noteで難しい言葉は必要ない！やさしくシンプルに読者に届けよう💖

note大学で記事を添削してますが、一部の人にしか伝わらない専門用語や難解な言葉、一般的ではない四字熟語などの難しい言葉を使われる方がいます。

noteに難しい言葉は必要ありません。むしろ書くべきではないです。難しい言葉を使うことで、嫌悪感を抱く人が増えるため、人望や信頼を失うことにも繋がります。気持ち良く話をしていても相手に嫌悪感を与えていては、人間関係だって上手くいかなくなりす。

有名なライター「ジョン　ケーブルズ」の言葉があります

どんなに教養の高い人でも、シンプルな言葉に憤慨する人はいない。それどころか、多くの人に理解してもらえる唯一の言葉なのだ
～ジョン　ケーブルズ～

今回はこんな方に向けた記事です

✔ 難しい言葉を使ってしまう方
✔ やさしい言葉への変換したい方
✔ noteで伝わる書き方が知りたい方

✅そもそもなぜ難しい言葉を使ってしまうの❓

人望のある人やモテる人は相手のことを考えて行動しているため、難しい言葉を使うことはありません。相手の話を聞くことが大切と感じているのでこの考え方がありません。

しかしnoteを書く人は様々です。その理由は大きく分けて３つです。

☑️1）知的に見られたい
難しい言葉を使うのはコンプレックスがあるので「知的に見られたい」という欲求が強いのです。テレビに出ている本当に知的な人は、難しい言葉を誰でも分かりやすいように噛み砕いて説明しています。知的に見られるためには、本当はシンプルに説明すべきなのです。

☑️見下されたくない
自分を下に見られないようにしています。noteの環境で他のクリエーターなどに見下されないためにも、あえて難しい言葉を使い自分は優れた人間であることをアピールしているのです。

☑️できる人に思われたい
できる人に思われるためにしています。記事を読めば頭がいいとか悪いとか難しい言葉を使っていてもすぐに分かります。できる人に思われたい欲求のために、普段使わない言葉を使うことで自分を満たしています。

簡単にひと言でいうと、実力以上のものを見せたいのです。
➤そんなことする必要は全くありません。

✅難しい言葉とやさしい言葉

難しい言葉を使うと知的な雰囲気が漂って、言葉の中に色々な意味を含ませることができるので何となく偉そうな気がします。
やさしい言葉を使うと、軽んじられて知能の低さを疑われますが、言葉は意味が明確で誤解されるところはありません。
言葉は相手に伝えるものですから、相手に理解されなければ意味がありません。
独りよがりの自己満足に終わらないように、やさしい言葉で伝えましょう！

✅読者は何も知らない

読者は何も知りません。あなたと同じ知識を持っている人ではありません。もちろん、読者の中には専門家の方も居るかもしれません。でもほとんどの読者は一般人です。分かりやすく言うと、あなたの書いた記事についてまだ何も知らない人なのです。

noteで「やさしい言葉」とは

☑️小学校５年生の女の子でも分かる言葉
☑️漢字を使い過ぎない文章
☑️適度に平仮名・カタカナを織り交ぜる
など...

幾つもありますが、主にこの３つをイメージして書くようにしましょう！

✅やさしい文章の書き方

例）
✖「京王線が沿線火災で運転見合わせ」
〇「京王線の線路近くで火災があり、その影響で運転を見合わせています」

このように、熟語表現を和語の表現に改めることを「開く」といいます。

「開く」を意識して文章を書くようにすると、やさしく読みやすい文章が書けます。難解な熟語があれば、やさしい表現に開いていきましょう。

✖金額の多寡（たか）に関わらず　➤〇金額が多くても少なくても
✖事実を歪曲（わいきょく）せず　➤〇事実を曲げてはいけない
✖理解に齟齬（そご）がないよう　➤〇理解にずれがないよう

また、開くべきなのは難解な熟語だけではありません。専門用語も読み手を遠ざけます。専門用語を使った文章は、どうしても自分の知識を自慢しているように思われます。また、内輪でしか通じない用語を使うのもそれ以外の人を引かせてしまいます。

noteで見かけた内輪な文章

Ｍ3とＦ3でWin-Winです。

はい、意味わかりません。Ｍ3は50歳以上男性、Ｆ3は50歳以上女性を指す広告業界の専門用語です。Win-Winは、両者にメリットがあるという意味のビジネス用語です。こうした用語が読者が知っていると思って書かれています。読者を遠ざけてしまっているだけですからやめましょう！

あなたにとって当たり前になっている用語も、読者には馴染みのない言葉です。そうした単語が目に入っただけで、noteを閉じてしまう人がいることを意識して使う言葉を選びましょう。

✅背伸びをしなくていい

記事を書くときにどうしても自分をよく見せようと、使ったことのない文章にしてしまう方がいます。結果的に、読者には全く伝わらなくなります。

下手でもあなたの言葉でいいのです。言葉にはあなたの人間性や価値観が宿ります。あなた自身が読者のことをしっかりと考えて書いた記事は、必ず読者に届きます。あなたの言葉で背伸びせず文章を書きましょう！

✅まとめ

✅そもそもなぜ難しい言葉を使ってしまうの❓
　➤実力以上のものを見せたい。
✅読者は何も知らない
　☑️小学校５年生の女の子でも分かる言葉
　☑️漢字を使い過ぎない文章
　☑️適度に平仮名・カタカナを織り交ぜる
✅難しい言葉とやさしい言葉
　➤言葉は相手に伝えるものだから相手に理解されよ
✅やさしい文章の書き方
　➤開いてやさしい表現にしよう
✅背伸びをしなくていい
　➤下手でもあなたの言葉でいい

以上、「noteで難しい言葉は必要ない！やさしくシンプルに読者に届けよう」でした！

言葉は相手に伝えるものですから、理解されるように丁寧に説明したいです！難しいことをやさしく表現して読者に寄り添い、そのことをいつも胸に留めてnoteライフを楽しみましょう！

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