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あれとこれ

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#note

タイトルの流儀

タイトルの流儀

タイトルをつけるのが好きだ。

書いた文章にタイトルをつける瞬間がとても好き。

書いた後につけることも、最初につけることもある。
最初につけるときは、たいてい書く前からタイトルが決まっている。
書いた後につけるときは、一点集中でタイトルが降ってくるのを待つ。
少し待ったら、手探りで頭の中をつついて、「あ、ここじゃなかった、ごめんなさいね」みたいなのを何回か繰り返して、何度目かにつついた場所に

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あのね、ちょっとしたご相談

あのね、ちょっとしたご相談

noteを書き始めていつの間にか1年以上たっている。
更新頻度はとても低いのだけど、細々と書いていたらいつの間にかそれだけの時間が経っていた。

キャパシティが人さまの8,000分の1くらいしかないのに、私には3人も子どもがいて、加えてどちらかと言えばワンオペ気味なのでつまり日常生活のほとんどがぱつんぱつんだし、テンパっている。
そんな中でnoteを書くのはよほど工夫しないとできなくて、ちょっと日

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ばいばい2018

ばいばい2018

2018年をそろそろ振り返ってもいいよね。
この一年は大げさに聞こえるかもしれないけれど私にとっては激動の一年だった。

長女が産まれた2012年を皮切りに、この6年間は出産授乳育児また出産育児……の繰り返しだった。
6年間常に産後か妊娠中か、そんな感じ。
妊娠中だから、産後だからとホルモンのアップダウンが激しくて、もはやいつが常だか分からなかった。
孕むことと産むことに忙しく、そして専心した6

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note酒場はぽわぽわを連れて

note酒場はぽわぽわを連れて

当日の朝、姉から「浮かれて薄着で行かないようにね!上着とか忘れてこないでね!」とLINEがあった。
妹からも「がんばれ~!」と叫んでいるスタンプが届いた。
夫は早朝に出勤して、私が出発する7時半に帰宅してくれた。
子どもたちが夫と駅まで送ってくれた。
私の大冒険はみんなを巻き込んだ、なんだか少し大げさなスタートだった。

少し前にも書いたけれど、私が一人で泊りがけの遠出(地方在住です)をするのは長

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note酒場に行くよ

note酒場に行くよ

来たる8日(土)、東京へ行く。
note酒場に参加するのだ。

告知が出たその夜、勢いでチケットを買った。
幼い子どもが三人もいて、よくもまあ、と思われるかもしれない。
夫はその時はっきりと就寝中で、確認ひとつとることも無く私はチケットを買った。

長女を産んでからの七年弱、私が子どもを置いてお泊りをしたのは長男と末っ子次女の出産のときだけだ。
つまりは初めて。
それを迷いもなく敢行しようとチケ

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嬉しいよったら嬉しい!

嬉しいよったら嬉しい!

いまだに信じられない。
お知らせを頂いたときは夢かと思ったほどだ。

ある程度noteを続けていたら知らない人はいないんじゃないだろうか。
note界の重鎮と言っていい、ヤマシタマサトシさんがこんな記事を書いてくださった。
毎月恒例のイチオシnoteクリエーターを紹介するnoteだ。
ヤマシタさんのフォロワーさんなら楽しみにしている人も多いだろう。私もその一人だった。
その楽しみにしているnote

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日々を綴ること。日常系noteが好き

日々を綴ること。日常系noteが好き

週明けから末っ子が体調を崩してしまい、とってもさみしい気持ちだった。
子どもの体調不良はいつまでたっても慣れないしさみしい。

晴れない気持ちでいた週半ば、ふと開いたそばさんのnoteにこんな言葉が書かれていた。

You made my day!

あら、元気のよいこと。いいねぇ。
と読み進めてリンクを開いたら私もあっさりも day をmadeされてしまったのだ。

大好きなぽこねんさんにこ

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今日も誰かが

今日も誰かが

どんなAVでも2000本は売れるらしい。
今は無料動画が出回っているからまた少し事情が違うのかな。
でもどんなアダルト動画も2000回以上は再生されているということ。
これって、どんな作品でも世の中に出せばだれかの目には必ずとまって、カチっと何かが引っかかるということだと解釈している。

note を書いているとこのことがいつもよぎるのだ。
しょうもないこと書いてるなぁ、と思うこともあるし、毒にも

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