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なんやかんやで春は来る
引っ越した。一人暮らしを始めてから、住む街が変わるのはこれで2度目。18歳の冬に上京したときのことを思い出した。もう22歳になったのに、まだ味方を見つけられていない桃太郎のようで、送り出してくれた人の想いだけでなんとか立つことができている。
卒業か、留年か、まったく見通しが持てずにすごしていた2月のことは、もうあんまり覚えていない。秋学期に履修した全ての単位を取り終えてぴったり卒業、という具
懐かしさの似合う人になりたい話
やっほー、すずです。
交換日記、ついに1周したね。2月も終盤の気配を感じ始めているけれど、みんな調子はどう???私はもう、そわそわソワソワしちゃって、窓際で片想いがバレバレの女の子、になっています。
春を待つこの時期って、なんだか手持無沙汰じゃない?どうしてもまっすぐに進に進めないもどかしさがあるし、めんどうなことが溜まりがちなのも春の風物詩のようなもので、気持ちが絡まりがちになる。これってほ
本当に伝えたいことは、プロフィールに書いたりしない
1月、最後の日。今日は、12時間も眠っていた。昨晩の22時から、今朝の10時まで。朝方に何度か目覚めたけれど、体が重たくて起きられなかった。こんなに寝ていられるのもきっと今だけだから…と思いつつも、春がくるまでにやっておきたいこともあって、葛藤しながらも寝坊を許してしまう。
いかんせん不確定要素だらけの未来ではあるけれど、じきにこの家を出ることだけは決まっているので、掃除や断捨離はせめて頑張ら
はじめの1ページって緊張する
どんなノートでも、最初の1ページ目にペンをおろすときって緊張するよね。わたしは、最初の何ページかだけを使いっぱなしにしてして、中途半端なノートを何冊も残してしまう子どもでした。
交換ノートといえば、小学生以来のあそびだけれど、インターネットフレンズの縷々ちゃん、未明さんと、noteでやってみよう!ということになって。トップバッターはわたしが任されました。第1回ですが、名前はまだ決まっていません。
どうかふたりで帰れますように
紹介状をもらった弟を大きな病院に連れてきたのだけど、ここは私たちが生まれた病院でもあるらしい。東京へきて初めてお世話になるのだと思っていたけれど、ひょっとしたら20年ぶりのカムバってことか。ふしぎだ
いまは、救急外来の待合室にいる。こんな時間に病院へ来なければいけない人たちの事情は、きっとみな逼迫したものを抱えているのだろう。それを考えるだけで、胸がくるしくなる。「おそらく入院になると思います」