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にっきみたいなやつ

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とりとめもない
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2021年7月の記事一覧

刺される。

刺される。

虫に刺された。
ポカポカと赤く腫れているので、蚊じゃなさそうだ。

地元にいた時は、よくぶよに刺されたものだ。
こっちにきてから、ぶよ的なのに刺されてなかったので、久しぶりにこの感覚だ。
瞼の上をぶよに刺された時は、まじで悲しみを通り越して面白くなっちゃった記憶がある。
お前、なんでそんなとこ狙うん。

蚊に刺されてる間、なんかわからないけど、ぱちんて殺したりしっしって払ったりできない。
蚊のお腹

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つきぬける。

つきぬける。

何かに夢中になってる人が、好きである。
誰かの好き、を聞くのが、好きである。
ぶっ飛んでる人が、好きである。

きょう、とあるジャンルを、熱烈に追いかけて愛している人と、話をしていた。突き抜けていた。
わたしまで心がワクワクした。
目がキラキラしていて、「好き!」が迸っていた。
こういう風に、自分の「好き」を語れたならば、どんなにいいだろうって思った。

多分、自分が、それができないから、ないもの

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運転。

運転。

わたしは車を運転できない。
そもそもで、免許を持っていない。

原付の免許は持っている。
ドペーパーだけど。
この間、誰もが知ってる府中に行き、更新したばかり。
勿論原付は運転一切してないので、ピカピカの0点。点数なし。
ビデオの遺族のお話がつらくて目頭を熱くしながら講習を受けてきた。

そもそもいい歳こいて、車の一つ運転もできないというのは、なかなかディスアドバンテージなのかもしれない。
原付の

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のみもの。

のみもの。

今朝、アイスコーヒーを溢した。

ラグに盛大にシミができたので、急遽お洗濯。

このぽかぽか陽気なので、すぐに乾いた。

敷きなおしたらほっかほかで、思わずごろごろして楽しんでしまった。

わたしはよく飲みものを溢してしまう。

特に、細長い容器に入っているものを溢してしまう。

今日倒したのも、ながっぽそいカンカンに入ってるタイプだった。

飲食店に行くと、毎回警戒する。
あのコップは天敵だ。

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ごめんね。

ごめんね。

昨日の夜、アナログ時計を破壊した。
電池んとこの蓋が変に入り込んでしまって、取ろうと思っても取れやしない。

必死こいて振ったり、棒突っ込んでぐいって引っ張り出そうとしたけど、ガションガションするだけで、全くもってダメ。

電池の蓋は割れてもしょうがない。と思い、割る方向にシフトしてもダメ。

あかんですね。
もう、やってるうちにめんどくさくなったんですよ。飽きたんです。
時計に対する執着がいっさ

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生命力

生命力

どうやら、出かける時に、生ゴミの処理が若干甘かったらしい。
コバエがちょっぴり出てる。
今こうして、文章が浮かんでる時もちろちろいる。

こればかりは、私の怠慢が原因なので、彼らは悪くない。
彼らは生きんとして生きてんだから、真っ当な挙動。

ちっちゃい体の彼らからしたら広い世界を飛び回ってんのに、こんなニッチな私の近くにぷーんて寄ってくる。たぶん、ショウジョウバエちゃんだ。
羽を持ってるのだから

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だんごむし

だんごむし

だんごむしがすきだ。
とても可愛い。

電車に乗るために、バスを待ってると、生垣がある。
だいたい暇だから覗き込む。
するとねいるの。
チラチラだんごむしが。
誰もいない時はね、ころって拾うの。
硬くなってんだけどね、そわそわって開いてきて、ちょこちょこ動き出すの。手の上を。
かんわいいの。
だんごむしだと思って捕まえたらわらじむしだった時の切なさったらない。
ごめんねわらじ。

まえだんごむし飼

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よくわかんない。

よくわかんない。

なんで本読んでんのか、よくわかってない。
でも、多分、自分が楽しいから読んでる。

本を読み始めたきっかけってのは、よく覚えてない。
でも、家に絵本はあった。親も偏りはありつつも本は読んでたのでお家に活字本はあった。
図書館もちょこちょこは行ってた気がする。

ただ、歴史の本や、伝記を読んでたと思う。
なんか、歴史の人物を紹介するビジュアル本があって、それが楽しくて、めっちゃ延滞した記憶有る。

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