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note初心者の間違った書き方|読者には【一文一意】で伝えよう💖

noteを読んでいて、一つの文章がとても長い方がみえます。長くなると、どこが大切なのかが分かりにくくなって離脱してしまいます。

また、文章にねじれも生まれやすくなり、全体的に冗長で分かりにくい文章になりがちです。

初心者は、特に一文を短くまとめることから始めましょう。

一文を短くするにあたって、ライティングの基本技術「一文一意」を実践してみます。

✅一文一意(いちぶんいちい)とは

「一文一意」とは、1つの文章に1つの意味を持たせるという考え方です。

ここでいう一文とは、「~。」で区切る文章のことをいいます。

一文が短くなりますから、あなたの記事が全体的にすっきりとした印象になります。
また、主語と述語の関係性が正しい形になりやすく、意図せずねじれ文になってしまうというリスクも軽減できます。

たとえば、これ。noteで実際に見かけた文章。

読んでみてください↓

5歳の娘と手をつないでスーパーに夕飯の食材の買い出しに向かっていた時に、娘が急に雨が降ってきたのを見てプリキュアの傘ほしい~と言い出したけど、私は庭に布団を干したままだったことが気になって娘の声が全く耳に入ってこず、娘と一緒に家まで走って帰ったら、一緒に走ったことが嬉しかったみたいで大喜びしていました。

しんどいです。

長い文章を読み進めるうちに、情報量が多くなるため、読者にとってはとてもつらいです。

それを一文一意を意識して、書きなおしてみるとこうなります↓

私には5歳の娘がいます。
一緒に夕飯の食材を買いにスーパーへ行きました。
途中、雨が降ってきました。

「プリキュアの傘がほしい~」と言い出す娘。
私にはその声が耳に入ってきませんでした。
なぜなら、布団を庭に干したままだったからです!

私は娘と一緒に走って家に戻りました。
娘は、私と走ったことがうれしくて大喜びしていました。

前者に比べて読みやすく、意味もすんなり頭に入ってきます。
このように「一文一意」を心掛けることで、文章は格段に読みやすくなります。

ライディングの基本技術ですから、初心者は是非意識しましょう!

✅文章作成経験の少ない人なら尚更!

文章作成の経験が浅い人は特に、一文に多くのことを詰め込みやすい傾向があります。
一文で多くのことを伝えようとすると、まとまりがなくねじれなども生まれ読みにくい文章になります。最初は一文一意を意識して書くのがおすすめです。

文のねじれとは:主語と述語の関係が成り立っていない状態のこと

実際に見てみます。

ねじれの例:
OSの種類には、Windows、Mac OS、Unix、LinuxなどのPCを制御するシステムです。

この文章の主語は「OSの種類は〜」であり、述語は「制御するシステムです」です。
主語と述語が噛み合わず、文章がねじれていることがわかります
これを直すと下記のようになります。

改善例:
OSは、PCを制御するシステムです。 OSには、Windows、Mac OS、Unix、Linuxなどの種類があります。

一文一意にすることで、ねじれを簡単にとることが出来ます。

ただし、文を細かく区切りすぎた場合、それはそれでリズムが悪い文章になってしまいます。

「○○です。○○です。○○です。○○です。」と、同じ語尾が連続しやすくなり、リズムが悪く稚拙な印象を与えやすくなります。

そのため、最初は一文一意を徹底して、慣れてきたら文章のリズムを考えて、少しずつ長文を含めて行くのがいいと思います。

できるだけ、読者にとって読みやすい記事にしましょう。

一文一意のポイント

一文一意の難しさは、意識しないと見落としがちなところにあります。ある程度執筆に慣れていれば、複雑な文章でもスラスラ書けてしまいます。

一文一意の原則を見落としてしまい、気づいたときには読み手を置き去りしていることも多々出てきます。

ポイントは、その文で何を伝えたいのかを明確にすることです。

これを常に意識しながら、一文一意の原則にしたがいましょう。

そうすれば、読み手に負担をかけてしまうような事態はそうそう起きるものではありません。今後、noteを書いていく中で、自然と成長していきます。

一文一意の原則は、どのような文章にも共通して適応させることができます。何を伝えたいのかを明確にしながら、一文一意を意識して執筆しましょう。

一文一意を意識した文を書く時、余計な修飾語は省くとさらに解りやすくなります。修飾語は主語や述語を飾るための単語です。

あまり多くの修飾語を使って文を書くと、主語と述語の判別に時間がかかることがあります。
修飾語を使う時は必要最小限にしておきましょう。

✅まとめ

✅一文一意(いちぶんいちい)とは
▶︎1つの文章に1つの意味を持たせるという考え方
✅文章作成経験の少ない人こそ使うべき
▶︎一文一意にすることで、ねじれを簡単にとることが出来ます。
一文一意のポイント
▶︎その文で何を伝えたいのかを明確にすること

一文には一つの意味だけを持たせるのが基本です。文章が長くなりそうなときは、適度な長さで切って文章を分割できないか考えてみてください。
また、投稿前に一度音読してみてることをおすすめします。

noteの書き方についてまとめている人気マガジンです↓

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