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noteの書き方|まわりくどい伝え方はやめて読者に分かりやく簡潔に伝えよう💖

note大学添削をしていますが、文章の書き方として、まわりくどい伝え方をされている方が多いです。読者にストレスを与えてしまいますから、できるだけシンプルに伝えたいものです。

noteで大切なのは、読みやすさと簡潔さです。今回は添削の中で気になったことを例題を出しながら解説していきます。

⏬この記事はこんな悩みを持つ方におすすめ

✔ 文章がうまく書けない方
✔ 記事へのスキが少ない方
✔ 文章力を向上させたい方

✅良い文章に共通する3つの要素

良い文章には共通する3つの要素が含まれています。

1)読みやすい ➤ 流れるように読み進められる
2)分かりやすい ➤ 一度読めば内容が頭に入る
3)信頼を持てる ➤ 曖昧なところがなく納得できる

この3つの要素を満たすコツを身につければ、文章はグッと良くなります。

これらを踏まえて順番に見ていきます

✅1つの文で同じ言葉は使わない

1つの文で同じ言葉は使うのはやめましょう。
同じ言葉が使われると、リズムが失われ幼稚で下手な感じが出てしまいます。

❌noteの有料記事は、100円以下の有料記事が少なく、300円以上の有料記事が多くなってきた。
⭕noteの有料記事は、100円以下が少なく300円以上が多くなってきた。

➤書き直すと「有料記事」は、1回の使用でおさえられます。

✅同じ文末表現は続けない

同じ文末表現を続けるのはやめましょう。

❌私は学生です。今は1年生です。本を読むことが好きですし、noteを書くことも好きです。書く時はスマホですが、PCで書きたいです。近いうちに買いたいです
⭕私は大学1年生で、本を読むことやnoteを書くことが好きです。スマホよりもPCで書きたいので近いうち買います

➤同じ文末表現を使いません。書き直すと「です」は、1回の使用でおさえられます。

⏬参考記事)ですますの語尾が続く文章はつまらない話

✅不要な受動態は使わない

不要な受動態は使わず、能動態で書くようにしましょう。

「~が大切だとされる」「~だと推測される」「~が期待される」のような受動態(受け身的な文章)を使用すると、主体が不明確になるのでやめましょう

能動態で書いた方が、文意が明快になって読者に自分の意図を伝えやすくなります。

❌文化祭で最優秀賞を取られた作品の上映が開始された。
⭕文化祭で最優秀賞を受賞した作品の上映が始まった。

➤自信がないと受け身的な文章を使ってしまうことがあります。読者に思いを正確に伝えるためにはっきりと言い切るようにしましょう。もう一つ簡単に例を挙げます。

受動態➤❌noteは読者に役立つ記事を書くと良いとされている。
能動態➤⭕noteは読者に役立つ記事を書くべきである。

受動態よりも、能動態の方が、意図が明快かつ力強く伝わります。

✅不要な修飾語は使わない

不要な修飾語は使うのはやめましょう。

書き手の熱がこもった修飾語は、ときに読み手の心を動かしますが、大切なのは分かりやすく伝えることです。

❌誰が読んでも明らかに「素晴らしい」と絶賛するような分かりやすい文章です。
⭕分かりやすい章です。

✅不要な接続詞は使わない

不要な接続詞を使うのはやめましょう。

接続詞は文章の流れを伝える役割がありますが、使わなくても意味が通じることがほとんどです。

❌接続詞は必要ありません。なぜなら、接続詞を使わなくても意味が通るからです。
⭕接続詞は使わなくても意味が通るので必要ありません。

➤もちろん、なくてはならない接続詞もありますから注意しましょう

✅逆説の「~が、」を続けない

逆説の「~が、」を続けるのはやめましょう。
初心者で多い使い方の1つに「~が、」を多用することがあります。

多用すると文章が長くなってしまう上、リズムが悪くなり文意がつかみにくくなります。

❌noteを書いていますが、1週間続いたことがないので、原因を考えてみたのですが、ゲームを優先していたからです。
⭕noteを書いています。1週間続いたことがないので原因を考えてみたらゲームを優先していました。

➤「~が、」を減らす工夫は、文を2つに分けて短くするか、適切な接続詞を使いましょう!

✅助詞の「の」を多用しない

「の」を多用するのはやめましょう!

「の」を使っても、文法的には問題ないですがリズムやバランス、音韻などを乱して、文章の質を下げてしまいます。

一つの文の中で使う場合、「の」は、せめて2回までにできるとよいです。

❌先週数学試験結果反省をしていました。
⭕先週実施された数学試験結果が出たので、反省していました。

➤一度に多くの情報を短く語ろうとすると「の」が連続的になってしまいます。2つに分けたり、情報を少し詳しく書くことで「の」は減らせます。

⏬参考記事)余計な文章を削ぎ落してダイエットさせよう💖

✅まとめ

✅良い文章に共通する3つの要素
✅1つの文で同じ言葉は使わない
✅同じ文末表現は続けない
✅不要な受動態は使わない
✅不要な修飾語は使わない
✅不要な接続詞は使わない
✅逆説の「~が、」を続けない
✅助詞の「の」を多用しない

以上、『noteの書き方|まわりくどい伝え方はやめて読者に分かりやく簡潔に伝えよう』でした!

幾つか例を挙げましたが、noteで大切なのは、読みやすさと分かりやすさから生まれる信頼です。読者のために書いていますから、独りよがりにならないように気を付けましょう!今回は添削の中で気になったことをまとめて解説しましたが、次回にも続きます。

noteで添削を求めている方やテクニックを知りたい方はこちらから⤵

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