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  • ビオトープ観察日記

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労働は恐ろしいけど

明日、9日ぶりに仕事へ行く。 5月の大型連休は3日しか休めなかったけど、なんとここで完璧な9連休をつくることができた。全然よろこばしいことではないけれど。 日曜日の夜に感染症にかかってしまい、そこから平日まるごと5日間の休みをもらった。大きな仕事を前にした大事な時期を、見事にだめにした。昨年末、卒論の締切前には、同じような感じでインフルエンザに罹っている。わたしという人間の残念さはこういうところにあるんだよなあ、 療養あけて迎えた土日、今日は完全復活で迎えた日曜日である

    • おまたせ!

      やっほ〜〜〜〜〜〜〜〜! たいへんお待たせさせてしまってごめんなさい 長らくお休みしてしまったけど、おひさしぶりの交換日記をおとどけします📖 わたしのTwitterのアカウントは消してしまってるけれど、2人にも無事に届くといいなあ さあ、さあ、 桜、散ってしまったね〜、 わたしの家の前には桜並木があるのだけど、もうすっかり緑の葉で生い茂っているよ。週末にはお花見にたくさんの人が集う週末だったけれど、もうすっかり落ち着いたみたい。わたしは今でも、夜になるとベンチに腰掛

      • なんやかんやで春は来る

         引っ越した。一人暮らしを始めてから、住む街が変わるのはこれで2度目。18歳の冬に上京したときのことを思い出した。もう22歳になったのに、まだ味方を見つけられていない桃太郎のようで、送り出してくれた人の想いだけでなんとか立つことができている。  卒業か、留年か、まったく見通しが持てずにすごしていた2月のことは、もうあんまり覚えていない。秋学期に履修した全ての単位を取り終えてぴったり卒業、という具合だったうえに、何度欠席したのか記憶にない科目が二つあった。そう、授業が始まった

        • 懐かしさの似合う人になりたい話

          やっほー、すずです。 交換日記、ついに1周したね。2月も終盤の気配を感じ始めているけれど、みんな調子はどう???私はもう、そわそわソワソワしちゃって、窓際で片想いがバレバレの女の子、になっています。 春を待つこの時期って、なんだか手持無沙汰じゃない?どうしてもまっすぐに進に進めないもどかしさがあるし、めんどうなことが溜まりがちなのも春の風物詩のようなもので、気持ちが絡まりがちになる。これってほとんど片想いだよね、 今朝は窓を開けたらまぎれもない春の空気を感じて、今日こそ

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          本当に伝えたいことは、プロフィールに書いたりしない

           1月、最後の日。今日は、12時間も眠っていた。昨晩の22時から、今朝の10時まで。朝方に何度か目覚めたけれど、体が重たくて起きられなかった。こんなに寝ていられるのもきっと今だけだから…と思いつつも、春がくるまでにやっておきたいこともあって、葛藤しながらも寝坊を許してしまう。  いかんせん不確定要素だらけの未来ではあるけれど、じきにこの家を出ることだけは決まっているので、掃除や断捨離はせめて頑張らなくちゃいけないなというのが、ひとつの重大ミッション。年末年始の大掃除はさぼって

          本当に伝えたいことは、プロフィールに書いたりしない

          ある日の日記

           祖父が亡くなった日から今日まで、いつも通り学校へ行って、たまにアルバイトに出て、お世話になった先生にご挨拶したり、友人との時間も惜しみながら、学生生活最後の2週間をなんとか終えた。やっぱりわたしは普通のふりをするのが上手すぎる。  触れられる身体は無くなってしまったし、もうおしゃべりすることも叶わなくなったけれど、存在は残り続けてくれると信じてるから、これからも大好きを伝え続けたいし、喜んでもらえる姿を見せられるように頑張って生きたい。  91歳までずっと変わらず明るく元気

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          はじめの1ページって緊張する

          どんなノートでも、最初の1ページ目にペンをおろすときって緊張するよね。わたしは、最初の何ページかだけを使いっぱなしにしてして、中途半端なノートを何冊も残してしまう子どもでした。 交換ノートといえば、小学生以来のあそびだけれど、インターネットフレンズの縷々ちゃん、未明さんと、noteでやってみよう!ということになって。トップバッターはわたしが任されました。第1回ですが、名前はまだ決まっていません。どうしようね?? ここでは、イッターネットで出会った3人が、インターネットでた

          はじめの1ページって緊張する

          また、新しく

          あけました、2024。 今年はとくにお正月気分を意識することはなく、いつも通りの日々の続きを生きています。休日は人であふれる吉祥寺も、今日ばかりはとっても静かだった。なんとなく落ち着かない気もするけれど、これくらいがちょうどいいな、 母からは、LINEのスタンプで新年のあいさつが送られてきた。帰省しないで過ごす、初めてのお正月。あまり説明はせず、なんとなく帰らない流れになってしまったので、両親がどう思っているのか気になる所だけど。連れ戻されることもなさそうなので、とりあえ

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          たしかめたい

          最近、母がむかしのアルバムから写真を送ってくれることが増えた。わたしたち姉弟が幼かった頃の写真。 ことしは弟が20歳になる年で、年始に成人式を控えていることもあり感傷的になっているのだと思う。わたしの時も、そうだったから。 わたしは小さい頃からアルバムを見るのが好きだったので、その写真が撮られた時のことは覚えていなくても、こういうことがあったんだなあってアルバムを見て納得したことが思い出になっているところがある。 どうしてアルバムを見るのが好きだったかというと、写ってい

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          どうかふたりで帰れますように

          紹介状をもらった弟を大きな病院に連れてきたのだけど、ここは私たちが生まれた病院でもあるらしい。東京へきて初めてお世話になるのだと思っていたけれど、ひょっとしたら20年ぶりのカムバってことか。ふしぎだ いまは、救急外来の待合室にいる。こんな時間に病院へ来なければいけない人たちの事情は、きっとみな逼迫したものを抱えているのだろう。それを考えるだけで、胸がくるしくなる。「おそらく入院になると思います」という会話の片鱗を、ここへきてもう3度は聞いた。くるしい。 数々の医療ドラマを

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