やる気無くしません?
逆に当たり前の役割を果たした時でも
「いつもありがとうね」
と言われた方が
気分は上がるじゃないですか。
繰り返しますが
やったくれたことを
当たり前と思ったり
過小評価してしまうから
少しずつ相手の気持ちは
離れていってしまうのです。
◯してあげたことを過剰評価する
そして結論の2つ目。
それは
自分が相手にしてあげたことを
過剰評価している
ということです。
先ほどの逆ですね。
・こんなにしてあげてるのに!
・お礼ぐらい言うべき!
・誰のおかげで成り立ってると思ってるんだ!
・自分はこんなに頑張ってる!
などと
相手がしてくれたことは
小さく見積もるくせに
自分がしてあげたことは
大きく捉えちゃってるんですよね。
だから
相手に対して
色々なことを根に持ったり
急に不機嫌になったり
よそよそしくなったりして
対人関係が安定しない。
特に人の見ていないところで
努力していることや
気遣いなどって
自分では大きなことをしている
錯覚になりますが
周りからは気づかれにくいですし
そこまで周りの人が
気にかけてくれるわけでも無い。
そもそも
誰かに認めてもらおうという
心理で行動すると
メンタル病みますからね。
認めてもらいたいなら
まずは自分で自分を認めるところから
始めていかないと。
周りから認めてもらえるかどうかなんて
不確定要素過ぎますからね。
自分がしてあげたことは
割とすぐに忘れて
相手がしてくれたことは
忘れないようにする。
それが
人間関係を築く上では
必要なのかもしれません😌
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