note株式会社黒字化への戦略第2弾✨note初！無料クーポン機能が追加された話💖

note株式会社は立ち上げ当初から赤字経営です。12/21に上場しましたが、目的は知名度を上げて資金調達力を向上させることです。
noteは黒字化を目指していますが先が見えない状態のは言うまでもありません。

✅本日終値
上場初日にストップ安になって大きな話題になりましたが、現在はほぼ横ばいです。株価って赤字経営だと上がる要素がないらしいです。

第一弾で、メンバーシップ運営のクリエーターは手数料0円！と1,000万をバラまきましたが、第2弾として今回、無料クーポン機能が追加されました！

⏬この記事はこんな方を対象にしています。
✔ noteのことが知りたい方
✔ noteが大好きな方
✔ クーポンに興味がある方

⏬結論：
黒字化への戦略第2弾！定期購読マガジンに無料クーポン機能を追加しました！

それでは解説していきます。

✅note株式会社は立ち上げ当初から赤字経営

これまでの赤字は人件費に投資とも発言されています。黒字化を目指していると明確に発表しています。

目論見書より

✅黒字化の戦略第１弾はメンバーシップ機能

note株式会社の収益のほとんどは、有料記事や有料マガジンの購入、メンバーシップやサポートによる手数料です。
第一弾のメンバーシップで1,000万円をバラまいたのも、多くの方にメンバーシップを運営してもらって、各クリエーターがそれぞれ入会者を増やすことで、note株式会社が継続的に収益化できるようにしたものです。

✅今回！黒字化の戦略第２弾で定期購読マガジン囲い込み

今回第2弾でも定期購読マガジンで無料クーポン機能が追加されました。
これらもメンバーシップ同様に『継続的な収入』がテーマになっています。
定期購読マガジンは、その名の通り購読者は毎月定期的に支払いが発生します。
クーポンを発行して購読者を増やすことで、note株式会社が継続的に収益化できるようにしたものです。

ただ、こちらはメンバーシップと違って、無料クーポンなのでクリエーターも収益化できません。もともと購入月無料の設定もありますが、更に2か月とか長期で読者を招待したい場合に使用するもののようです。

✅クーポンの活用事例

1. 期間限定「いまだけお得」セール

年末年始・年度はじめなど、季節のイベントや記念日にあわせて、期間限定で定期購読マガジンのクーポンを発行して、新規の読者に試し読みしてもらうことができます。

2. 有料記事の購入者に向けた限定クーポン

記事の有料エリアに定期購読マガジンのクーポンコードを記載すれば、記事の購入者特典としてクーポンを配布できます。

3. ほかサービスで応援してくれているユーザー限定クーポン

ほかのコミュニティやメンバーシップ、クラウドファンディングなど、日頃からほかのサービスで応援してくれている方限定でクーポンを配布することができます。

4. リアルイベントや書籍と連携して活用

リアルイベントで配布するチラシや、書籍に入れるチラシにクーポンコードを印刷することもできます。またイベントのさいはスライドにクーポンコードを投影することで、参加者に定期購読マガジンを紹介することも可能です。

5. 記事や活動が話題になったタイミングでクーポン発行

あなたの記事や活動が話題になったタイミングで、クーポンを発行することもおすすめです。興味を持ってくれた方が、お試しであなたの定期購読マガジンを購読し、そのまま読者になってくれるかもしれません。

🌷そもそも定期購読マガジンって申請しても継続性やオリジナル性から、許可が下りにくいものなんですよね。割合的には少数です。
また、購入月無料とは別に使えることがメリットのようですが、月額制なので結局すぐに支払いが発生しそうです。
note株式会社の戦略ですが、あまり使われない気がします。

✅無料クーポンの発行方法

定期購読マガジンの設定画面の左に表示される「クーポン」をタップする

「クーポンを発行」をタップする

「クーポン名」（①）、「無料期間」（②）、「有効期限」（③）を記入し、④の「確定」をタップする

※②の無料期間は1〜999ヶ月の間で任意設定
※③の有効期限の開始日時は、過去にさかのぼっての記載不可
クーポンが発行されました。①のクーポンコードを読者にお知らせください。読者がクーポン適用の手続きを済ませると、②の「使用済回数」に数字が追加されます。

✅クーポンを使って定期購読マガジンを新規購読する方法

読者は、新しく定期購読マガジンを購入する際にクーポンを利用することで、一定期間無料でマガジンを読めるようになります。

マガジンの「購読を申し込む」をタップ

お支払い方法の選択で「クーポンを使用する」をタップ

定期購読マガジンの発行者から届いたクーポンコードを①に入力し、②の「適用」をタップする

無料になる期間が表示される（①）ので確認し、問題がなければ②の「カード情報入力画面へ」をタップする

カード番号、カード名義、有効期限、セキュリティコードを記入して「保存」をタップすれば購入手続きが完了

✅note株式会社黒字化への戦略第3弾は有料記事へのクーポン搭載かも✨

第1弾メンバーシップ、第2弾定期購読マガジン、どちらもテーマは継続的な収入ですが、第3段は収益の柱である有料記事にもクーポン配布されそうです。（あくまで予想です）

例えば、期間限定の500円のクーポン券が配布されて、全ての有料記事に使えるって感じ。
目的は売買を活性化させて手数料をもらうことですから、色々仕掛けてきそうです。

ポイントみたいな制度もありそうですが、手数料が欲しいnote運営側にメリットが無いんですよね。

いずれにしても黒字化に向けて色々やりますから今後も目が離せません。

👇今のうちにnoteで有料記事をたくさん書いておきましょう！イベント時に大きなアドバンテージになりますから！

✅まとめ

✅note株式会社は立ち上げ当初から赤字経営
✅黒字化の戦略第一弾はメンバーシップ機能
✅今回！黒字化の戦略第２弾で定期購読マガジン囲い込み
✅クーポンの活用事例
1. 期間限定「いまだけお得」セール
2. 有料記事の購入者に向けた限定クーポン
3. ほかサービスで応援してくれているユーザー限定クーポン
4. リアルイベントや書籍と連携して活用
5. 記事や活動が話題になったタイミングでクーポン発行
✅無料クーポンの発行方法
✅クーポンを使って定期購読マガジンを新規購読する方法
✅note株式会社黒字化への戦略第3弾は有料記事へのクーポン搭載かも✨

第1弾メンバーシップ、今回第2弾の定期購読マガジン、どちらも継続的な収入です。黒字化戦略に乗っちゃいましょう！上手にやればお得ですから。
note株式会社には頑張ってほしいですが、黒字化まで先は長そうです。
でも応援しています！！

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