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今月読んだ本は

今月読んだ本は

もう4月なので、正確には「先月」読んだ本ですね。
さて、3月は色々と目標を決めたり、4月から始まる生活パターンに合わせたスケジュールを心がけたり(実践はしてない)、インスタはじめて投稿したりと、仕事ばっかりしてたり、自堕落にヒマさえあればゲームばっかりしていたときとは少し違う生活ができた気がします。

1か月1冊、というスーパーハードルの低い目標も、最近は達成できる気配もなかったですが、久々に本を

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三匹の子豚

こんにちは。

急に冷え込んで参りました。

本日は子供たちの体操教室ですが、体育館は寒くて死にそうになることでしょう。
ホッカイロにモコモコ靴下、敷物とひざ掛けが手放せない季節に突入です。

本日も読書ノートからの吐き出し。

イヤミスが好きです、と言ったら整骨院の先生が貸してくださった1冊。

あっという間に読み終えて、なんだこれすごってなった記憶です。

ではあらすじから。

1人の男に関係

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火花

火花

絶対にイケるだろうと高を括っていた案件に落ちた。

非常にムシャクシャしている。

とはいえ、やることは一応あるし、というか急いでやらないといけないんだけど。

とりあえず気持ちを落ち着けるために読書ノートからの吐き出しを1冊。

又吉直樹さんの「火花」。

又吉さん自身はもちろん、火花も芥川賞受賞作品なので、あまりにも有名だとは思います。

それももう5年前のことですが、6月にようやく読みました

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ふがいない僕は空を見た

ふがいない僕は空を見た

本日も読書ノートからの吐き出しです。

窪美澄さんの「ふがいない僕は空を見た(新潮文庫)」。

R18と知らず本棚からチョイスして美容院に持ち込んだのですが、「おいマジか」と思って即読むのをやめて帰宅後ゆっくり読んだ思い出の一冊です。

まずはあらすじから。

不妊の女性とコスプレ不倫にハマる高校生。彼の恋人は夏休み、処女卒業を待っていて、親友はバイト先で小児性愛者の先輩と出会う。助産師の母は主人

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命売ります

命売ります

4,5月の自粛期間は近代文学を続けて読んでいたみたいです。

三島由紀夫さんの「命売ります」を読んで、「三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実」が見たくなった記憶、いや見たくなったから読んだのか?

結局行きませんでしたがね。

そんな「命売ります」を読み終わった、5月21日の読書ノートから、吐き出しです。まずはあらすじ・内容から。

自殺に失敗した主人公は新聞に広告を出す。「命、売ります」。自

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伊豆の踊子

伊豆の踊子

4月に読んだ本の感想が、昨日サラっと書いた「読書ノート」に残っていたので、ここに書いてみようかと思います。

読んだのは川端康成の「伊豆の踊子」(他三編)。

短編小説とは聞いていたものの、マジでそんなに?ってくらい短編で、馬鹿な私は次の話もしばらく物語の延長だと思って読んでました。

途中で「なんかおかしくね?主人公どこ行った?風呂掃除の話しかしてないけど」みたいな気持ちになり、よく読んだら違う

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読書

読書

月に1冊は本を読もうという非常に低いハードルすら跳べない自分だが、読書は好きだ。

年明けから3月頃まではなんだかバタバタとしており、全く本を読まなかった。

が、しかしコロナで家から出ない時間が増え、朝の4時に起きて仕事をする生活が続いたあたりからまたちょこちょこと読むようになった。

そんなタイミングで見つけたのがこれ。

読書ノートー(写真は下手です)。

セリアで110円。値打ちだ。

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