過干渉な親から脱出しよう
だんだん、朝日がのぼってくるのが早くなってきましたね。
朝が起きやすくなってきますね。
子どもたちの朝も、少しずつ早くなるはずですね。
5時台は、さすがに暗いですが…。
今日は、子育ての「過干渉」についての私の想いです。
子育て中のママも、妊娠中のママも、何となく「過干渉な親にはなりたいくないなぁ~」と思っていたりするのではないでしょうか。
「過保護」と「過干渉」
この言葉は、比較されることがありますよね。
私は、簡単にこんな風に理解しています。
過保護…子どもの「望んでいる」ことをやってあげすぎること
過干渉…子どもが「望んでいない」ことをやってあげること
要するに、そこに子どもの希望があるかないかが大きな差になるのかなと思っています。
私の大好きな児童精神科医の佐々木正美先生は色んな著書で、「過保護で子どもに影響を与えることはない」とおっしゃっています。
それは、子どもが与えられすぎると、そのうち自分でできるようになって、もういいよとなるから…という理由のようです。
確かに、子どもがやりたいことであれば、自分でできるようになって、自分でやっていくはずです。
でも、近年は「過保護」ではなく「過干渉」が問題だと私も感じています。
まずは自分を感じていますか
ここで、問題なのが子どもが望んでいることを感じられているかということです。
最近、相談で2人以上のお子さんを育てていらっしゃる方のお悩みに、上の子のかんしゃくがひどい、わがままがひどい、甘えがひどいというものがあります。
親目線からしたら、「~がひどい」となるわけです。
が、これは子ども目線にたったら、「ママは弟ばっかりに時間を費やして、自分とは遊んでくれない」となるわけです。
だけど、実際のママは、「下の子に優しくしなさい」「そんなことしちゃダメでしょ」「余計なことはしないで」と色々と上の子に言葉をかけたりしていることが多いです。
赤ちゃんに向かって、「~しちゃだめ」とか言わないのに、自分だけそうやって言われる…みたいな気持ちになります。
お子さんにあまりに手を焼いてしまうときには、ぜひお子さんの気持ちを感じて欲しいのです。
しかーーーーーーし!!ここで、ひとつ重要なことがあります。
お子さんの気持ちを感じられるためには、自分の心に余裕がないと、相手をおもんばかれないということです。
「自分の気持ちを感じて、自分自身を対応できていますか」
相談を受けていると、だいたいママに余裕がないから、子どもの気持ちをすっ飛ばして、ママがこういう子になってほしいという思いが強くて、過干渉になってしまっているということがあります。
ママの心の余裕が、子どもを知る近道
私の子育て支援プログラムの受講生様は、
「自分の感情を大切にしていないことがわかった」
「自分を大切にしたら子どもに優しくなれた」
という方が、結構いらっしゃいます。
ママの気持ち…
苦しみ。
辛い。
悲しい。
わかってもらえない。
疲れている。
など、自分自身で、自分の気持ちを感じとって、労わってあげられるということが、意外とできていないのです。
それは、子どもの成長の方が大事だから、子どもが一番大事だからと思って、「子ども」に目が行ってしまっていることが多いです。
そんな子どもを優先にしたいと思っている真面目なママほど、この状態に入っていきやすく、過干渉になり、スパルタ教育的になったりする傾向があるなと思っています。
そんなに厳しくしているわけではないと思いますが、「意外とその内容、お子さんにとっては厳しいですよ…」と声をかけることもあります。
これを伝えてあげないと、ママはすでに疲れすぎていて、基準値がずれていることがあるんです。
そんなに子ども厳しくしていると思っていないんです…(泣)
切ない現実ですが、現実なんですよぅ~(大泣)
受講生様の感想からもこんなご意見が…
そんな真面目なママたちに、苦しい子育てをしていただきたくない!という一心で、私は今…
「あなたの理想の子育てができるオンラインプログラム」という5か月のプログラムを提供しています。
24時間ラインで近況を報告したり、もやっとしたことは送ってくださいねーということにしているので、今日も嬉しいご報告がありました。
2児の育休中のママさんからのラインを抜粋させていただきました。
このママさんは、今2か月目(2回目)の講座を受けていただいた後ですが、本当に着実にひとつひとつ、できることを取り組んでいただいていて、変わってきていらっしゃいます。
良い循環に戻りつつあるのでは…と感じています。
良い循環が、ずーっと続かなくても大丈夫で、またちょっと辛いなと思ったら、そのときはそれで自分を振り返ればいいです。
なので、ママたちには、一進一退でいいんですよ。
でも、きっと半歩でも進んでいるばずなので、絶対に成長はしていますよ。
とお伝えしています。
自分の子育て良くない…と感じていて、
それを変えたい!と思ったときがチャンスです。
そして、できれば、悪い循環が続いているようであれば、3歳までに修正をした方がいい。
3歳過ぎていても、修正することはいつからでも可能ですのでも、気付いたときが、一番良いです。
今を変えたいママへ
「今の子育てを変えたい」
「妊娠中に、今の自分を変えて、子育てを楽しくやっていきたい」
と思われるかたは、ぜひ私にご縁をください。
一緒に、楽しくラクな子育てに変えていきましょう。
下記の投稿から無料オンライン講座の詳細をご覧ください。
先ほど、お伝えしたプログラムについても、この講座をご受講いただいた方には、限定5名様で特別価格で提供させていただいています。
現在、オンライン講座受講後、アンケートにご回答いただいた方でご希望のかたには、無料の個別相談の時間を1時間プレゼントしております。
みんなには話しにくいけど、ちょっと普段関わらな人になら、話しやすいというメリットもあります。
なので、公務員さん、教員さん、医療職など、公の機関には話しずらいという人も、利用していただいています。
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~子育ても予習をしておけば、ラクちん講座~
3/6(水)20:00~21:00
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~ママの肩の荷を下ろして子育て楽しむ講座~
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3/14(木)20:00~21:00
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