note初心者の間違った書き方【てにをは】の助詞を正しく使って伝えよう💖
「てにをは」とは、日本語において文章のニュアンスを作り上げたり、関係性を明確に表現できる助詞のことです。
現在では助詞の使い方が不適切であったり、話のつじつまが合わない事の比喩として「てにをはが合わない」などと使われます。また、「文章を書く時は『てにをは』が大事!」「『てにをは』一つで意味が変わる」なども言われます。
✅「てにをは」=「助詞」は日本語特有のもの
外国の方に「日本語は難しい」と言われる理由の一つに助詞の使い分けがあげられます。英語の場合は助詞がありません。主語が「I」ならいつでも「am」で、文脈によって変わる事はありません。
しかしnoteではこの助詞をきちんと使えるかどうかが、読みやすさと分かりやすさを左右します。また、書き手としの資質にも大きく関わってきます。
✅「で」と「を」の使い分け
例えば、「ひなちゃんと、みいちゃん どちらと付き合いたいですか?」と聞かれたときに、
A「ひなちゃんがいい❣️」
B「ひなちゃんでいい」
Bは、選ばられたひなちゃんがカチン💢!ときます。「で」を使うことで、上から目線にもとられ、投げやりなイメージや仕方なく選んだニュアンスになります。
逆に、Aの「ひなちゃんがいい❣️」と言われると、 主張が明確で相手に誤解なく伝わります。
このように、たった一文字違うだけで相手に伝わるものが違いますから、noteにおける文章でもしっかり使いこなしましょう!
✅「は」と「が」の使い分け
例えば、夕飯に、奥さんの手料理がいくつか出された時に、
A「玉子焼きはおいしい」
B「玉子焼きがおいしい」
A「玉子焼きはおいしい」というと、単に「玉子焼きは好き」であることを伝えようとしている印象になります。また、他のはちょっと…...という印象になりかねません。
B「玉子焼きがおいしい」と言うと、出てきた料理の中でも特に「玉子焼きが」おいしかった、という解釈になります。
あなたが作った料理で ○○がおいしいと言われれば嬉しいですし、心の中でガッツポーズが出るかもしれません。奥さんにも毎日そのように伝えてあげましょう!
このように、感覚的にはわかっていても、言葉で説明するとなると正しく理解していないと難しくなります。
noteは文章ですから感覚的にではなく、しっかりと意味を理解しておかないと、あなたの意図通りに相手に伝わりませんから気を付けましょう!
✅「に」と「を」の使い分け
A 父に頼る
B 父を頼る
Aの「に」の表現の方は、他に頼る人がいない、もしくは父しか頼れないため、より直接的で近い雰囲気が出ます。
逆にBの「を」を使うと、大勢頼れる人が居て、その中から「父を頼る」という、どこか距離的または心理的に少し遠いようなイメージが出ます。
昔のアニメ「母をたずねて三千里」は、まさに遠距離感を出している代表作です。
✅「が」と「の」の使い分け
A「私が書いた記事」
B「私の書いた記事」
A「私が」の方が、ほかの誰でもない「私が」という意味合いや感情が強まります。
B「私の書いた記事」の方が、柔らかく聞こえます。
どちらも主体は「私」ですから、意味的にも同じことを表しています。なのに、使い方を迷う方がみえます。次のケースが想定されるためです。
A「私が書いた記事が、編集部にオススメされた」
B「私の書いた記事が、編集部にオススメされた」
Aでは「が」が2回続いてしまい、文法的には間違いではなくても、読んだ人に稚拙な印象を与えます。
B「の」を使うことで、「私の書いた記事」がスムーズにひとかたまりとして認識できて、「主語・述語」の構造がわかりやすくなり、読者の頭にも入りやすい文となります。
noteを書く上では、ほんの少し「助詞」に気を遣うことで、読者に与える印象が変わってくることを知っておきましょう!
✅「が」と「を」の使い分け
A「ビールが飲みたい」
B「ビールを飲みたい」
A「ピアノが弾けます」
B「ピアノを弾けます」
Aは「ビール」や「ピアノ」以外の選択肢がある中で、「が」とすることで、「ビール」「ピアノ」を取り出して強調している感じ伝わってきます。
こちらも前述の「が」と「の」の使い分けと同じように、前後の文章があれば、さらにハッキリ使い分けされるのが「が」「を」なのです。
✅「練習問題」
最後に練習問題。これは一文に「の」が3つ連続して登場する悪文です。文が間延びして読み取りにくいです。文意を変えず改善してみましょう!
私の恋人の好きな服の色はピンクです
【改善例】
1)恋人の好きな服の色はピンクです。
※noteでは記事は全て私が書いていますので「私の」は削除できるのです。
⏬参考記事)文章ダイエット
2)恋人はピンク色の服が好きです。
※文意を変えずに、言い換えます。
このように短い文章でも、いろいろな伝え方ができます
✅まとめ
✅「てにをは」=「助詞」は日本語特有のもの
✅「で」と「を」の使い分け
✅「は」と「が」の使い分け
✅「に」と「を」の使い分け
✅「が」と「の」の使い分け
✅「が」と「を」の使い分け
✅「練習問題」
以上、「note初心者の間違った書き方【てにをは】の助詞を正しく使って伝えよう」
でした。
助詞の効用をよく知って書き分けると、微妙な感情を表現したり、表現の強弱をつけて印象を与えることができます。
特に、記事のタイトルや見出などの短いフレーズの中では、「助詞」の使い方の違いで、大きく印象が異なってきますから意識して選びましょう!
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