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2024年1月の記事一覧
【短歌】あと三日 周りは箱とゴミだらけ 引越しできるイメージがない【残り3日】
2024/01/30
箱、箱、箱。雑然とした机。箱に収められていない物、物、物。
【映画感想短歌】精神の奥の奥までダイブする あるは虚無なりグロテスクの火【エマ・ストーン主演『哀れなるものたち』】
2024/01/29
ヒトの精神は崇高であるという常識がある。それは本当なのだろうか? ヒトは、自身の精神は、世界で最も誇り高いものだと信じ込んでいる。
そんな常識を破壊するのが、映画『哀れなるものたち』だ。
音楽も魅力的なんだよな。好きではないし、むしろ不快な音楽もあったが、ヒトを惹きつける、引き寄せる。
以上
【短歌】ごーしちごしちしちの声 宇宙から賜った種がヒトしらんけど
2024/01/23
音ではなく声。受け取ったではなく、賜った。
スタンリー・キューブリックの名作、映画「2001年宇宙の旅」の猿が暴力を手に入れた瞬間を想起した。暴力ではなく、57577のリズムを、猿が得ていたら、どんな未来が、ホモ・サピエンスには起こっていたのだろうか。
#短歌
【短歌】品川を歩けばどこも参道だ全ての道はお寺に通ず【残り10日】
2024/01/22
#短歌
【短歌】引越しで物に触れると時々に思い浮かんで涙がにじむ【残り11日】
物を一つ掴む度に、思い出や顔が思い浮かぶ。近い記憶と遠い記憶。
#短歌
2024/01/21
【短歌】木漏れ日の輝きはまだ見つからず あなたの視線 移動するまで
映画「PERFECT DAYS」を想いながら詠んだ短歌だ。木漏れ日は、どんな人の前にも平等に表れる。でも、人が木漏れ日を認知しなければ、その場その時の木漏れ日も存在しないも同然だ。禅のお話のようだ。森の中の木が倒れる話。誰も見ていない、誰も倒れる木の音を聞いていない。
視線を45度、上に傾けるだけで、美しさを発見できる。日常の木漏れ日を見よう、そして振り返ろう。そんな時のツールとして、短歌は強力
歌人と名乗りたい。2024/01/07公開、2024/01/21更新
表現すること、それはとても遠くにある手の届かないものだと思っていた。
でも、この本は、「はじめの一歩」を提供してくれる本だ。表現するために、カメラなんて必要ないのだ、楽器なんて必要ないのだ。
天才による凡人のための短歌教室 Kindle版
木下龍也 (著)
5つ星のうち4.6 /236個の評価
短歌で使いたい言葉を集める
日頃から、短歌で使いたい言葉を集めるのが重要だ。読書をするときも、
【短歌】新馬場 南に向かう京急は空を突き刺す赤いミサイル
京急線は、品川駅から北品川駅までは地上を走る。北品川駅から新馬場駅に向かう途中で、高架状の線路を走る。品川駅付近が山だからなのだろう。
更新前:「新馬場 南に向かう京急は空中を飛ぶロケットのよう」
2024/01/20
以上
【短歌】書店にて ママと はぐれた女の子 いつの時代もはなればなれに
2024/01/20
【短歌】人々の憎い強敵 象徴はいつもゾンビだ なぜなんだろう
2024/01/19