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イライラする人は他力本願

イライラしたり
すぐにキレてしまう人って
いると思うんですけど

怒りっぽい人
イライラしやすい人って

元々そういう人

というよりも
他人に対して
過剰に期待して
他力本願な思考をしているから
イライラしやすい
んじゃないでしょうか?

というお話をします。


◯問題解決は自分の課題


基本的に人生の課題は
自分の選択によって
解決していくしかない
んです。

例外的に
劣悪な環境に身を置いている子供や
通り魔的に
殴られたり物を取られたり

そういう10対0で
自分に問題がない場合もありますが

基本的にイライラしている人って
そういうことで怒っているのではなく

自分でどうにかできることを
他人にどうにかしてもらおうとして
怒っている
んですよね。


つまり
自分の身の回りに起きていることも
自分ごととして
考えられないから
いつまでも問題は解決せず
イライラしてしまうわけです。

メンタルの強さと
問題解決能力は
ほぼ同義
だと思っていて

「なんとかなる」
「なんとかできる」

と思える人は
メンタルが強いわけです。


しかし
不安が強い人は
問題を解決しようというより

問題が起きたらどうしよう
と予期不安を感じていたり
不満や愚痴を言うだけで終わっていて

そこから先
「自分だったらどうする?」
「置かれた状況で最善策はなんだろう?」

と思える人は
問題を他力本願ではなく
自分の力で解決しようとするから
イライラしにくいし
イライラしても
引きずりにくいんです。



◯イライラする人ほどコミュニケーションの仕方を間違う


イライラしやすい人って
その人の周りにだけ
トラブルが多発しているわけじゃなくて

トラブルが起きた時の
コミュニケーションの仕方が
違う
んですよね。

たとえば
周りから嫌なことを言われた時に
相談した相手から

スルースキルを磨きましょう!

とアドバイスされたとするじゃないですか。

その時に
イライラしやすい人と
精神的に落ち着いている人では


「スルースキルがないから困ってるんだよ!」
「スルースキルはどうしたら
 身につけられますか?」

と変わってくるわけです。

問題の本質は同じ。
だけど
コミュニケーションの仕方が違う

電車の中で
電話で大声で話している人の
行動を変えたいと思った時

丁寧に伝える人もいれば
トラブルにならないよう
駅員さんに伝えてもらう方法もある。


でも世の中には
電話で話している人の
足を蹴ってしまう人もいる。

蹴ってしまうその人も
「電車の中で大声で電話で話す方が悪い!」

と主張をするわけで
確かに正論ですが
コミュニケーションの仕方としては
間違っているわけですよね。


言い換えると
反射的なコミュニケーションをしている

一旦冷静になって
どう相手に伝えると
1番伝わるか?

と考えられることが必要で
反射的なコミュニケーションでは
自分が損をします。


文句や愚痴を言いたくなる気持ちは
わかりますが
本当にこのコミュニケーションの仕方で
合っているか?

とイライラする時ほど
自問自答しています。

不機嫌さが顔に出て
周りに気を遣わせてないか?

と気を張れるのが
大人だと思いますし
反射的なコミュニケーションで
自分が損をしていないか?

と思えると
イライラした原因を
他人のせいにせずに
メンタルをコントロールできるかと思います😌

サポートしていただけると相当喜びます😭