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月食の日に感じたこと。


11/19の日記。すっかり朝と夜は冬みたいな寒さに。気温は10度以下。凍てつくような夜が続いているので、いい感じの新しいニットを購入した。夜空を見上げれば、オリオン座もハッキリ見えるほど透き通っていた。そして、お月さま。Twitterのタイムラインや、インスタストーリーを少し覗くと、月食の話題で盛り上がっていた。地球が太陽と月の間にきているだなんて。イメージするだけでも、かなりロマンティック。ただ、月食が重なる良いタイミングで見ることができず、思ったように撮影できなかったことが心残りだったけど。太陽と月。昼と夜。光と影。自然が生み出すバランスって、本当に美しいなって思う。私は5年前からずっと光が大好きで、撮影するときは「最高の光」をとにかく追い求めていた。でも、一年前ぐらいから影の美しさにも惹かれ始めるように。それ以来、撮影するときは「最高の影」も探している。影があるからこそ、光は際立って鮮やかに輝くから。もっと影と仲良くなることができたとしたら、より良い作品が生まれる気がしてならないと感じたから。これまでも天体をモチーフとした作品は創り続けてきたけれど、今後も新作として発表していきたくなったので、忘れないためにも書き残しておく。



神秘的な月食の夜。以前からSNSで繋がりのあった沖縄在住のアーティストの方と、インスタのビデオ通話で初めてお話させて頂いた。HSP気質でアートに携わっていて、癒される空間、自然を好むなど。共通点が多くあって、「きっと仲良くなれそう!」と私の直感がピピンとなった。この直感はやっぱり的中で、はじめましてだったけれども、本当に楽しい時間を過ごさせて頂いた。その会話の中で、ほんの少しだけ月食の話題に。「今回の月食では、"手放す"ことが良いみたいですね」と。苦手意識、罪悪感、人や物への執着。。「これを手放そう!」っていうものがパッと思いつかないのだけど、これを機に振り返ってみようかな。この記事を読んでいる皆さんは、何を手放したいですか? そして、空いたスペースに何を取り入れたいですか? 




影があると、光はより一層美しく感じるね。


心の闇があるから、光の温かさを深く感じることができる。



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プリちゃん

「今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。何か響くものがありましたら、コメントとっても嬉しいです! 明日も書きますね。どんな毎日も、宝物になる日記。」


ホリデー1

ホリデー2

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【祝出版】優しい時間を味わうアートブック『心に灯す光と色彩のパレット』発売中

◇11/19 お取り扱い店舗様◇

(大阪)
梅田 蔦屋書店

(東京)
銀座 蔦屋書店
胡桃堂喫茶店
中目黒 蔦屋書店
渋谷〇〇書店

(北海道)
江別 蔦屋書店


「読み終わりには、優しくて幸せな気持ちで満たされて欲しい。明けない夜はないように、病めるときも健やかなる時も寄り添う、友人のような存在になりますように。」


東京を拠点に活動するアーティスト Prius Shota (プリちゃん)、
2021年9月21日(火) 国際平和デーに、初の著書『心に灯す光と色彩のパレット』を出版。
300人以上がクラウドファンディングで応援しあって出版が実現した、
写真のアートと言葉で、心癒されるアートブック】。

淡い光と豊かな色彩が無限に美しく拡がる、『絵のような写真のアート』85点と、ほんのり前向きになれる言葉たちが掲載。巻末には著者Prius Shotaについてや、作品と個展の裏話つき。

好きな音楽をかけたお部屋で、温かい紅茶やコーヒーを飲みながら読書にふける。スマホやパソコンといったデジタルデバイスから一旦離れて、「穏やかな気持ちになれる、贅沢な時間」を味わってみてくださいね。

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2022年度のカレンダーもできました。。。!


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