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最近考えていること②
墓と葬儀に関する話、の続き。
↑↑↑これを簡単に要約すると、
「家族葬」という言葉が生まれたように、葬儀や墓などが小さくなったりあるいは形が変わってきた今、それはただお金がかかるだけの余計なものと思われるようになった。
「俺の墓はアイスの棒1本でいい」
という父の言葉は、大袈裟な墓は無くても、故人を想起し祈るきっかけとなるトリガーとしての「もの」が何かあればそれでいいということを表していると
「学生での学び」と「社会での実務」が結びつかなくたって
決断の意味を再考する
「院に行っておいて住宅をやるのは毛頭ない」
と、Aさんは言った。
あれっ。なんだ?
覚悟を決めたはずなのに、その言葉を真に受けてしまった自分が一瞬だけいたような、いなかったような。
建築の就活事情に詳しくない人のために念のため説明を加えておく。大規模建築に携わることのできる大手ゼネコンや組織設計事務所の設計部は大学院生から採用するのが一般的だ。そして自分の大学では、大学
福島第一原発 廃炉紀行②
前回の日記↓↓↓
車内の線量計の数値が僅かに大きくなり、
いよいよ現れる本丸に期待感も増していく。
第一原発 本丸へ(10:40-11:40)
関係者以外立ち入り禁止の区域へ入った。
案外、放射線量は上がらない。
敷地内には、作業着のみの人もちらほら。
聞くところによると、敷地内のほとんどの場所は
現在は防護服なしで歩けるそう。
防護服は、汚染物質が直接衣服に
付着してしまうのを避けるため
福島第一原発 廃炉紀行①
写真撮影は基本的にできなかったので、ないです。あらかじめ言っておきます。ごめんなさい。
朝、福島へ出発
極寒の朝5時起き。6時半頃に大学で集合して、福島第一原発 廃炉ツアーへ。
眠い。
けど、道中の車内ではなんとしてでも、原発の周辺知識を予習しておきたかった。昨日やればよかったのにね。
とある方に廃炉ツアーに参加することを話した。
「行きたかった!レポート送って欲しい!!」
と頼まれた。
人間不信になったことがない
ある人と話していて、
「それは人間不信になりそう」
と言われた。
「人間不信」か、なったことないな。別に、人に裏切られたからと言って、他の人まで不信になることは、自分はほとんどなかったと思う。
人に裏切られた時、ただその人のことが嫌いになるだけ。だから、「人間不信」という言葉は意識して使わないようにしてきた。
主語がでかいよな、と思って。
でも、そもそも「不信」ってどういうこと?
「信じ
『自治とバケツと、さいかちの実-エピソードでたぐる追廻住宅-』の備忘録
除け者にされた歴史。
その意味で歴史の無い
小さな自治のまちの歴史が、
美しくノスタルジックに語られる
ひとつの歴史に書きかえられた。
これは第三者の勝手な感想。
初めて川内追廻のことを知ったのは2年以上前。
当時気になって調べてみると、どうやら、
かつてここに小さなまちがあったらしい。
せんだいメディアテークでの展覧会
『自治とバケツと、さいかちの実-エピソードでたぐる追廻住宅-』を見てき
「MOVE MOVEとは何だったのか?」まとまらない感想
市民参画イベント
「MOVE MOVEとは何だったのか?」
第2部「どうして、MOVE MOVEなの?」
に参加してみた。
これは自分の感想。と備忘録。
まとまっていないかもしれないけど。
”MOVE MOVE”は、
2022年秋頃に仙台駅〜あおば通駅の間、
EDENの前でやっていた社会実験。
イベントのメインプレゼンターは、
4人のデザイナーさんたち。
仙台市から依頼を受けて約5ヶ月という
自分しかしてない体験、自分しか知らないことがあっての決断はぶれずに信じたい。レールを無視して、バカだと言われるかもしれないけど。