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直感を信じて参加してみたら、銀座を颯爽と歩いていました

 踊るあほ~に見るあほ~同じあほなら踊らにゃソンソン♪
 阿波踊りの歌ですが、ほんとその通り!

 人って、何かイベント申込などあると
 興味がある!
 やってみたい!
と、思いつつも、しばらく時間がたつと、でも、私なんかが出てもなあ。素敵な人がいっぱいいるだろうなあなどなど、いらぬ考えがどんどん湧き出てくるものです。

 でも、直感を信じて、今回その情報を見た途端に、申し込みをしてみました。

 帽子デザイナーいりさんがXで発信していた 銀座でハット×スタイリングイベントに!


◆そもそも勢いだけで参加申し込み

ある朝のいりさんのX(旧twitter)をみていて発見したのです。

 最初の内容と打って変わって、ずっと読み進めると、リアルイベントのお知らせ
 見た途端私の心の声
 「うわぁ、面白そう~!」
 「こんなの出たら楽しいよね!」
 「いりさんの帽子、前々からずっとかぶってみたいと思ってた」
 「これはチャンス?」
 「よし申し込もう!」
 5分くらいの間に思いついて、いりさんにメッセージしました。

 しかし、申し込みした後、どんどん出てくる詳しい情報を見るたびに心配になってくる。

 そんなことありませんか?

◆私なんか行ってもいいの?現象

 5人募集していて、即定員になったけど……
 「もしかしたら、場違いだった?」
 「え?私なんかが参加してもいいイベント?」
 「だって、銀座だよ!すごいマダムとかくるんじゃない?」
 「めっちゃおしゃれにしていかないといけないのでは?」
と、私なんかが行ってもいいの?現象が起こり始めます。
 これが案外、人をネガティブ思考にしてしまうんですよね。
 でも、今回は大丈夫!そもそもネガティブ思考になる前に申込完了しているのですから。ここでやめます!なんていうわけがない。

 そんなドキドキ感や葛藤と闘いながらも、いや、参加せずにどうだったんだろうって思うよりは、参加してみて実感したほうがいいに決まってる。と自分に言い聞かせながら当日を迎えました。

◆有楽町マルイのシェアスタジオスペースゼロワンに集合

 当日ドキドキしながら会場に到着!

 会場に入るとイベントの仕掛け人?さとこさんとご挨拶

 そして、いりさんがデザインした帽子と、銀座ボーグの帽子をディスプレイされていました。
 かぶったこともないような素敵な帽子ばかりで、私に似合うの?ってドキドキです。

 もちろん参加されている方は、皆さん素敵な方ばかりでスタジオが華やいでいました。

 「せっかくなんで、好きな帽子かぶってみて」そんな風に言われて、帽子を一つ一つみていくと、頭に乗せるだけのこんな小さな帽子があるんだ!て、発見。いりさんに「カチューシャで留めるんだよ」って教えてもらい、早速かぶってみる。

可愛い~💛

 他の帽子もかぶってみるんだけど、なんかしっくりこないなあと思ったら、いりさんがかぶり方を直してくれた途端、全然違う~!
 帽子ってどのようにかぶるかで印象が変わってくるんですね。
 いりさんの手にかかると魔法のようです。
 私もちょっとは素敵に見える気がしてきました。
 さすが帽子の妖精いりさん!

◆カラー診断


 今回、スタイリストのさなえさんがカラー診断をしてくれました。

 同じ色でも、人によって全然違う。他の人が合わせて素敵だなあと思った色、私にはぜんぜんだったり……(笑)
 また、同じ白でも、私が合わすと給食のエブロン的な感じになる白や、大人っぽい雰囲気ができるよねって感じの白もあったりと、色って本当に深く広い種類があるのです。

 帽子では私に合う色は、ベージュー、茶系、あとカーキー系や、クリーム系に大きめの茶色いドット柄だったりと、ほんとちょっとしたことで顔色が変わってきました。


 自分に似合うポイントを一つでも知っておくと少しずつ素敵になれる気がしてきますよね。

◆いよいよ帽子!

 参加者のみなさんとおしゃべりしている間に、皆さんの頭にどんどん帽子が乗せられて……
私の頭にもポンと乗せて角度や深さを整えてくれているいりさん。

 ん?って思ったら、どんどんみなさんそれぞれに似合う帽子をかぶっていました。
 いりさんってやっぱり帽子の妖精さんだーって思えた瞬間です。

 たぶん、こんな感じで「そのつもりになる」体験ってとても大事なんだと思いました。
 もちろん、モデルになんか及びませんが、そんな体験をすることがちょっとずつ自分に自信をつけてくれるんだと思います。
 

◆いよいよ銀座の街を歩く


 このイベントの一番の目的は、素敵な帽子をかぶって銀座の街を颯爽と歩くです。
 マルイのエスカレーターを降りていく瞬間から、なんか特別気分になれました。
 いきなり帽子をかぶった女性が8人くらい一列に並んで、歩いていると周りの人も、ん?って感じで見ますよね。
 それがある意味心地いい~感覚でした。

 なんか素敵な感じじゃないですか?(笑)
 こんな経験はなかなかできませんよね!

◆最後に直感万歳!


 今回、イベントの案内を見た瞬間、心躍りました。
 いいなあ~、参加してみたいなあ。が何よりも先に出てきた感想。これって直感だと思うのです。
 もちろん、あとからあれこれ心配に思うのはしょうがないんだけど、知った瞬間、自分がどう思ったか!これに素直に従ってみようと思いました。

 踊るあほ~に見るあほ~同じあほなら踊らにゃソンソン♪
 実際に踊ってみることで、自分自身が素で感じられることや、その場での出来事、人との出会い、すべてが実感できるということですよね。
 ただただ想像で、こうだろう、ああだろうではなく。
 その経験こそが自分の宝物となり、人生のネタとして楽しさが広がっていくんだなあと、今回もそんな風に思えた体験でした。
 
 そもそも、このイベントを知ることができたのは、Xでのいりさんの告知です。いりさん自体も、Xでの毎日の帽子の発信によって、帽子の妖精さんとして主催者からお声がけいただいたそうです。
 今やXって本当に人とのつながりをどんどん広げてくれる場所だなあと思うのです。

 そして、この経験がまた私のキャリアの素になっていくと思うとワクワクします。
 キャリアはいつも自分の日常の生活の中で育っていくんですよね。

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