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コンテスト「#また乾杯しよう」の審査結果から入賞作を考察してみた話💖

昨日、note公式から「#また乾杯しよう」審査結果が発表されました。

これは、2020年8/5日~9/9の約1ヶ月開催されたコンテストのことで、応募は4,209件もあったらしく、わたしも1投稿応募しています。

応募したからには、当然入賞を狙っていましたが、悔しくも落選。。。切ないです。悲しいです。。

入選の倍率も高いですから仕方ないと割り切ります!

そこでどんな作品が入賞したのかを考察して、次回、自分の作品に生かします。私だけではなくてあなたにも参考なるはずです!

note公式の審査結果はこちら↓

審査員賞は3つ。3人の審査員のそれぞれのナンバーワン作品ということです。

それでは、順番に見ていきます。

✅審査員賞(島田彩さん)

🌻ウケた後のビール

【あらすじ】
「ライブ後にアドレナリンがバンバン出た後の飲み会は楽しくて楽しくて楽しい」と語る、お笑い芸人のにぼしいわしさん。「この世で一番うまいビールを飲むための」お笑いライブがほぼ中止になった3月以降も、試行錯誤しながら笑いを届ける努力をしていました。ライブ後の飲み会がなくなっても感じた、ビールがおいしい本当の理由とは。
【入選理由】
つらい状況にありながら、芸人さんならではの明るくテンポのよい筆致で、乾杯についての思いをつづった作品が、審査員賞に選ばれました。
審査員:島田彩さんのコメント】
読んで、私もすぐ、1分後にでも乾杯したいと思った作品です。言葉選びはもちろん、出てくるシーンも親しみやすく、自分の目線で読めました。口に出した言葉で口に入るビールの味が変わる、というような表現もすごく面白い。本能的にいいなと感じました。

たいてい面白い本や良い作品には、名言があります。
この記事の名言は「口に出した言葉で口に入るビールの味が変わる」ですかね。
お笑いの方ですから、ウケたウケないで気分が違うという理解です。

また冒頭の
「ウケた」と「ビール」は、「あじさい」と「かたつむり」、「おばあちゃん」と「おじいちゃん」よりも相性がいい。

こういったところも読者の心をつかむうまく表現されています。文末も、コロナ自粛の背景もあって、お客さんからの感謝の言葉もビールをおいしくさせています。

🌸この作品から読み取る私の次回への対策

生活の変化を描きながら、そこから生まれる多くの方への感謝あふれる作品は、入賞するための一つの条件だと考えます。また読者を引きこむ臨場感も必要だと思います。

ただ、すごいメッセージ性の溢れる素晴らしい作品!とか、雲の上で届かない!というと、そこまではないと思います。なので入賞は全然あきらめません。

2つ目読んでみます

✅審査員賞(しいたけ.さん)

🌻苦くて甘い「乾杯」を、一緒に。

【あらすじ】
もともとビールが苦手だったという小波 季世さん。でも、学生時代にインターンで滞在した瀬戸内海の六島の「ドラム缶会議」で飲んだビールは、「しあわせな苦さ」だったと語ってくれました。そしてその後、島では「離島ビール革命」が起こり…。
【入選理由】
若いころの思い出だけではなく、今も続く島の人とのつながり、そして現在の生活の変化について、「ビール」をキーワードに鮮やかに表現してくれました。
審査員:しいたけ.さんのコメント】
まだ若い、これから世の中に出ていく人ならではの、乾杯を自分たちで作っていくという前向きな目線がとてもよかったです。「また会いたい」という思いと、コロナの影響でベランダにいても季節の移り変わりを感じる感性、そして使われている写真も、印象に残りました。

なるほどという作品です。

在宅勤務になって、雲の流れ、太陽の動き、気温や湿度、日の長さの変化を肌で感じられるようになった。
忙しい世の中だけど、自然を肌で感じてゆったり時間を過ごすことで、昔の仲間を思い出したりして、苦手だったビールをおいしくさせたという壮大なメッセージ。

これは審査員の心に刺さるいい作品!最初の作品よりこちらの方が万人受けします。こちらもやっぱりビール。キリンだから仕方ないです。。

🌸この作品から読み取る次回への対策
最初の作品と同じです。メッセージとして、現代の生活の変化や、多くの人、過去の大切な人たちへの感謝などを盛り込むことは必須ということです。

最後の、3つ目読んでみます

✅審査員賞(大西正紀さん)

🌻初めて自分らしく笑えた日。

【あらすじ】
「生まれた環境を言い訳にしない」という信念と、普通の人と同じ生き方をしたいという思いから、さまざまな努力をし続けてきたたけひろさん。しかし、ある日の飲み会帰りの友人とのやりとりをきっかけに、ありのままの自分をさらけ出すことと、それが受け入れられることの素晴らしさに気づいたと言います。
【入選理由】
友人とした乾杯のシーンは、毅洋さんのあふれ出す思いの描写がとても印象的で、読み手まで元気づけられる投稿でした。
【審査員:大西正紀さんのコメント】
一見すると「乾杯」とはちょっと外れたストーリーなんですが、この方の中ではそれがつながっている。ひとそれぞれに乾杯の位置づけがあるし、本当にさまざまな、乾杯についての思いがあるんだという気づきを与えてくれた作品でした。

難病をもつ障害者で、普通の人と同じ生き方を目指してきたが、信頼できる友人に話したことがきっかけで、本当の自分をさらけ出して、障がい者として歩む人生を決意したという話。

友人との乾杯もそうだけど、過去に隠し続けてきた自分自身の乾杯、それからこれから自分らしく生きるという未来への乾杯。

壮大です。

🌸この作品から読み取る次回への対策

自分自身の全てをさらけ出して、共感されること。人生の全てをも考えされる壮大なメッセージが必要。

✅私の作品

⏬こちらは、今回私が応募した本気投稿の作品ですけど、それなりに戦えてると思います。中の上くらいにはいると思います。

入賞作はキリンだからやっぱりビールなんですね。ここも反省点。経験を積みながら、入賞作からしっかり学んで、次回またチャレンジします。

✅まとめ

入賞作品からみた、私の作品で足りなかったもの
❶多くの人へ感謝のメッセージ性←0点
❷人生や生き方に対するメッセージ性←60点くらい
❸今の生活の変化によるメッセージ性←クリア

次回はこの辺りを意識しながら、本気で入賞を狙います!悲しんで落ち込んでいる暇はありません。頑張ります!

最後までお読み頂き、ありがとうございました💖

また、貴重なお時間まで頂きまして、
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