幸せはこれで決まる?幸福感を決定する3つの要素
あなたは普段、幸せや喜びをどれくらい感じていますか?
人間関係の問題、仕事のトラブルなどで喜びどころか、
心配や不安、憂鬱な気持ちになるほうが多いかもしれません。
不安な気持ちを弱め、もっと幸せに感じたいあなたに知ってほしいのが、
幸福感を決定する3つの要素です。
幸福感を決定する3つの要素
ポジティブ心理学研究によって
①遺伝
②環境(収入・健康状態・住環境・容姿など)
③行動(日々の行動習慣)
の3つが幸福感を決定する、と言われています。
さらに重要なのが、
3つの要素がそれぞれどのくらい幸福感に影響を及ぼしているか、です。
3つの要素が幸福感に占める割合
最も割合が大きいのは遺伝、最も割合が小さいのは環境です。
幸福感の半分は遺伝で決まり、
収入・健康状態・容姿などの環境は意外にも10%でした。
遺伝は変えようがない以上、
幸福になる最大の鍵は”日々の意図的な行動”です。
どう考え、どう行動し、何を大切にしているかで
不安な気持ちは小さくもできるし、幸せはずっと続きもするのです。
幸せな人の6つの行動習慣
様々な行動習慣の中でも、最も幸福な人々の考え方や行動パターンとして
感謝の気持ちを表す
楽観的になる
考えすぎない、他人と比較しない
親切にする
人間関係を育てる
ストレスや悩みへの対策案を練る
という習慣が紹介されています。
日々、どんな行動をしているのか、ぜひ振り返ってみてください。
参考文献:『幸せがずっと続く12の行動習慣』(ソニア・リュボミアスキー著,日本実業出版社)
このような、心理学や仏教の視点から、役立つ内容を、ワークショップを開催してお伝えしております。主に東京の会場で開催、またオンラインでも配信しております。
尊いお気持ち、嬉しく思います🙏 いただいたサポートは全て、活動費用として使わせていただきます!