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#税金

国の財源は僕らの税金ではない

国の財源は僕らの税金ではない

国の始まりの財源は国債で、
国が国債を発行して、それを誰かが買います。
国にお金が集まり、そのお金をインフラや経済などに投資します。
皆が働きやすくなれば、国力、経済がよくなるので、そうなれば、税収も勝手に増えていきます。
その税収で、国債の金利を払えばいい。

問題は財源ではなく、国が投資をしないこと。

では国民の税金は何のためにあるのか❓
インフレを抑えるためです。

インフレ2%が経済の循

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なぜ日本が経済的に住みづらくなったのか

なぜ日本が経済的に住みづらくなったのか

日本は30年間没落し続けていますが、調べると国を運営している人たちは、細かいことをたくさん間違えているというよりは、大きな最初の一歩を踏み違えていることがわかります。

そもそも国民が支払っている税金は、景気をコントロールするための装置みたいなもので、

景気が悪い時は税金を下げて、国民のお金への不安を消して、お金を使いやすくして、誰かの消費は誰かの所得に変わるので、結果として経済にお金が流れるこ

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次世代のために今僕らができること

次世代のために今僕らができること

消費税が社会保障に使われていると思われている方は多いと思いますが、消費税は輸出企業の還付金に使われ、さらに法人税を下げる目的に使われています。
つまり国民補償にほとんど使われていません。

そして、消費税は間接的に物価を上げるので、国民はお金に困窮して、貧困化していきます。

では、なぜ、国民を貧困化させる消費税を導入し続けているかというと、政治家、上場企業、投資家が儲かるからです。

まず消費税

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税金は財源ではない

税金は財源ではない

税金は財源ではなく微調整

僕らが支払っている税金が国の財源という勘違いがあります。

しかし、そもそも税金は財源ではなく、微調整に必要な仕組みと考えると分かりやすいです。

例えば所得税は、所得が多い人は多く払い、所得が小さい人ほど、少なく支払います。
この所得税で格差を調整します。

法人税は下げていけば、企業が安定して、雇用が守られます。
しかし下げ続けると企業は、設備投資や人件費に投資しな

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