見出し画像

あなたが選んだ機体は、"此処"のルールで動きますか?

この世はシミュレーションゲーム
この世の全てはイミテーション

ただの仮想現実である


本当の現実は、この世界の中には無い

こんな誰かに創られた仮想現実の中で

この世を諦めるのか?

それとも

この仮想現実を思い切り遊ぶのか?

それとも

この仮想現実から抜け出して
本当の現実の世界に行くのか?


ヒトは全員
ある決められた一定スペックの乗り物である

と僕は思う


チャリンコなのか
原付きなのか
軽自動車なのか

メルセデスなのか
フェラーリなのか
ランボルギーニなのか

ジェット機なのか
はたまた

ガンダムなのか
UFOなのか

自分に与えられた乗り物

その乗りこなし方をいち早く気付いた人間が

自分なりの成功を摑む
と、僕は思う


地球にある乗り物ならまだ良い

もしそれが宇宙船だったら?

エネルギー源も違えば、
起動方法も違えば

運転の仕方なんて、微塵もわからない


地球上の乗り物のルールには一切当てはまらない

エンジンとギアとブレーキとアクセル
そんなルールは適用されない

それなのに、

地球上の乗り物のルールを教え込まれ
そのルールで人に使われ

その人の機体を動かすルールでは動かないからと言って、
怒られ見放される

そして、自分でも自分の機体の動かし方がわからない

なぜなら

地球上の乗り物のルールを教え込まれ
洗脳されているからだろう


そんなルールの中で
いくら起動させよう走らせようとしても

乗りこなすのは愚か
走らせることも出来ないだろう

たまに、何かの拍子に
一瞬、クルッと回転したりする

お?遂に動いたか?

と思うが、

それは何かのミスである

そんな人生

それを繰り返す


たまに、思う


もし、自分が軽自動車だったら?

自分がメルセデスだったら?

せめて、地球上の乗り物だったら?

どれだけ楽か?

しかし、

そんなモノで在りたくは無いと思う

自分を値引きたくはない


おれは俺という異次元の乗り物を乗りこなす為に
乗りこなせる様になるその日まで

ひたすら挑戦し続け

自分に夢中になって
無我夢中に研究する少年の様に

科学者の様に
自分オタクとして

希望と期待に心躍らせながら
探究心を絶やさず、

向き合って行きたい


おれはおれという
最高に異次元な乗り物を与えられた

いや選んで来たおれに感謝をして


最高に遊べるその日まで

中途半端なところで満足出来ない
適当な結果なら得られもしない

そんな異次元の乗り物であるおれ自身に、

諦めに似た気持ちを持ち、
思いっ切り向き合っていくしかない


ヒトと同じでは不可能
地球上のルールでは不可能

自分しか知らない、
自分にしか辿り着けない答を求めて


誰かに答を教えてもらおう
見つけてもらおう

乗りこなしてもらえたら

そんな淡い期待を一切捨て去って。


この世の全ては仮想現実

そんな仮想現実の世界に
何を求めることもなく

評価やアンチなんて一切どうでもよく

おれはおれのために、
おれという乗り物を乗りこなし

最高に遊べる日に向けて
挑戦をして行く

響いてくれてありがとう。 サポートしてくれた方、ありがとう。 あなたの人生の力になれるよう、精一杯尽力させて頂きます。