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ももいろクローバーZと私 その1

こんばんは。
今日から、何回かに分けて、私とももいろクローバーZのお話を書きたいなと思います。
長すぎて、1回ではとても書ききれないと思うので、今日は「その1」とさせて頂きましょう。
さて、何回まで続くやら。

自己紹介の記事でも触ってますが、私のももいろクローバーZとの出会いは実は結構前です。
最初にお目にかかったのは、しゃべくり007という番組にゲストで出演されたとき。
いつなのか全然覚えてませんが、調べてみたらどうやら2011年だったようで。
本当にたまたま見かけたんです。
当時は箱根でホテルマンをしておりまして。
不規則なシフトだったそんな中たまたま観た番組に出演されていたんですね。
ちなみに、当時はアイドルとか興味なし。
現在の主人とお付き合いもしていたし、特に誰が好きという訳でもない時でした。
むしろ、アイドル?無理~みたいな時でしたね。
そんな時に、たまたま番組を観まして。
その時のことは、実は今でも結構はっきり覚えてるんです。
印象的な有安杏果さんのダンス。これに尽きますよ。
この時、実は「Z」はついてない「ももいろクローバー」、いわゆる無印時代だったんですね。
ミライボールのエプロン衣装で、6人いたということをはっきり記憶しています。
その中で、有安杏果さんがいじられていた、というのをしっかり覚えていて。
私の中では、アイドルはキャーキャーうるさいイメージだったんです。
でも、彼女たちには、不思議と嫌なイメージがなくて。
あ、なんか可愛い。面白い。
そんな印象でした。

それから数年。
深夜にやっていた音楽番組に、ももクロが出る、という番宣を見かけまして。
確か「Z女戦争」の辺りだったと思うんですが、この頃、彼女たちの話題が出始めていたかなと思います。
全力で頑張るアイドルがいる。
そんな感じのイメージを持っていて、まさかしゃべくり007に出ていた子とは思ってませんでした。
この時、ももクロちゃんに良い印象を持っていた私は、音楽番組を観ました。
そして、すごいなと思いました。
本当に全力でダンスしてる!生歌だ!
そんな印象でした。
そして、気づいたんです。
あれ、6人じゃなかったっけ??と。
この時は、まだしゃべくり007と同じ子たちだとは気づいてませんでした。
ただただ、良い印象を持って、このままこの時は終わりました。

そして、紅白初出場。
ホテル勤めだったので、当然大晦日はお仕事でした。
紅白をリアタイとか無理。
それに、録画するほど観たいわけでもなく。
正月明け、実家に帰省したときに、紅白を録画しているか聞いたら、してたんです。
そこで、私はももクロちゃんが出場してたと思いだし、観せてもらいました。
この子たち、本当にすごいな。紅白出れたんだ。
そんな印象で終わりました。

ここまで、こんなにももクロちゃんを見ているのに、モノノフに踏み込まなかったのはなんでだろう。
今、本当に後悔しています。
でも、こんな前から好印象を持っていた。そして偶然見かけていたことが、すごく運命的だと思いました。

そして、2013年。
私は唐突にももクロちゃんと出会うんです。
いや、物理的にではないんですが。
なぜか。なぜか突然ダイエットをしたいと思い始めたんです。
何かあったわけではありません。
本当にたまたま。
こちらもすでに記事に書いたのですが、楽しく痩せたい。それにはダンスだ!
そう思って、ダンスといえば・・・と考えを巡らせました。
そして、「perfume」と「ももいろクローバーZ」の二択になったんです。
私が最初に選んだライブDVD。
それは「ももいろクリスマス2012」でした。
今思えば、かなりナイスチョイスでした。
「ももクリ」と言えば、ももクロちゃんの1年の集大成。
かなりオーソドックスなライブなんです。
ももクリなら、ももクロちゃんのスタンダードな良さがばっちり詰まってる。
そんなことも知らず、購入。
そして、主人と観覧。
いやいや、そこで違うハマり方しますよね。
そこはもはや、沼でした。
なんだこれは。
言葉では言い表せないこの感じ。
ただ一言。「すごっ」
全力で踊りながら生歌を歌い、ファンに本物の笑顔を見せる。
私には、彼女たちの笑顔が本物にしか見えませんでした。
作り物の張り付いた笑顔や言葉じゃない。
この子たちは、本心から笑顔や言葉を発しているんだ。
その瞬間、一気に彼女たちの虜になりました。
主人も含め。
今まで、幾度となく彼女たちを見かけていたのに。
これは、今も主人に言っています。
「なぜあの時からファンになってなかったんだ・・・!」
本当に悔やまれる。今更仕方ないんですけど。
こうして私は、ももいろクローバーZと本当に出会ったんです。
むしろ、出会うべくして出会ったのかもしれません。

ちなみに、上記に書いた以外にも、ももクロちゃんを見ていました。
深夜番組「ももクロChan」を、1回見たことがありました。
その時の内容は、読書感想文の添削だったと思います。
当時、夏菜子ちゃんの面白さが好印象だったのを覚えています。
あれはいつだったんだろう・・・。

ファンになってすぐ、丁度そのとき新曲として発売していた「GOUNN」を購入。
トレカは玉井詩織さんでした。
これもたまたまです。
でも、この偶然、実は今後の玉井詩織さん人生に繋がるんですよね。
推しではないんですけど。
いや、ももクロちゃんは基本的に箱推しなんですが、単推しというわけではなくて。
このせいなのかは分かりませんが、これ以降、ランダム系で購入するとなぜか玉井詩織さんが大量に出るという謎事象が起こっています。
これ、現在進行形です。
ちなみに、一番最初にゲットした生写真のサインも玉井詩織さんでした。
運命かなと思うくらいです。
ただ、私は若干反発心を持ってますので、玉井詩織さん推しにあえてならないという結論を出しました。
それは置いといて。
ももいろクローバーZのファンクラブ「エンジェルアイズ(略してAE)」に、2013年12月に加入しました。
その頃、丁度2014年2月に行われる「ももクロクラブ バレンタインだ~Z」のライブの抽選が始まろうとしていました。
こちらはラジオ番組のライブなので、通常のライブとは違って特殊でした。
一発目のライブがそれって。
まぁ、当時は何も分からないので、とりあえず応募しましたよね。
この時、ももクリの一般抽選か何かもあったのですが、実は当時「miwaさん」にもハマっておりまして。
そちらのクリスマスライブを優先してたんですね。
なので、ももクロちゃんは「通称バレイベ」からスタートとなりました。
後から聞いたんですが、このライブ、結構倍率が高いそうで。
新規だったからか、普通に当たりました。
そして、いざ初めてのバレイベに参戦!

2014年2月。
初めてのバレイベ。
むしろ、初めてのももクロちゃんライブ。
私服で行ってみたらあらビックリ。
皆さん、それぞれ推しカラーに染まってるんですね。
ビックリしちゃって。
私自身、アイドルの現場は初めてだったので、申し訳ないですが若干引いておりました・・・。
まぁ、速攻でそちら側に行ったんですけども。
うわ、私服浮いてるやん・・・みたいに思いましたが、まぁ仕方ないです。
そのままライブ会場へ。
初アイドル現場は何もかも新鮮でした。
私、実は長年嵐ファンでして、嵐さんのコンサートは何回も経験があるんです。
チケットは事前発行で、席も事前に知れるのが普通でした。
でも、ももクロちゃんは、当日チケットの座席が分かるシステムでした。
ここでちょっとビックリと同時に不安って感じでした。
そしてビックリ。
横浜アリーナだったんですが、センター7列・・・!
いや、しょっぱなからこの近さ・・・。
思いっきり高城れにさん側でした。
主人、れにちゃん推しですから、大興奮ですよ。
ライブ中、何回もレスを頂き、私たちは完全なるモノノフとなりましたとさ。
初ライブからこんな感じだったので、もうすごすぎました。
そして、次はまさかの国立ライブ・・・。
ファンになってすぐ国立ライブ。いいのかな、という気持ちもありましたが、タイミングが良かったということにしておきましょう。
国立ライブに関しては、かなり長くなりますので、こちらはその2で、としておきましょうか。

ちなみに、私はももいろクローバーZのことを「ももクロ”ちゃん”」と呼びます。
たぶん、モノノフさんなら分かると思いますが、「ももクロ」とか呼び捨て感覚になっちゃうんです。
呼び捨てとか、なんか恐れ多くて、つい「ももクロちゃん」と呼んでしまうんですね。
年上だったら、さん付けだったかもしれませんが、尊敬も含めて「ももクロちゃん」と呼んでます。
メンバーについても、「夏菜子ちゃん」「あーりん(あーちゃん、あーかちゃん)」「詩織ちゃん」「れにちゃん」と呼んでます。
彼女たちには一般的なあだ名がありますが、私はなんとなくそこ反発して自分流になっちゃうんですよね(笑)
ひねくれてまーす(笑)
なので、ももクロちゃんの記事内ではそんな感じの呼称を使うと思います。
あしからず。

今日は「その1」を書かせて頂きました。
少々オタク開花気味になっておりますが、先に言っておきます。
私は「ミーハー」です。
なので、少々の興奮気味な文言はご容赦頂ければ幸いでございます。
こんな内容ですが、ももクロちゃんについて少しでも良さが伝わればいいな、と思います。

それでは「その2」お楽しみに!
いつになるかな?(笑)

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